ヘルシンキ観光 「ヘルシンキカード」で乗れるオープントップバス【北欧旅行記 #38】

元老院広場に戻ると、タイミングよくオープントップバスが停留しています。

私の持っている「ヘルシンキカード」で乗れるはずです。

高い位置から、ヘルシンキの街を見学と行きましょう。

「ヘルシンキカード」で乗れるオープントップバス

ところで、このオープントップバスは2種類あるそうで、この写真の左側に停まっていたバスに最初は声をかけたのですが、「ヘルシンキカード」はそっちだよと言われて、この写真のバスに乗りました。

「CITY SIGHTSEEING HOP ON HOP OFF」というバスです。飛び乗って、飛び降りていいよ、って意味ですかね。

本来なら30ユーロの料金が、「ヘルシンキカード」を持っているおかげで無料。

68ユーロもした「ヘルシンキカード」の元を取ろうと必死です(笑)

 

オープントップバスに乗る街、これでいくつ目かな。

日本語ガイドもあります。チャンネルは9です。

 

出発すると、すぐ南へ。バルト海の乙女像の横を通ります。

結婚式でしょうか。

すぐに海に沿いはじめました。

オープントップバスのルート

これが、オープントップバスのルート。数字の振ってある箇所で自由に乗り降りが可能です。

現在は、マップ下部の3~4の海岸線を走っています。

これですね。遠く、午前中に訪れたスオメンリンナ島も見えます。

 

オートスクーターって、日本にも入ってきてるのかな。

冬は氷結するフィンランド湾です。つかの間の夏を楽しんでるという感じですね。

 

イヤホンから聴こえてくる日本語ガイドも、そのようなことを解説しています。

フィンランド人は、この1日20時間近く太陽が出ている夏を待ち焦がれているのだと。

マップ上の左下、フェリー埠頭で折り返します。

街の中に戻ります。

 

ケーブルが絡みあう光景を見ると、どうしてもミスチル「未来」のPVを思い出してしまう。

オープントップバスから見下ろすエスプラナーディ公園

エスプラナーディ通りから見下ろすエスプラナーディ公園の様子。

バルト海の乙女像の前まで戻ってきました。別名、人魚の像というそうです。

  

夕方近くになって、ますます活気づいているマーケット広場。

こんなトラムもあるんですね。

もちろん、走るのは、夏の間だけでしょうけど。

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