南京城壁からメトロ駅に急ぎます。今から、新幹線、リニアモーターカー、飛行機と乗り継いで、10時間後には自宅にいて、すぐ会社へ出勤という計算。
メトロ鶏鳴寺駅。
南京駅
そして、南京駅。
今回のショートトリップも、これで終わりです。
これから弾丸帰国。やっぱり、旅は、現役時代にやるものだよね。
意外とすいてて、簡単に駅の中に入れました。
目指す列車は、18:00ちょうど発の上海行き。G7023列車です。
ところが、どこも空いてない。
いちおう私、1等座席なんですけど、待合室の優遇なんてないのかな。
ビジネスウエイティングエリア、とあるけど、そんな雰囲気じゃないし。
仕方なく、構内のマックでマックシェイク。
ていうか、飲み物はこれしかありませんでした(笑)
南京 ⇒ 上海 一等特等室の列車の旅
改札がはじまりました。
ふつうなら、時間ギリギリの改札が、今回は早い。なぜ?
すでに列車がいます。始発列車だったんですね。
おなじみの和諧号。共産党がいう各階層の調和という意味だそうです。
おお、さすが特等室。
昨年4月に、杭州から乗ったのと同じ車両のようです。
この車両なら、何時間乗っても疲れなさそう(笑)
しかし、今回はお茶のサービスなし。
乗車時間は、杭州⇒上海より、南京⇒上海の方が長いのに・・・
快適なシートに身をゆだねて、去りゆく景色を眺めます。
倖田來未の音楽に包まれながら、今回の旅を回想。
1泊2日の小旅行だって、旅は旅。旅は、ほんとに最高です。
中国新幹線は、まったく揺れもなく、南京の客を1時間39分で上海に運んでくれました。
夜のとばりの中に輝く上海駅。
何回か訪れてるうちに、上海の地下鉄は、なんとなくわかってきました。
2号線の龍陽路駅で降りて、リニアモーターカーに乗り換え。
リニアモーターカーも1年ぶり。
でも、この時間は最高速度300キロなんだよね。いつか430キロを経験したい。
たった7分で、上海浦東国際空港へ到着。
いよいよ、旅も終わりです。
上海浦東国際空港 ⇒ 寝不足の弾丸帰国
フライトまで4時間。覚悟はしてましたが、まだチェックインできません。
Peachのカウンターのそばにある足裏マッサージ屋をのぞいてみました。
250元の一番安いコースでしたが、ビールのサービスもあって上々でした。
しかし、疲れはとれなかったかな(笑)
とにかく今日は、歩き回ったから、ふくらはぎが痛いです。
マッサージ屋さんの隣のラーメン屋さんで、遅い夕食。
チェックインがはじまってました。
座席は指定してませんでしたが、窓際のようです。
旅の最後にこれだ・・・
中国おなじみの長い出国審査。小一時間はかかりました。
これがあるから、中国は、鉄道も飛行機も、早めの行動が求められます。
ようやくイミグレをくぐりぬけました。
あとは、プライオリティパスのラウンジで、シャワーを浴びるだけ。
シャワールームが1室しかなく、順番待ち。
少し待ちましたが、汗を流してさっぱり。
ボーディングタイムまで、しばしくつろぎます。
このラウンジを利用するのは3回目。
上海にけっこう来たことになるけど、実際に都市部を歩いたのは、外灘と豫園だけ。
もっと、いろいろ歩いてみたい・・・
ボーディングが近づいてゲートへ。
さすがの浦東空港も、この時間は閑散としてます。
Peach便は、予定通りに東シナ海に舞い上がりました。
予定より、少し早いくらい?
これなら、リムジンバスの始発に間に合うかも・・
なんか、昨年もPeach便の中で、ビールとポカリを購入した気が。
Peach便は10分早く、羽田空港国際線ターミナルに到着。
バスターミナルへ急ぐと、今まさに発車しようとしている始発のリムジンバスになんとか飛び乗れました。
現在5時。3時間後にはビジネスがはじまります。ほとんど寝ていません。
それまでの間、少しでも睡眠を稼がなくては・・・
今日は、会議が多いんだよなあ。絶対眠くなりそう(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。