【成田⇒アディスアベバ②】ソウル仁川からボレ国際空港まで11時間半のナイトフライト

37C・・・これが私の席。

仁川の途中降機でいったんシートを離れましたが、舞い戻ってきました。

直行便も快感だけど、途中降機も長距離列車が途中のターミナル駅でつかの間の休息をとっている旅情感がある。

これからアディスアベバ行きの客となり、東アフリカへの旅を目指します。

客が入れ替わりアフリカ色が強くなったET673便

前述の通り、エチオピア航空ET673便は、成田からアディスアベバへ直行せず、ソウル仁川でトランジット中。

同一機の途中降機は「トランスファー」でなく「トランジット」が正解だけど、なぜか仁川空港の案内はすべて「トランスファー」になってた。

それはさておき、客も入れ替わり、日本人がほぼいなくなり、かわりにアフリカ系の乗客が多数を占め、にわかにアフリカ大陸への旅に実感が湧いてきます。

成田で発券してくれた2枚繋がったままのボーディングパスもそのまま。

さて、仁川からアディスアベバまで10,203kmと、かなりのロングフライト。

ただいま0:30。到着は未明の5:50だけど、時差6時間を考慮すると11時間20分も飛ぶナイトフライト。

まあ、機内食以外は、ぐっすりと眠っておこう。

成田離陸時にも見た機内安全ビデオを再度鑑賞し、

ET673便は仁川空港の離陸準備。

t-way航空が見送ってくれました。

暗闇の中で11時間も・・・と思う人もいるだろうけど、移動しているという感触が私のような旅人を覚醒させてしまう。

いったん南に下がってから中国大陸に向かうのね、とか(笑)

成田からの乗客には2食目が提供される機内食

しばらくマップを眺めてると、まもなく中国大陸に差し掛かろうというところで、機内食です。

時刻的には午前1時過ぎ。

こんな時間に提供されても・・・・と、せっかくの機内食を辞退する客も意外と多し。

でも、機内食は旅の前哨戦のようなもの。

私は、どんな時間であれ、いただけるものは全ていただきます。

というより、私は「成田⇒仁川」で機内食をいただいてるんです。

座席は変わらないわけだし、私には1食分配膳済みであることはわかると思うんだけど、なぜか、8年前と変わっていないエチオピア航空のオペレーション。

なので、本来は仁川から乗り込んだ客用に用意されているはずの、美味しいチキン弁当を私もいただけました。

赤ワインも2本いただけたナイスなCAさん。

成田⇒仁川でも2本もらってるので計4本。

つまり、750mlの標準ボトルを1本あけたようなもの。さすがに酩酊しましたw

酩酊した目でしばらく地図を追ってたけど、さすがにこんなことやってると、間違いなく明日に響く。

いただいたアイマスクをつけて、耳にはノイズキャンセリングのヘッドホン。

これで、あっさりと安眠の世界に引き込まれました。

計3食目の機内食&ボレ国際空港に到着

機内で熟睡するのは得意技。

8時間近く深く眠り目を覚ますと、機はアラビア海からアデン湾、イエメンやソマリアという、いわくつきの国と国の間を飛行してました。

アディスアベバまで、あと2時間ほどです。

目を覚ますと同時に朝食の配膳。タイミングが良すぎる。

ワインをボトル1本あけたので、とにかく水が飲みたい・・・

フレッシュなジュースも。

オムレツとパンケーキ。オムレツにしました。

おお、美味しそうなオムレツ弁当。

旅の道中では、私は食欲がおとろえることはありません。

8時間もぐっすり眠ったので、昨晩は機内食を2食もいただいたのに、とにかくお腹すいたすいた(笑)

通路の向こう側のアフリカ系の人、また機内食辞退してる。

パンとマーガリンだけでももらえないかな・・・

計3食、ワインボトル1本いただいたエチオピア航空に乾杯。

よくみれば、エチオピア航空のロゴに文字が併記されている。

最初は、エチオピアだからラミダス猿人が使ってた文字なのかな?なんて思ったけど、調べてみると、エチオピアの公用語であるアムハラ語(ゲエズ文字)でした。

さて、機内食を食べ終わると、機は着陸体制へ。

某国の某大統領のせいで、一気に地政学が意識された紅海にアデン湾。

バブ・エル・マンデブ海峡なんて要所、初めて知った。

そして、まだ夜が明けてないらしいボレ国際空港にランディングです。

アディスアベバの時刻は午前6時。6時間の時差で東京は正午。

つまり、あしかけ15時間かけて、アフリカ大陸にやってきました。

アディスアベバが最終目的地でない乗客も多いでしょう。

さて、みなさん、どこの国へ行くのかな。

標高2,300mのボレ空港は、8月にもかかわらず気温12度。

私はもちろん半袖シャツ。寒いのかな、と思いながらデッキに立つと、

うわー、爽やか!

そして、8年前に乗り継いだ時と同じ光景。

アフリカに来たんだね。急に嬉しさがこみあげてきました。

フライト時間も長かったので、なんだか、すごく遠い国に来たような気がする。

前回は、ランプバスに乗らずに、乗り継ぎ機まで徒歩で移動したけど、今回は全員乗るみたい。

私もランプバスに乗り込みました。

しかし、ほんとに爽やかだ。空気の薄さがそう感じさせるのかもしれないけど。

モンバサ行きのフライトまで3時間以上あるので、すごく気がラク。

ついさっきまで雨が降っていたようなボレ空港。

エチオピア航空の尾翼がきれいだね。

東アフリカの旅がはじまりました。