ジョードプル・ブルーシティのホテル「シンビハベリ」は立地よし&眺めよし&価格よし

ジャイプールから5時間かけてやってきたジョードプル。

駅前に降り立つと、ジャイプールとは明らかに空気が違う。

気温が一段上がり、空気が一段乾き、そして雑踏が一段ローカルに寄っている。

ほんの数時間の移動で、別の国に来たような錯覚すら覚える。

ジョードプルへ来た目的は、ブルーシティと称される旧市街の街並みを歩くことや、壮厳な砦とされるメヘラーンガル城塞を見学することですが、まずはトゥクトゥクでホテルに向かいチェックインだ。

トゥクトゥク乗りの示した額は400ルピー(680円)。

高いけど、まわりのトゥクトゥク乗りたちと協定を組んでるみたい。

こういうときに無理に抗っても、いいことはない。素直に従うことにする。

意気揚々と私のキャリーをひっぱる兄さん。

ま、これもインド。こういうことも含めて楽しむのが旅の要諦ですから(^ ^)

その兄さんにちょっと待ってもらって、ジョードプルの駅舎を撮影。

ブルーシティなんだから、ブルーかと思ったら、レンガ造りそのままの茶色でした。

トゥクトゥクで旧市街へ

ホテルの場所は、立地を最優先でチョイス。

旧市街街歩きにもメヘラーンガル城塞にも徒歩圏内となる旧市街ど真ん中。

ジョードプルの駅からは約2kmで、徒歩だと30分程度。

でも、ジョードプル滞在は、本日の午後と明日の1日半なので、ここは時間を買います。

トゥクトゥクの兄さんは、渋滞激しい駅前をたくみに走らせます。

トゥクトゥクから眺めるジョードプルの街並み。

ジャイプールより、いくぶん地方都市という感じなのが嬉しい。

ロータリーをうごめくトゥクトゥク。

ところで、旧市街はクルマ、つまりタクシーでは行けません。

そのくらい狭い道が入りくんでます。

いや、行けるところもあるけど、そうとうしんどいはず。

ほら、トゥクトゥクどうしでもすれ違うのがやっと。

そして、ストリートがブルーシティっぽくなってきて、

ホテル前に到着です。

テラスの眺めが最高「シンビ ハベリ」

ゲストハウス「シンビ ハベリ」。

私のホテルチョイスの3箇条、つまり「立地」「眺め」「価格」を全て満たす、旧市街ブルーシティのど真ん中のホテルです。

現在12時過ぎ。ちょっと早い到着だけど、チェックインさせてくれるそうです。

部屋の鍵は南京錠。

中はこ綺麗な部屋が広がってました。

トリップドットコムの優待割引もあるけど、これで1泊3,500円。

感謝したくなるような安さ。

フレンドリーなスタッフがウエルカムティを振る舞ってくれました。

そして、そのスタッフに「メヘラーンガル城塞に行くのは、朝と夕方どちらがいいかな?」と聞くと「モーニング」とのこと。

では、本日午後は街の散策にあて、明日の朝一番に城塞に乗り込むと、プランが固まりました。

いろんな民芸品が飾られているゲストハウス。

民家の改造だろうけど、ハベリはラジャスターンでは、歴史的な伝統的大邸宅を意味するので、ひょっとしたら由緒ある貴族や商人の住宅だったのかも・・・

部屋のパターンはいくつかあるみたい。

そのなかでも、私はトイレ&シャワーつきを選んでおいたのだけど、

少し狭いけど、清潔なトイレ兼シャワーがありました。

お湯が出るようになるまで、スイッチ入れて10分かかると言われたけど、あまりに暑いのでいらないかも^ ^

さて、ではここに泊まることにした目玉。

テラスに登ってみましょう。

お香が炊かれた中庭には、なにかの伯爵夫人のような絵が飾られています。

やっぱり、ここは、伝統ある良家を引き継いでるのかな。

テラスに上がるために、立派な応接間を通過。

あのブランコはなんだろう?

まずは、中3階といった踊り場のような場所。

ここからでも眺めがいい。楽しくなります。

そして、テラス最上階。

思わず「うーん」と唸ってしまった。

これなんだよね。旅先で感動する瞬間は、うまく言葉にできない。

さっき「朝の方がいいよ」と指南を受けたメヘラーンガル城塞が、目の前にドーンと立ちはだかってました。

すごいところだ・・・

青い空にそびえ立つ城壁。私のインド観が、さらにアップデートされます。

1459年にマールワール王国の砦として建設された城壁は、なんと長さ10km。

明日の散策が楽しみになってくる。

そして、下界に目をやれば、旧市街ブルーシティが広がってます。

ジョードプル旧市街がなぜブルーシティとなったのかという説は、カーストの最高位であるバラモンが、ヒンズー教で神聖な色とされる青を家壁に塗ることで、自分の家を見分けるようになったというのが最初らしい。

最近では、暑いジョードプルにおいて、涼しい感じを出すため、など様々な理由で、青い家並みになったと聞きます。

まあ、でも、そんな理屈はいい。

1日中眺めてられそうな景観を手にして、嬉しさがこみ上がります。

これが夕方になると、こんな感じになります。

そして夜はこんな感じ。

ホテル選びは「立地」「眺め」、そして最後に「プライス」。

今回たまたま1泊3,500円とリーズナブルだったけど、1万円くらいでも泊まったでしょう。

旅とは記憶資産。

資産への投資はケチってはいけない。

あらためて思ったゲストハウス「シンビハベリ」。

では、ブルーな路地に繰り出しますか。