2025年10月12日(日)
湾岸3カ国弾丸旅もあと残すとこ2日。
本日は、ガルフエアでバーレーンへ。そしてカタール航空でドーハへ。
そのドーハの夜を楽しんで、ドーハで1泊というスケジュール。
そして、その翌日はJALで帰国です。
まずは、目覚めのミネラルウオーター。

ラマダ・アンコール・ホテルの朝食

快適だったラマダ・アンコール・ホテル。
1泊1.3万円だったけど、部屋からの眺めの良さを鑑みれば、お釣りがくるほどのコスパの良さだったと思う。
なので、使い倒してやろうと、チェックアウト前に、最上階でブレックファスト。

部屋代に含まれてないブレックファストは3.5ディナール(1,750円)。
宿泊費が可愛く見えてくる^ ^

最上階といっても、窓ガラスが汚れちゃってるから、私の部屋からのほうが眺めはいいかな。

では、がっつりいただきましょう。

コンチネンタルブレックファストに、毛が生えたような朝食だけど、なんでも美味しく感じる。

私は、すごく平和的で、旅向きの性格をしていると思う(^ ^)

ウエイターさんが「ワッフルどう?」と聞いてきたので、お願いしてみる。
焼きたてで、たっぷりハチミツのかかったワッフルでした。

最上階といっても、このひとつ上にルーフトップ・プールがあるんだけど工事中。
水着を持ってきたのに泳げなかったのだけが心残り。
では、出発しますか。

厳しかったクウェート国際空港のセキュリティ

入国直後に、esimのアクティベートを忘れて、やむなく空港のリムジンタクシーを利用した2日前を思い出す。
Careemなら5ディナール(2,500円)、タクシーの半分だ。

今回の旅で、初めて乗る「トヨタカローラ」でした。
空港に近づくと、飛び立っていったクウェート航空の機体。

そして、クウェート国際空港に到着。
念願かなったクウェートの旅も、いよいよ終わりです。

イスラム国家同士を繋ぐエアライン。

その中で、私はガルフエアのカウンターに並びます。
ちなみに、エアラインごとに空港コンコースの入り口が分かれていて、そのたびに厳重なセキュリティチェックがあるので、けっこう大変です。

しかし、護られる側である私は、セキュリティチェックなど形骸化させず、しっかりやってもらったほうがありがたい。

ガルフエアのガルフとは「湾」という意味。
では、bayとはどう違うのかというと、ベイは小さい湾で、ガルフは大きい湾だそうだ。
言われてみれば、ペルシャ湾は、メキシコ湾やベンガル湾にはかなわないけど、瀬戸内海の10倍以上の広さをもつ、大きな湾です。ガルフですね。

さて、チケットを手に入れて、これからセキュリティチェックと、出国審査。

どんな感じかな・・・

覚悟はしてたけど厳しい・・・
いや、人当たりではなく、検査が。
私のキャノンR10はバラバラにされるかと思った^ ^
しかし、電池やSDカードなど、外せるものは全て外して、徹底的なチェック。
そしてイミグレでは、登録時の指紋が1本でも合わないとやり直し。
※登録時の指の状態がいびつだと、出国時に照合不一致になることはよくある。しかし、そんな時でも、数本の指が一致していれば出国させてくれる国の方が多かった^ ^
なんとかクリアして、入国の時にもらったビザの書面を返却すると、パスポートにドンとスタンプが押されて出国完了。
ホッとしたけど、パスポートをよくみると、わざわざ韓国のシールの上に思いっきり重なってる。
まだ余白あるのに・・・

クウェート国際空港でのひととき

気を取りなおして、制限エリアの様子を楽しみます。

なにしろ来た時は、アライバルビザのことでアタマがいっぱいだったから、コンコースの様子はほぼ記憶にありません。

スーベニアショップで、クウェートの国をカタチ取ったキーホルダーを買いました。
いつまでも記憶に残る思い出の一品になります。

バーレーンもそうだったけど、ほんとに清掃が行き届いているクウェート国際空港。

10月なのに、冷房が効きすぎるほどヒンヤリとしています。
全身を覆うクウェートの衣装の威力発揮。

さて、25番ゲート、と思ったんだけど、

なぜか、24番に変更されている。
アナウンスもあったんだろうけど用心しないと。
でも、これで、クウェートとも本当にお別れです。
