念願だったアウシュビッツとビルケナウを見学して、神妙な面持ちでオシフィエンチム駅への帰り道。
青い空に夕暮れが重なったことも、切なさを感じる見学になりました。

収容所からバスでクラクフの街に帰ってもよかったんだけど、時刻がわからなかったし、鉄道の予約は簡単にできた。しかも鉄道のほうが速い。

駅への途中、コンビニを見かけたので入りました。
見学の間、なんとなく緊張してたので喉が渇いた。

7ズウォティ(309円)のオレンジジュース。
ビックマックセットが日本の倍以上したから、オレンジジュースが300円しても少しも不思議じゃない。

そして、オシフィエンチムの駅前です。

特急列車の旅 オシフィエンチム⇒クラクフ

夕暮れ迫るオシフィエンチム駅のプラットフォーム。

予約した列車はIC4300。
20:08に出発してクラクフ到着が20:47だから、めちゃくちゃ早い。

と、ホームの時刻表を眺めていたら、クラクフ方面からの列車が到着しました。

なかなかかっこいい近郊電車。

列車から降りて、家路に着く人々。万国共通のホッとする光景。

クラクフ方面の列車は、この時間でもけっこうあり。
だから、アウシュビッツの閉館時間ギリギリまでいたとしても、クラクフの街に戻れないということはなさそうです。

2番ホームに移動して、

クラクフ行きの特急を待ちます。

わあ、意外と短い編成。私のところまできてくれませんでした。

実は、指定席は3等も2等も満席。しかたなく1等を奮発・・・

でも、全然1等という感じではない、すいません。
プラハ⇒クラクフの3等のコンパートメントの方が、よっぽど居住性は良かった。

しかも、私の席に先客がいました。
申し訳ないけど、スマホのチケットを見せてどいてもらいます。

日の落ちた平原を突っ走る特急列車。

体感速度はかなり速い。モニタには158kmとありました。

バスの半分以下の時間で着いちゃいましたから、そうなるでしょう。
でも、料金も1等なので、バスの3倍です^ ^
そして、昼にも利用したクラクフ駅に到着。

もうすぐ21時だけど、あと2日しかないし夜も楽しむつもり。
そのつもりで、特急で帰ってきたんです。

夜のクラクフ旧市街

21時とはいっても、日没から30分程度しかたってないから、まだまだ賑やかなクラクフ駅前。

でも、旧市街へ向かいかけると、急にひっそりするゾーンがあるので、ちょっと怖い。
しかも、いかにも旧共産圏みたいな建物。

治安はいいとは聞いてるけど、誰も歩いてないところへは踏み入れないほうがいいけど、ここを通らないと、旧市街広場にたどり着けない。

でも、旧市街の入り口「フロリアンスカ門」の前まで来ると、様子が違ってました。

まだまだ宵の口みたいです。

観光馬も歩いてる。

そして広場へ。

すごい賑わい、これなら治安を気にする必要もないですね。

騒がしく、パフォーマンスもやってるし、

でも、今日は日曜日。明日は皆さん月曜で仕事なんじゃないの。

いったんホテルに戻ります。

下からは、それなりにざわめきが。
なるほど、それで部屋に耳栓が備えつけられてるんだね。

そして、もう一度広場に向かいました。

1杯25ズウォティ(1,070円)のワインでクラクフに乾杯

なにわともあれ、お酒が飲みたい。
昨日は、昼にビール1杯だけ。
さて、ポーランドのワインはいかなるものか・・・美味しいレッドワイン

この時点で、値段は確認してません、おつまみもオーダー。

映ってないけど、マスターの兄さんもナイスガイ。

久しぶりの異国のバーで、お酒を楽しみます。ほんとに幸せな瞬間。

いい気分になって、もう1杯。
そして、3杯目をオーダーするところで、いちおうメニューでプライスを確認したら、なんと1杯25ズウォティ(1,070円)のポーランドワインだった^ ^
でも、美味しいワインだったし、ヨーロッパならふつうでしょ。

すっかり気分がよくなって、旧市街中央広場をぶらつきます。

5月のポーランドって、暑くもなく寒くもなく最高の季節らしい。
そんな最高の時期に来れて、素直に嬉しいと思う。

昨日は、日本から着いたばかり。
そのままチェコのオーバーツーリズムに巻き込まれて、3年ぶりの欧州という感慨にひたるヒマもなかったんだけど、クラクフに来て、ようやく旅心地のようなものが湧いてきた。
もう12時近いのに、まだまだ歌ってます。

さすがに、人も少なくなってきました。
明日のクラクフ街歩きがほんとに楽しみだ。
ホテルに戻っても、通りではまだどんちゃん騒ぎやってたけど、疲れがたまってた私は耳栓の力を借りずにぐっすり眠ることができました。
