【受験生or小学生の親必見】センター試験「世界史B」で得点率94%をとる方法!

私は、現役世代のトラベラーであると同時に、二人の娘という受験生の親でもあります。

そんな、ごく一般的な父親が、娘を「歴史大好き人間」、つまりは「レキ女(すでに死語か?)」に育てあげた方法を公開させていただきます。

勉強は楽しくやるもの

「世界史」が好きな方いらっしゃいますか?

私は、子供の頃から、地理以外の授業は、すべてキライでしたw

だって、楽しくないんですよ、授業が。

楽しくないから、まったくアタマに入ってこない。

解く楽しみがある数学はまだしも、ほとんど丸暗記でおしつけられた日本史・世界史は苦痛以外の何ものでもなかった。

もちろん、当時の先生たちに文句を言うつもりは、まったくありません。

楽しくなかったのは、自分で楽しさを見つけられなかったから。

そうなんです。子供の頃って、自分から楽しさをみつける技術って、備わってないんですよ。

それを、支援してあげるのは、やはり親のつとめです。

リビングを2周半占領した日本史年表を作成

私が苦手だった「世界史」を、どうすれば、娘たちに興味を持ってもらえるか。

「教える」のではなく、「興味を持ってもらう」。

絶対的なインパクトが必要と考え、自宅リビングに、等身大の世界史年表を飾ることを思いつきました。

思いついたら、すぐに行動を起こすのが、私の長所(短所でもある)。

すぐにホームセンターに行き、模造紙を大量に買い込み、製作開始です。

 

まずは、日本史から。

ちょうど、娘たちが小学校4年生に進学したときに開始し、週末だけでなく、平日の夜もフルに使って、約3ヶ月で完成させました。

効果のほどは・・・・大成功です!

子供っていうのは、特に小学生は、親が熱心に何かをやっていると、興味を持つもの。

親が、リビングで、もぞう紙を切ったり貼ったり。

写真を切り抜いたり、マジックペンでなにやら書き込んでいれば、「ワイワイ、ガヤガヤ」注目の的になるのは当たり前です。

世界史年表にも着手! わが家は「歴史博物館」に

娘たちが、小学5年生進学を機に、世界史年表の製作にも着手しました。

日本史の出来事に、世界史が重なり合って見えれば、もう歴史に関しては手放しでよし。

あとは勝手に、本人たちの「興味」が、知識を吸収していきます。

スタートは、宇宙の誕生から

しかし、作るのは大変だった(笑)

最近でこそ、世界を飛び回るようになり、世界史大好き人間になってしまいましたが、学校の授業は、当時、聞いていなかったんです。

そんな人間が、「受験用」の年表を作ろうとしているんです。

すなわち、年表には、受験頻出のワードが並んでいなくてはなりません。

それこそ、「世界史」の参考書を買ってきたりして、調べながら進めます。

  

誤字や多少の誤りがあってもいいんです。

世界史なんて、ストーリーがアタマに入ればいいんですから。

娘たちが製作を手伝いはじめた!

そのうちに、娘たちも、はさみでチョキチョキやりはじめました。

興味を持ちはじめたんですね。大成功です!(^^)!

年代の誤りや、戦争の勝った負けた、人物の誤字なんかを指摘するようになったらしめたもの。

あとは、放っておいても、自分たちで調べるようになります。

そのうちに、娘たちの友達まで連れてくるようになり、わが家は「歴史博物館」に。

結局、楽しさがなかったら、勉強なんて、つまらないもの。

世の先生たちに言いたい。

授業は、楽しくやってくれ。

自作世界史年表の絶大なメリット!

