元老院広場に戻ると、タイミングよくオープントップバスが停留しています。
私の持っている「ヘルシンキカード」で乗れるはずです。
高い位置から、ヘルシンキの街を見学と行きましょう。
「ヘルシンキカード」で乗れるオープントップバス
ところで、このオープントップバスは2種類あるそうで、この写真の左側に停まっていたバスに最初は声をかけたのですが、「ヘルシンキカード」はそっちだよと言われて、この写真のバスに乗りました。
「CITY SIGHTSEEING HOP ON HOP OFF」というバスです。飛び乗って、飛び降りていいよ、って意味ですかね。
本来なら30ユーロの料金が、「ヘルシンキカード」を持っているおかげで無料。
68ユーロもした「ヘルシンキカード」の元を取ろうと必死です(笑)
オープントップバスに乗る街、これでいくつ目かな。
日本語ガイドもあります。チャンネルは9です。
出発すると、すぐ南へ。バルト海の乙女像の横を通ります。
結婚式でしょうか。
すぐに海に沿いはじめました。
オープントップバスのルート
これが、オープントップバスのルート。数字の振ってある箇所で自由に乗り降りが可能です。
現在は、マップ下部の3~4の海岸線を走っています。
これですね。遠く、午前中に訪れたスオメンリンナ島も見えます。
オートスクーターって、日本にも入ってきてるのかな。
冬は氷結するフィンランド湾です。つかの間の夏を楽しんでるという感じですね。
イヤホンから聴こえてくる日本語ガイドも、そのようなことを解説しています。
フィンランド人は、この1日20時間近く太陽が出ている夏を待ち焦がれているのだと。
マップ上の左下、フェリー埠頭で折り返します。
街の中に戻ります。
ケーブルが絡みあう光景を見ると、どうしてもミスチル「未来」のPVを思い出してしまう。
オープントップバスから見下ろすエスプラナーディ公園
エスプラナーディ通りから見下ろすエスプラナーディ公園の様子。
バルト海の乙女像の前まで戻ってきました。別名、人魚の像というそうです。
夕方近くになって、ますます活気づいているマーケット広場。
こんなトラムもあるんですね。
もちろん、走るのは、夏の間だけでしょうけど。