【京都一人旅 #10】「清水寺」から一望する夕暮れの京都

八坂神社から、「ねねの道」「二年坂」「産寧坂」と歩いて、誰しも知る世界遺産「清水寺」にたどり着きました。

時刻は17時半。

この時間まで拝観できる京都の寺院はあまりないので、本日の最後を「清水寺」にしたのは正解です。

今日の閉門は18時のようですね。

 

※清水寺には、紅葉の時期にも訪れています。こちらもどうぞ。

色鮮やかな「仁王門」&「三重塔」

 

本日訪れた「平安神宮」「南禅寺」「銀閣寺」などと比較しても、極めつけの人の少なさ。

こんな清水寺・三重塔なんて、もう二度と見ることはできないでしょう。

桜と紅葉の時期は、ライトアップされるそうですが、こんな状況でもライトアップするのかな。

 

三重塔から、暮れなずむ京都の町を眺めます。

京都って、ほんとに高いビルないよね。建築基準法で定められてるのかな。

   

「清水の舞台」から眺める夕暮れの京都

拝観料は400円。

出世大黒天ですね。お祈りしておきましょう。

172本の柱で支えられている本堂。

日本の誇る世界遺産である「清水寺」は、説明の必要がないでしょうが、歴史は非常に古く、坂上田村麻呂までさかのぼります。

修復工事中の「舞台」から京都の町を一望。

音羽の瀧を見下ろします。

奥の院が見えます。

ほんと坂だらけなんですよね。よく造ったものです。

さて、奥の院に参りましょう。少しは拝観客がいるみたいです。

奥の院は、清水寺の起こりである「音羽の滝」の真上に建っています。

現在の建物は、1,633年(寛永10年)の再建。

奥の院から眺める「清水の舞台」

奥の院から本堂を眺めます。

修復中なので、迫力が減殺されますが、こんなにも人のいない「清水の舞台」が見れて感謝です。

刻々と色の変わる京都の町。

 

数年ぶりの日本国内の旅。その楽しさを思い出しはじめています。

人がいないので、ただ歩くだけでも旅愁がわく清水寺の散歩。

 

京都好きな人、今がチャンスだと思うんだけど。

中国人観光客がわんさかいると、とても観光する気にはならない京都です。

本堂の下まで下りました。

なぜか置いてある公衆電話。

 

音羽の瀧。清水寺の名前の由来です。

一度も枯れたことがないそうです。

さて、清水寺を一周しました。

京都一人旅。初日から、けっこうフル稼働。

「平安神宮」「南禅寺」「哲学の道」「大豊神社」「法然寺」「銀閣寺」「八坂神社」「ねねの道」「清水寺」と9ヵ所の観光。

まあまあ歩いたかな!(^^)!

 

茶わん坂を下ってホテルへ

さっきは、八坂神社から来たので「清水坂」を登ってきました。

帰りは「茶わん坂」を歩いてバス停まで行きましょう。

「茶わん坂」から京都市街を一望。

やはり、寂しげな路地。

私のような旅人は、外国人観光客がいなくて歩きやすいなんて身勝手に考えてるけど、それで生活している人にとっては死活問題です。

 

本日、バスに乗るの3回目。

206番バスで京都駅前へ。今日から3泊するホテルは、京都駅前にあります。

206番バスは、大徳寺から来ているバス。

烏丸口に着きました。さすがに疲れたな。

3泊お世話になる「ドーミーインPREMIUM 京都駅前」。

大浴場の温泉があるのが魅力。今日は、身体をほぐして、ゆっくりしましょう。

感染症対策も完璧なホテル。

疲れたので、夕食は隣のローソンのコンビニ弁当です。

さて、あと4日あります。

明日はどこへ向かうかな。酒を飲みながら、地図を広げて、明日の計画を練る至福の時です(^_^)

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