リビングを、2周半、長さ45mの世界史年表を作るのに、約1年かかりました。

その間、もぞう紙100枚以上。

油性マジックペンと、スティックのりを何十本消費したのかな。

しかし、絶大なメリットが多々あり。それを紹介します。

テレビのニュース報道に、リアルタイムで結び付けられる

娘たちと食卓を囲んでいるときに、「天安門事件」「中東戦争」などにからんだ報道がなされたとき、その場で、概要を教えられます。

「あとで、教えるよ」では、アタマに残りません。

その場で、指差して、背景と、起きた理由、その結果、などを解説してあげればOK。

さらに、「第4次中東戦争ってことは、その前に3回もあったの?」って疑問がわいてきたら、なおOK。

親は、子供の好奇心を、つんではいけません。

 

宗教との関連性に強くなる

世界史を学ぶにあたって、宗教との結びつきを整理しないと、まったく語れません。

世界史は、宗教史と言い換えてもいいぐらい、宗教がものごとの発端になっています。

なので、まずは、色を変えるんです。

キリスト教は「青」、イスラム教は「緑」、仏教は「黄色」みたいに。

これも、正確ではなくていいんです。ストーリーとイメージがつかめればよし。

古くから、キリスト教とイスラム教は、戦っていたんだ、みたいなことがわかればいいんです。

イスラム教の登場は、意外に遅いんだな、ってことにも、気づいてくれたら。

「日本はなぜ白なの?」と、思ってくれれば、あとは自分で調べましょう(笑)

日本とのつながりにも興味がもてれば、知識が線から面になります。

 

地理にも強くなる

世界史は、冒険と征服の歴史でもあります。

どのような経緯で、世界地図が出来てきたのか、世界史から地理を学べますね。

それこそ、なんで「鉄砲が伝来」したのか、とか、なぜ「キリスト教」が布教されはじめたのか、とか。

植民地政策から、株式資本主義の成り立ちまで学べますね。

世界や日本の偉人に詳しくなる

歴史上の人物に詳しくなるのは、受験だけでなく、社会に出てからも大いに役に立つでしょう。

お札を貼り付ければ、興味をひくこと間違いなし。

新島八重のとなりに、綾瀬はるかさんの写真が貼ってあるのは、愛嬌ということで・・

私自身の勉強になる?

これは、娘たちの受験とはまったく関係がありませんが、この製作過程において、ほんとに勉強になりました。

  

これに影響を受けて、興味を持って、旅した場所も数々。

「嘆きの壁」とか、「パルテノン神殿」。インダス文明&メソポタミア文明、見たい・・

 

「二〇三高地」。

リニューアルが楽しい

それにしても、まあ、よく作ったものです。

 

しかし、たまに間違っていることや、わかりにくい表現になっていたりすることも。

宗教改革の場面なんか、まさにそうですね。

そういうときは、リニューアルするんです。もぞう紙だから簡単です。

  

世界史年表が運んできたデメリット?

メリット絶大な、自作世界史年表にも、落とし穴がありました。

リビングが狭く見える

これは、大いなるデメリット。窓を開けて、空気の入れ替えも困難になってしまいました。

  

客が来ると恥ずかしい・・

私は、自分のことを、変人であると認めているんですが、妻はふつうの人間。

したがって、お客さんが来るのが、とても恥ずかしいようです。

 

スカパーの工事に来たおじさんは、大げさに驚いてくれましたけどね(笑)

エアコンの修理に来たお兄さんに、年号の誤りを指摘いただいたことも(笑)

火がついたら回りが速い・・

これは、シャレにならない。

なにしろ、部屋中カミだらけですから、火の気には十分注意を。

 

令和2センター試験 世界史Bで94%の得点率を確保

これは、申し訳ないのですが、成績票がないため証拠をお見せできません。

でも、娘の自己採点で94%の得点率を確保。

なんとか、GMARCHの一角に、入り込むことができました。

受験というのは、絶対的な得意分野があると、本当に便利ということを、あらためて思い知りました。

文系であれば、国語と英語だけ、勉強しておけばいいんですから。

これは、本当に大きい。

受験生、というか、小学生のお子様を持つお父さんにお母さん。

子供の勉強は、「どう教え込むか」ではなく、「どう興味をもたせるか」です。

興味を持ってくれたら、あとは親はフォローの風を送るだけです。

そして、興味を持ちやすい分野は、歴史だと思います。

子供は、紙芝居に興味を持ちますよね。

それと同じことだと思います。

自宅を、「歴史博物館」にする、我が家の試みは大成功でした。

ところで、この自作年表。

もう必要ないので、どこかの学校に寄付しようと思ってるんですが、ほしい学校さんいるかな?

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