【スンソット鍾乳洞&ルオン洞窟】ハロン湾の内部に入り込むアクティヴィティ【ベトナム旅行記 #6】

さて、折り返しを過ぎた「ハロン湾クルーズ」。

でも、実は、本当のアクティヴィティはこれから。

ティートップ島で小休止したクルーズ船は、石灰岩が造った2つの洞窟に向かいます。

ハロン湾最大の鍾乳洞「スンソット鍾乳洞」

ティートップ島を出港したクルーズ船は、さらにハロン湾の奥に進み、高くそびえる崖に阻まれるように船を停泊させました。

なんか、「ワンピース」のメリー号に乗って冒険している気分だ(大げさ・・w)

上陸。私には「島に入ってはいけない病」は、いっさい発動しませんw

ここが、ハロン湾最大の洞窟「スンソット鍾乳洞」。

「スンソット」とは、「衝撃的な」という意味。看板もデカい。

また、登るんですかい・・・ほんとにアクティビティだ。

私はまだ平気だけど、一行の中には、へばってる人もいます。

なぜなら暑いからw 気温36度です。

岩に木の根っこがからみついてる。ワンピースの世界・・

振りかえれば絶景。

高いところって、やっぱりいいよね(^ ^)

十分に登った後で、もぐらのように洞窟内に入ります。

入った瞬間・・・外の熱気がウソのように、ひんやりした空気に包まれます。

ガイドさんが解説してくれるけど、英語なので半分も聞き取れず。

それにしても、この洞窟内部の広さは一見の価値あり。

私の経験では、山口県秋芳洞以来。

あくまで私の体験、日本にも世界にも、もっと大きな洞窟はあります。

ただ、調べてみたら、世界一大きな洞窟は、やはりベトナムにあるソンドン洞とのこと。

ベトナムという国土が、石灰岩と縁があるんでしょうか。

しかし、神秘的だわ。

ハロン湾クルーズに、こんなイベントが盛り込まれてるなんて、知らなかった。

出口から見る、この景色も神秘的。中国の桂林行きたくなった。

湾内をひしめき合う、大小様々なクルーズ船。よく事故が起きないものだ。

洞窟の入り口のお土産屋さん。

さて、下りましょう。

上半身裸になってるヤツ見つけ。でも、そのくらい暑い・・・

ここで、ワインを買って行く人っているのかな。

クルーズ船は、次の目的地「ルオン洞窟」へ。

一行の中には疲れもみえます。

繰り返しますが、すごく暑いのでw

大迫力の「ルオン洞窟」

では、次のイベント「ルオン洞窟」ですね。

ボートやカヤックに乗るので、しっかりと救命具を装着。

水に濡れることを予想して、水着に着替える人も多いんだけど、驚いたのが船内でそのまま着替えるラテン系の女性がいたこと。

これには韓国女性もびっくりしてたw

文化も景色も神秘的だった話。

では出発。

ボートは、いきなり洞窟に向かってます。

船頭がいるボートと、自分で漕ぐカヤック。

選べるらしいんだけど、漕いだことなんてないので、自重しました。でも、こっちの方がラク。

おお・・・鍾乳石が垂れ下がってますね。

海水で侵食された長さ60mのトンネル。

けっこう長く感じる。

自信がないと、自分で漕ぐのはやっぱり難しそう。

洞窟を抜けると、静かな入江が広がってました。

波がなく穏やかなだけに、神秘度が増しますね。

人間が小さく見えるわw

ちょっと接近しすぎじゃない?

最近、船や水の事故多いから、心配してしまう・・

それにしても、見上げるにも首が痛くなる高さ。

あの岩の上は、さらに神秘的なのだろうか。

お、岩に近寄ってもらえるサービス。

洞窟トンネルも迫力だったけど、この崖も迫力。

さて、入江の回遊も終わり。

トンネルをくぐって、港に帰ります。

楽しかったルオン洞窟。

そして、女船頭さん、お疲れ様でした。

迫力の「ルオン洞窟」通過シーン

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