タイ航空で行くインド弾丸一人旅 羽田 ⇒ バンコク【インド旅行記 #1】

旅が好きな人にとって、インドという国に関心を持たない人は少ないでしょう。

「地球の歩き方」には、インドを訪れるなら1カ月は欲しい、なんて書かれている。

おそらく、その通りなんだろうね。

永遠の国インド。数日で風のように通り過ぎてしまったら、それこそ味わう暇もないということなんだろうな。

 

私は、インドをはじめて訪れるときは、陸路でたどり着きたい
たとえば、チベットからヒマラヤを越えて赴くものと決めてました。

実際に、それをやった人の旅行記なども、むさぼるように読みました。

しかし、それは同時に、現役世代のうちに実現するのは相当困難であることも悟りました。

 

人間が生きていく上で大事なことは、今できないことを嘆くのではなく、今できることをやる。

人生を有意義に過ごすための、基本中の基本だと思います。

 

今回のインド渡航は、私にとって初めて。そして、滞在時間は、たったの3日半。

正直、長期旅行に出かけられる方々がうらやましい限りですが、

私は、そのたった3日半の滞在で、インドを感じ取ってみせる!
と、勝手に力んで、またまた深夜の羽田空港を出発です。

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いつ来ても美しい、羽田空港。

乗るべきフライトは0:20発のバンコク行き。タイ航空とANAのコードシェア便です。

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今回、インドを訪れるにあたって、いろいろ悩んだのがフライトの選択。
東京を深夜に出て、翌朝に現地着、といった理想的な便が、インドにはあまり見当たりません。

はじめてのインドということで、訪れる街はバラナシ(ベナレス)、コルカタ(カルカッタ)に集中させて、次のようなスケジュールができ上がりました。

インド 3泊5日 弾丸一人旅スケジュール

日付 午前 午後 宿泊地
2/7(水)  

羽田0:20(24:20)発

機内
2/8(木)

バンコク5:25着 7:00発

デリー9:55着

デリーメインバザール観光

デリー17:05 ⇒ バラナシ18:40

バラナシ
2/9(金)

バラナシ観光

バラナシ観光

バラナシ
2/10(土)

バラナシ観光

バラナシ19:20 ⇒ デリー21:10

デリー空港?
2/11(日)

デリー6:50 ⇒ コルカタ9:00

コルカタ観光

コルカタ観光

コルカタ1:55(25:55)発

機内
2/12(月)

バンコク5:50着 8:00発

成田15:50着  

往復のフライトスケジュール

  航空会社 便名 フライト 乗り継ぎ時間
往き

タイ国際航空

TG661

羽田0:20 ⇒ バンコク5:25

1時間35分

タイ国際航空

TG323

バンコク7:00 ⇒ デリー9:55

 
帰り

タイ国際航空

TG314

コルカタ1:55 ⇒ バンコク5:50

2時間10分

タイ国際航空

TG676

バンコク8:00 ⇒ 成田15:50

 

インド大陸の上を、東へ西へ飛び回る、文字通りの弾丸日程。

会社から休暇を2日もらった計5日で、インドをどう感じ取れるかが今回の旅のテーマです。

それにしても、バラナシは2日滞在するので、いちおうは見れるかもしれないけど、デリーもコルカタも素通りに近い。

いくら現役世代のサラリーマンで、時間がないとはいっても、こんな弾丸旅行計画する人はいないだろうな。自分でも笑えます(笑)

 

乗る飛行機はタイ航空ですが、往復のフライトのチョイスには、けっこうてこずりました。

というのも、多くの方が述べているように、特にインドの場合は、安いチケットでは、空港到着が深夜とか中途半端な時間になる。

つまり、仕事を終えて、羽田に向かい、そのまま搭乗して、翌朝現地到着という、私の最も望むプランが難しい。

もう、ずっと前から、そういうチケットを検索していたんですが、たまたま2月の連休に休みを2日くっつければ弾丸日程が可能なチケットが見つかり、そのまま予約。

チケット代はサーチャージ込みで84,000円と決して安くはないですが、時間を買う感覚で押さえました。

 

