充実の香港週末旅の終焉&香港エクスプレス成田行き帰国フライト

香港島の最高峰ビクトリアピークまで2時間かけて徒歩で登頂

帰りはピークトラムのお世話になって、心地よい疲労感とともにホテルに向かってます。

香港の街を歩いてて思うのは、香港は起伏が激しいので、散歩そのものがエクササイズになる。

中環の世界一長いエスカレータのおかげで、香港の老人が長生きでなくなった、なんて話も聞くし、看板を眺めてるだけでも楽しい。

そして、なにより、秋の香港の朝は涼しい。空気が美味しすぎる^ ^

成田へ向かうフライトは13時。

私が確保した帰国便にしては、中途半端な時間のように思えるけど、これならば、宵の口には自宅にたどり着けるし、なにより安かった。

羽田に深夜、あるいは早朝着といった便のプライスが高くなる傾向があるのは、香港エクスプレスのようなLCCには特にわかるような気もします。

フライト13時なら、ホテルのチェックアウト時刻10時ちょうどまで休憩していても大丈夫。

ウナギの寝床のようなホテルでしたが、MRTの上環駅まですぐ。

なので、シャワーを浴びた後、ゆっくりとインスタントのコーヒーを楽しみます。

エアポートエクスプレスで香港国際空港へ

上環駅からひと駅。まずは中環へ。

そして、日曜日の午前中、香港人で賑わうターミナルをエアポートエクスプレス乗り場へ。

オクトパスで、エクスプレスに乗り込みます。

楽しかった香港週末旅も終焉。

後ろに飛んでいく青衣のビルを眺めながら、「次に香港に来るのはいつだろうか?」

なんてことを考えます。

少なくとも2024年の8月までは、スケジュール入り込む余地がない。

つまり、最短でも10ヶ月以上先かぁ・・・

見慣れたけど、それでもワクワクする空港のコンコース。

帰国便だってフライトはフライト。

旅であることに変わりはない・・・と考えられる、とても得な性格。

ひとつ発見したのが、香港エクスプレスは羽田より成田の方が若干安いんだね。

空港使用税かなにかの関係かな。

香港国際空港の「うな丼」88HKD

さて、考えてみれば、朝から何も食べず、ビクトリアピークまで往復して、まだなお食べてないので、お腹が空いています。

空腹なので、フードコートの空いてる店に適当に入り、これまた適当に「うな丼」をオーダー。

どこ産のうなぎかは知らないけど、美味しそうです。

なんか、日本のお店らしいから、日本産なのかな・・・

それはどうでもいいけど、やっぱり値段にびっくりw

88HKD(1672円)。

しかし、空港価格であることを考えれば、そうでもない。

空港の日本料理店でこの値段はわかるけど、やっぱり朝の飲茶38HKD(722円)と、

チャーシュー丼60HKD(1140円)には、驚いたなあ・・・

何か月か後に香港を再訪したら、さらに値上げされてるのだろうか。

香港国際空港 フライト前のひととき

香港エクスプレスは、福岡にも出てるんだね。

さて、成田行きは206ゲート。

漢字の配置が心地よい香港国際空港のサイン。

そして206ゲート成田行き。

時間があるので、ガラス張りのコンコースを窓づたいに散歩。

水際措置緩和後、つまり海外渡航再会後、最初に乗ったTway航空。

香港航空は、まだ乗ったことがないんだよね。いずれお世話になります。

そして、こちらがわが香港エクスプレス。

あの工事はなんだろ?

第3滑走路はもう使用開始になってるはずだけど。クレーンの数が壮観だ。

香港エクスプレス 機内食は熱々のパスタ

さて、ボーディングの時間になって乗り込みます。機内はほぼ満席。

複雑な構造の滑走路を進みます。

微妙にカラーリングが違う香港エクスプレスとのすれ違い。

離陸の瞬間は、何度経験しても気持ちが高揚しますw

深圳のほうまで見えるね。いつか行くことあるかな。

さて、水平飛行に移るやいなや、機内食をオーダー準備。

CAさんも「喜んで!」とばかりに給士してくれます。

決して安くはない。でも値段の問題じゃない。

下界を見下ろしながら食べるという「気分」を買ってるんです。

F席なので富士山こそ見えないけど、綺麗な夕日が旅の終わりを飾ってくれます。

そして、熱々の美味しいパスタでした。

香港エクスプレスには、これから生涯何度もお世話になるでしょう。

記念にストラップも購入しました。

そして、すっかり日の落ちた成田空港に到着。

雲が垂れ込め夜景も拝めず成田にランディング。

帰国を感じさせたのは、エスカレーターの遅さ^ ^

香港の半分くらいの速度?

日本のエスカレータも、せめて香港並みにしてくれたら、歩く人、少しは減るんじゃないかな。

と、懐かしみながら、香港週末旅は終焉です。

今回の2度の香港週末旅の全スケジュール&まとめはこちらです。