早朝の旧市街街歩きというのは、旅の舞台において、私のもっとも好むシチュエーション。
昨日は5時起き。そして夜中まで観光してたので、疲れがたまっていないといったら嘘になりますが、5月のポーランド・クラクフの爽やかさには勝てず、今日もまた5時半には飛び起きました。

早朝のクラクフ旧市街中央広場

上の写真の3階の窓が私の部屋。
ボーイが言ってた「耳栓」の理由がわかったけど、少しぐらいの騒ぎでは眠りを妨げられないのが私の取り柄で、夜中まで騒ぐ輩をよそに、ぐっすりと眠ることができました。
旧市街街歩きは、素のままの旧市街でもいいし、宴の後といった疲れ切った姿でもいい。
昨夜、かなり遅くまで賑わっていた旧市街広場は、文字通り宴の後。

市民や観光客の残骸を拾い上げる清掃員によって、月曜日の朝が始まってました。
昨夜の喧騒が嘘のように静まり返り、冷たい空気を感じ取れる石畳の上にただ立っていると、まるで中世の時代へタイムスリップしたような深い感慨に包まれます。
聖マリア聖堂の尖塔が美しい。

11世紀から約600年間、ポーランド王国の首都として繁栄を極めた古都クラクフ。
ナチス・ドイツが、クラクフを自らの総督府として利用し、破壊を避けたためとはいえ、街全体が第二次世界大戦の戦禍を奇跡的に免れたのは喜ばしいこと。
どなたか偉人のスタチューも誇らしげに見えます。

中央市場広場のシンボルともいえる織物会館。
13世紀から続くヨーロッパ最大級の中世広場のシンボル。

まだ開いてないですが、1階は伝統工芸品や琥珀、お土産を販売するアーケード、2階はクラクフ国立美術館として、日中は大勢の市民や観光客に利用されています。

14世紀に建てられた時計塔。
登れるみたいなので、オープンしたらトライしてみよう。

旧市街広場から1本入るだけで、一気に人気がなくなる世界。

デンジャラスな雰囲気も。

マリア聖堂もいいけど、小ぢんまりとした教会も味がある。

クロワッサンの朝食

朝早かったけど、開いてたパン屋さん。

焼きたてのクロワッサンが、たくさん並んでました。

クロワッサンにチョコディニッシュにコーヒーの朝食。

フカフカで美味しいパンは、34ズウォティ(1,448円)。
昨日のビックマックセット1,820円には驚いたな^ ^

トラムを眺める朝

夜と日中で雰囲気をまるでかえてしまうフロリアンスカ門。
かつて王の道の一部として歴代の国王や国賓を迎え入れた、堂々たる門。

その門の向こうに、青いカラーリングのトラムがゴトゴトと音を立てて走り抜けていくのが見えました。

眠っていたのは旧市街広場だけで、その周囲はすでに起き出していたようです。
月曜日の朝だからね。

眺めているだけで楽しいトラム。

プラハもそうだったけど、いったい何種類のカラーリングが存在するんだろう。

トラムが行き交うストリートにそびえ立つバルバカン。

では、いったんホテルに戻ってから、本格的にクラクフを歩き倒しますか。

ポーランドの国旗が誇らしげなフロリアンスカ通り。
早起きの観光客も、少しづつ増えてきた模様。

そして、昨日に続いての晴天に感謝。
街歩きが楽しくなります。