さて、そのタイ航空で、オンラインチェックしておいて、カウンターで簡単に手続き。

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カウンターでは、「インドのビザはどうしました?」と聞かれる。
「アライバルで取得するつもりだけど・・」と答えると、なにか不審な顔をされる。

アライバルビザは少数派なんだろうか?  一瞬、不安が脳裏をよぎります。

そして、今回の荷物はリュック。
アゼルバイジャンと、蘭州で使った、背負い&転がし兼用のバッグは見送りました。

なぜなら、インドの街を歩くときに、バッグをゴロゴロってわけにはいかないだろうと・・・

たぶん、路上には、色んなものが落ちていて、バッグを転がしてると汚れる可能性大、と考えました(笑)

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恒例となった、羽田出発前の夜食。おいしくいただきます。

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インドへの思いを乗せてタイ航空でバンコクへ

いよいよボーディング。

いままで、さらっと書いてますが、はじめてのインド。
実は、はっきりと胸の鼓動が聞こえるくらい、すごく緊張してます(笑)

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タイ航空の旅客機は、最新の機体でした。

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定刻にフライト。5日間、日本とはお別れ。

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離陸してすぐでてきた軽食。そして、すぐに消灯。気がきいてます。

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薄暗い機内で目を閉じて眠ろうとしますが、興奮して、なかなか寝付けません。
飛行機で寝るのが得意な私としては、すごく珍しい・・・

 

さて、生まれてはじめてのインド。

やっぱり、最初に衝撃を受けたのは、沢木耕太郎さんの「深夜特急」。

こんな世界があるんだ、と驚愕すると同時に、5年早く出会ってたら、大変なことになっていただろう。

「深夜特急」に出会ったのが25歳のとき。
すでに社会人。社会に貢献するべく、骨身を削っていたとき。

20歳のときに出会っていたら、間違いなく、私の人生の選択肢に、影響を与えていたと思います。

 

いろんな方の旅行記を拝見すると、インドを訪れる人は両極端に2通りに分けられるらしい。

すなわち、エキゾチックな感性を刺激されて、何度でも訪れたくなり、あるいは長逗留して生活そのものまでインドに染めてしまうような人と、
貧困、不潔、およそ現代の日本ではなかなか想像し得ない光景を目の当たりにして、それこそ空港に着いてそのままとんぼ返りしてしまいたいと思う人。

 

こういう評論は、いろんなカタチで何度も目にしてきましたが、さて自分はどうなんだろうか?

ついに、そのリトマス試験紙に、自分がかけられると思うと、寝付けないのも無理はないのかも知れない。

 

もんもんとしているうち、機はインドシナ半島上空に達し、おいしい朝食が配られます。

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バンコク スワンナプーム国際空港のトランスファー

そして、5:25。定刻通りにバンコクに到着。ここでトランスファーです。

ちなみに、隣に座っていた日本人の老夫婦。
「トイレ大丈夫ですか?」とか、終始、窓際の私に気をつかってくれる、とても親切なパッセンジャーでした。

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つい一月前にも来たバンコクのスワンナプーム国際空港。

勝手はわかっているはずですが、トランスファーは初めて。

さて、WESTとEAST。どちらに行ってよいのか、少し迷います。

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あっちはアライバル。

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どうも、こっちのようです。

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そして、トランスファー用の保安検査がありました。

やっぱり、どの国も、他国の検査など信じ切れないといったところでしょうか。

今回、荷物は預けなかったけど、預けたら、やっぱり乗せ換えだったのかな・・・

そして、保安検査を抜けると、ようやくゲートの案内が。デリー行きはF2Aとのこと。

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ここでも、保安検査。
乗客は、完全に信用されていないようです(笑)

まあ、いいや。徹底的にやってください。

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F2Aゲートに下りると、多数のインド人が。

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目の前のモニタには、ドゥテルテさんが?違うか(笑)

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デリー行きのフライトが近づくにつれ、少し、ドキドキしてきました(笑)