八坂神社から、「ねねの道」「二年坂」「産寧坂」と歩いて、誰しも知る世界遺産「清水寺」にたどり着きました。
時刻は17時半。
この時間まで拝観できる京都の寺院はあまりないので、本日の最後を「清水寺」にしたのは正解です。
今日の閉門は18時のようですね。
※清水寺には、紅葉の時期にも訪れています。こちらもどうぞ。
色鮮やかな「仁王門」&「三重塔」
本日訪れた「平安神宮」「南禅寺」「銀閣寺」などと比較しても、極めつけの人の少なさ。
こんな清水寺・三重塔なんて、もう二度と見ることはできないでしょう。
桜と紅葉の時期は、ライトアップされるそうですが、こんな状況でもライトアップするのかな。
三重塔から、暮れなずむ京都の町を眺めます。
京都って、ほんとに高いビルないよね。建築基準法で定められてるのかな。
「清水の舞台」から眺める夕暮れの京都
拝観料は400円。
出世大黒天ですね。お祈りしておきましょう。
172本の柱で支えられている本堂。
日本の誇る世界遺産である「清水寺」は、説明の必要がないでしょうが、歴史は非常に古く、坂上田村麻呂までさかのぼります。
修復工事中の「舞台」から京都の町を一望。
音羽の瀧を見下ろします。
奥の院が見えます。
ほんと坂だらけなんですよね。よく造ったものです。
さて、奥の院に参りましょう。少しは拝観客がいるみたいです。
奥の院は、清水寺の起こりである「音羽の滝」の真上に建っています。
現在の建物は、1,633年(寛永10年)の再建。
奥の院から眺める「清水の舞台」
奥の院から本堂を眺めます。
修復中なので、迫力が減殺されますが、こんなにも人のいない「清水の舞台」が見れて感謝です。
刻々と色の変わる京都の町。
数年ぶりの日本国内の旅。その楽しさを思い出しはじめています。
人がいないので、ただ歩くだけでも旅愁がわく清水寺の散歩。
京都好きな人、今がチャンスだと思うんだけど。
中国人観光客がわんさかいると、とても観光する気にはならない京都です。
本堂の下まで下りました。
なぜか置いてある公衆電話。
音羽の瀧。清水寺の名前の由来です。
一度も枯れたことがないそうです。
さて、清水寺を一周しました。
京都一人旅。初日から、けっこうフル稼働。
「平安神宮」「南禅寺」「哲学の道」「大豊神社」「法然寺」「銀閣寺」「八坂神社」「ねねの道」「清水寺」と9ヵ所の観光。
まあまあ歩いたかな!(^^)!
茶わん坂を下ってホテルへ
さっきは、八坂神社から来たので「清水坂」を登ってきました。
帰りは「茶わん坂」を歩いてバス停まで行きましょう。
「茶わん坂」から京都市街を一望。
やはり、寂しげな路地。
私のような旅人は、外国人観光客がいなくて歩きやすいなんて身勝手に考えてるけど、それで生活している人にとっては死活問題です。
本日、バスに乗るの3回目。
206番バスで京都駅前へ。今日から3泊するホテルは、京都駅前にあります。
206番バスは、大徳寺から来ているバス。
烏丸口に着きました。さすがに疲れたな。
3泊お世話になる「ドーミーインPREMIUM 京都駅前」。
大浴場の温泉があるのが魅力。今日は、身体をほぐして、ゆっくりしましょう。
感染症対策も完璧なホテル。
疲れたので、夕食は隣のローソンのコンビニ弁当です。
さて、あと4日あります。
明日はどこへ向かうかな。酒を飲みながら、地図を広げて、明日の計画を練る至福の時です(^_^)