【ボゴタ⇒メキシコシティ】深夜便アエロメヒコ航空の機内食

2024年8月、10日間に及ぶ弾丸旅もいよいよ終盤。

ラウンジでメキシコシティ行きのアエロメヒコ航空のフライトを静かに待っています。

メキシコシティ・トランジットの際のスケジュール

静かに待っていると書いたけど、実はアタマの中ぐるぐる。

ていうわけでもないけど、メキシコシティのトランジット20時間の間に、プチ旅をしようと思ってるから。

これが、今回の旅のスケジュール。

日付

午前

午後 宿泊地

8/4(日)

 

成田16:25 ⇒ メキシコシティ14:15

メキシコシティ20:25 ⇒ サンホセ23:43

機内

サンホセ

8/5(月)

【コスタリカ】

サンホセ観光

イラス火山ツアー

サンホセ観光

サンホセ23:50 ⇒ (バス)

バス

8/6(火)

バス車中

【パナマ】

バス車中 ⇒ パナマシティ17:15

パナマシティ

8/7(水)

パナマ観光

パナマ運河ツアー

パナマシティ観光

パナマシティ

8/8(木)

パナマシティ観光

パナマシティ観光 パナマシティ

8/9(金)

【コロンビア】

パナマシティ7:49 ⇒ ボゴタ9:29

ボゴタ観光

ボゴタ観光 ボゴタ

8/10(土)

ボゴタ観光

ボゴタ観光

1:10(25:10)ボゴタ ⇒

機内

8/11(日)

【メキシコ】

 ⇒ メキシコシティ4:55

バスでプエブラへ

プエブラ観光

バスでメキシコシティへ

空港

8/12(月)

メキシコシティ1:05 ⇒

機内

機内

8/13(火)

成田6:20着

 

 

7日目の8/10(土)まで順調に消化。

予定通りに、AM1:10のアエロメヒコ機に乗れば、メキシコシティ到着は朝の5時。

そして、その日の深夜25時にANA便の成田行きが出発する。

このANA179便は絶対に外すわけにはいかない。

マイルで確保した特典ビジネスというのもあるけど、成田に6時に到着したら、そのまま出勤して仕事が待っているという強行スケジュール。

ふつうなら、エクストリーム出社の際は、せめて午前中くらいは重要なミーティングとかは外すんだけど、間の悪いことにクライアントとの会議が入ってしまった。

といっても、20時間もある。

バスで小旅行くらいできるでしょ。

そこで目をつけたのが、メキシコシティから120kmほど東にある古い街プエブラ。

旧市街が世界遺産であるうえ、空港からバスが出ていて、3時間くらいで行けるみたい。

だから、さっき「アタマの中ぐるぐる」と言ったのは、

  • プエブラ行きのバスをうまくつかまえられるか(時刻が不明)
  • 空港にキャリーを預けられるか(朝の5時に)

この2点が悩みのため。

つまり、実は大したことではない(^ ^)

アエロメヒコ709便メキシコシティ行きにボーディング

深夜なのに深夜でないみたいなボゴタ・エルドラド国際空港。

0時半になって、ボーディングがはじまりました。

落ち着いたシートは26F。深夜便だけど窓際が嬉しい。

アエロメヒコのモニタはかなり充実している。日本語メニューも。

さて、メキシコシティまで4時間のフライト。座席はほぼ満席です。

雨が降り出すと同時に、アエロメヒコ機は滑走路へ。

実は、すごい豪雨になってる。

これは、たまたま雷が光った瞬間なので、昼間みたいに映ってます。

ANA以外では、この旅で初めての窓際なので、夜景がまばゆくみえる。

ボゴタの夜景にさよなら。

今度来る時は、モンセラーテの丘からの夜景も見てみたい。

深夜に提供された機内食

コロンビアのボゴタ以外の街。

それにベネズエラも訪れてみたい。ベネズエラにもメリダという街があるんだね。

中米の頭上をほぼ突っ切る飛行ルート。

地峡とはよく言ったもの。

ワンピースのレッドライン(赤い土の大陸)に思えてならない。

ヨーロッパ人からしたら、アトランティックオーシャンがグランドラインで、パシフィックオーシャンが新世界といったとこだろう。

くだらない比喩ですが^ ^

機内の照明が消えたので、赤道直下の星空をみとめることができました。

さて、あまり期待してなかったんだけど、ちょうど機がコスタリカ上空に差し掛かる頃、

機内食が配られはじめました。

軽食かと思ったら、かなりまともな夜食です。

午前3時に食べる機内食。

弾丸トラベラーの私は、よく経験することで、逆に旅情があってよいイベントだと思ってるんだけど、

乗客の3分の2は眠ってました。

あまっちゃった機内食はどうするんだろうね。

私は、出されたものはすべて平らげる主義なので、ペロリといただきました。

思いがけずも美味しい機内食に感激してると、メキシコシティまではあと2,000キロほど。

昨日の朝6時に起きてから眠ってません。

もうすぐ24時間眠ってないことになるんだけど、身体もつかな^ ^

でも、ときおり眼下にこんな夜景が展開されるので、眠るわけにはいかない。

というか、興奮して眠気を感じない。

と、やってるうちに機はメキシコシティ上空へ。

予定通りに到着しそうです。

メキシコシティの夜景を眺めるうち、プエブラ行きのバスよりも、往きにメキシコシティに立ち寄った時、渡されたQRコードが気になりはじめた。

たしか、そのQRコードであるサイトを呼び出し、FMMDと呼ばれる書類を印刷して持っていないと、バスの中を検査された時に尋問されるという。

ま、それも含めて、空港で聞けばいいでしょ。

睡眠不足の思考能力の衰えが、考え方を大胆にしてくれた^ ^

そして、未明のメキシコシティ国際空港にランディング。

1週間ぶりに舞い戻ってきたメキシコシティ国際空港。

綺麗なライトアップが出迎えてくれました。

この旅で2度お世話になったアエロメヒコ機。

通算での利用は3度目で、前回は2018年にメキシコシティ⇒メリダで乗った。

その時のプライスは、なんと8,100円。

今回のフライトは46,000円。

もちろん距離も違うし、国内線、国際線という違いもある。

でも、この6年間で、確実に日本円は弱くなったんだな、と思う。

それはさておき、メキシコに上陸。

帰国前の最後の仕事。

  • FMMDと呼ばれる書類が、不要となるような入国。
  • キャリーの一時預かり。
  • プエブラまでのバスチケットの手配。

こいつを、片付けちゃいましょう。