シャワーで汗を流して、冷房をガンガンかけて部屋で休憩。
そして12時に、ASIA HOTELをチェックアウト。
まだ汗のひかない身体をロビーで休ませます。
距離にしたら20キロくらい? 炎天下の下でいい運動になりました。
フエ・フーバイ空港でのひととき
しかし、ほんとに親切なホテルでした。またフエに来ることがあったら、また泊まりたい。
周辺のレストランも感じのいい店ばっかりだったし、顔つきが日本人そっくりなのも、心休まるって感じでした。
心残りは、タクシーを呼んでくれて、荷物を運んでくれたボーイにチップをあげるの忘れたこと。
チェックアウトの際、フロント係が言ってくれてたんだよね「少しチップあげてね。」って。
フエ郊外のフーバイ国際空港に到着。
16:40のフライトまで、たっぷり時間があります。
空港ロビーはエアコンが効いてますが、それでもビールを飲まずにいられない(笑)
まだ、チェックインも開始されてません。
同じように待つ旅行者。
LCCベトジェット・エアの乗り心地
チェックインがはじまって、チケットをゲット。
これもLCCですが、初めて乗るベトジェット。ハノイまで6,000円の旅(*^^)v
しまった。うっかりして、窓際っていうの忘れた・・・
ボーディングタイムが来て乗り込みます。
キャビンはLCCとは思えないほど、きれいで清潔。
CAの制服もどこか斬新。
私の席の右側が全部空いてたので、その日本人そっくりのCAさんに「移動していい?」って聞いたら、心よく「どうぞ!」。
やっぱ飛行機は窓際だよね。南シナ海を見おろします。
アルゼンチンで見た氷河を思い出させるような雲。
それにしても、よくこんな物体が空に浮くものです。理屈ではわかっていても、信じられない。
でも、こいつのおかげで、弾丸旅行ができるんです。
ハノイの街が見えてきました。
ホンダの工場でしょうか。そういえばガイドさん言ってた。バイクの一番人気はホンダだって。
今回の旅では、ベトナムの首都ハノイの見学時間はありません。次回に期待!
ハノイの国内線ターミナルに到着。
ハノイ・ノイバイ国際空港でのひととき
ハノイの国内線と国際線ターミナルは離れていて、カートで移動できます。
「地球の歩き方」には7,000ドンとありましたが、客が私しかいないので、運転手は20,000ドンを要求。
20,000ドンは100円。OKしちゃいました。あまりにも、誠実な頼み方だったので・・・
国際線ターミナルが見えてきました。
ふっかけてきても、この運転手のように、最初から言ってくれればいいんだけどな・・・
ここハノイのノイバイ国際空港は、2014年12月にできたばかりの新空港。
ピカピカです。
成田行きのJAL便のフライトは日付も変わる0:05。
フライトまで5時間以上あるので、ハノイ市街まで弾丸で行ってこれなくもないですが、すごい交通渋滞らしいので自重します。
地下鉄でもあれば、夜のハノイの瞥見でもできたんですが。
なんか、今日の日程は、午後少し間延びした感もなくはないですが、これも旅です。
あくせく動き回るだけが旅ではありません。
きれいな空港ラウンジで、ゆっくりと食事。
ベトナムの音楽をずっと演奏してました。
JAL便 帰国フライト
チェックインのはじまり。
オンラインチェックイン済みでしたが、発券してもらいます。
出発は羽田でしたが、帰国は成田です。この方が、自宅に若干近いから、成田が24時間空港になってくれたら、どんなに便利になることか。
住民の反対もあるから、なかなか実現しそうもないですけどね。
空白の3時間をずっと音楽を聴いて過ごし、ボーディング。
ベトナム弾丸旅行。正味4日の相変わらず短い旅でしたが、大満足です。
それにしても、ベトナムって社会主義国。そんな感じはあまり受けなかったな。
生意気を言うようですが、国民の知識レベルが低い場合、社会主義のシステムの方が、国家は繁栄しやすいんでしょう。なんとなく、わかるような気がします。
でも、ベトナムの人たちも勤勉。今後は、どのような形で発展していくのでしょうか。
寝てる間についてしまうので、ベトナムと日本って近い印象を受けますが、地球儀では向こうを見ることができません。
まずは食前酒。なんだろう? 一応ベトナムのワインかな?
飛行機は闇の中、中国の上空を飛び続けます。ほんとに地球って広い・・
私の体質は機内食にあってるのかも。
嫌いなはずの茄子をパクパク平らげます。あ~、おいしかった(^-^)
満腹してぐっすり眠ると、夜明け前の日本上空でした。
あらためて思います。旅って最高!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。