デリー・インディラ・ガンディー空港のラウンジでのひととき【北欧旅行記 #2】

さて、ビジネス搭乗というイベントも終わり、TRNSITビザでインド入国です。

現在時刻は、午前0時過ぎ。

さすがに眠いですが、ANAのフルフラットシートで、眠っておきましたので、大丈夫。

ANAの機内でもアナウンスがありましたが、インディラ・ガンディー国際空港では、すべてのエリアで写真撮影が禁止されているとのこと。

それでも、仏陀のてのひらによる出迎えです。こっそり、スマホで撮らせてもらいます。

トランジットビザでインド入国

インド入国は2度目。前回は、アライバルビザの取得に苦労した記憶があります。

今回は、トランジットビザを取得済みなので、ビザが貼り付けられたパスポートと入国カードをイミグレーションに提出すると、係官が入国カードのインド滞在場所を指して記入せよ、と指示。

「TRNSIT TO ドバイ」と言うと、ではそのように書いてくれ、とのこと。

ん? ということは、かりに「観光Eビザ」で着いたとしても、インド滞在地にそのように書いておけば、スルーできたって言うことかな。「観光Eビザ」の入国回数は無制限と聞いてるし。

と、考えているうちに、今回は、指紋の登録もまったくなく(TRNSITだからかな・・・?)、ビザの横に、ドンとスタンプが押されて入国完了です。

 

ただいま午前1時。エミレーツ航空のドバイ行きフライトは4:15。

チェックインできるかもしれないし、出発ホールに行ってみましょう。

荷物を受け取って、アライバルエリアからデパーチャーエリアへ。

インドの空港の保安検査は相変わらず厳しく、デパーチャーエリアには、チケットを持っている人間しか入れさせません。

Eチケットを提示してエリアに入ると、深夜というのに搭乗客の渦。

コンコースの中央に、象の像(しゃれじゃありません笑)がありました。

1年半ぶりの再会です。懐かしい・・

これ撮るくらい問題ないでしょ。と言いながら、スマホでこっそり撮影。

前回来たときは、このゾウを眺めながら、バラナシに着いたらどうやってホテルまで行こうか、と悩んでいたんだよなあ・・ やっぱり、旅っていい・・

エミレーツ航空にチェックイン

ホールを散歩したりして、時間をつぶしてましたが、チェックインがはじまったようなので。エミレーツ航空のカウンターに並びます。

エミレーツ航空は、アラブ首長国連邦ドバイを本拠とする航空会社。

利用するのは初めてですが、クオリティの高い前評判があるので楽しみです。

座席は、あらかじめWEBサイトで窓際を確保しておきました。

発券されたボーディングパス。

ドバイ乗り継ぎでストックホルムまでですが、荷物はスルーでストックホルムまで行ってくれるようです。

ストックホルムの文字を見て、ようやく北欧に向かっている気分になりました。

保安検査場もインドは厳しい。中国と同じように、皮膚の下にも、なにか仕込んでないか、のごとく、全身をくまなくまさぐられます。

そして、保安検査場を通過。

フライトまでラウンジでゆっくりしましょう。この先の免税店を抜けた上の階にラウンジがあります。

デリー国際空港 ITC HOTELS GREEN LOUNGEのひととき

ラウンジAには、ラウンジが2つ並んでいます。

左側のすいてるほうに、プライオリティパスで入れたので、そっちを利用。

ITC HOTELS GREEN LOUNGEというようです。

 

深夜というのに、利用客がいっぱい。乗り継ぎ便の多いハブ空港だからね。

でも、あたたかい料理も供されてました。

とりあえずチキンカレーを。

フライトでも食事が出るだろうから、控えめに。おいしいチキンカレーでした。

 

そして、時間まで、ゆっくり休憩。というより、ストックホルムについてからの町歩き作戦を練ります。

今回の11日間北欧3ヵ国&エストニア&ドバイ弾丸一人旅の全行程&旅費はこちらです。