【ドーハ⇒羽田】JAL&カタール航空コードシェア便10時間の帰国フライト

朝4時半、モーニングコールの電話が鳴り目を覚ます。

10月の3連休に休暇を2日足しただけのミニトリップなのに、ずいぶん長く旅した気になってるのはなぜだろう?

珍しくも、旅の道中でホテルに4泊もしたからかもしれない。

これが最後のホテル「センチュリーホテル・ドーハ」。

1泊7,000円のコスパまあまあのビジネスホテル。

カーテンを開けると、まだ暗い街にペルシャ湾の漁火が輝いてました。

ハマド国際空港でのひととき

チェックアウトして、クーラーの効いたホテルから、湿った暖かい海風に包まれた外に出ると、トヨタの送迎バスがある。

これを利用すればよかったか、と思ったけど、すでにUberを呼んでいる。

闇にうかびあがるモニュメントを横目に、まだ暗いハマド国際空港に着きました。

乗るエアラインはカタール航空。

クウェートでは、エアラインごとにゲートがあったけど、こちらはクラスによっても分かれるのかな。

乗り継ぎ客は、それこそ四六時中ごったがえす中東のハブ空港も、ドーハ起点でチェックインして乗る客は少なさそう。

コンコースもカウンターも、静まり返っています。

さて、カタール航空の大群の中からJALをさがしますが・・・

ジェッダとソフィアに挟まれて、ひっそりと羽田行きがたたずんでました。

機体もオペもJAL便だけど、コードシェアのカタール航空の客として搭乗する私です。

そして、そのボーディングパスは、昨日のバーレーン国際空港でもらっている。

つまり、チェックイン不要。

だから、こんなに早く来る必要はなかったね^ ^

早く来すぎたけど、早めにゲート前に行っておきますか。

アラビア文字ともお別れ。これから、しばらく見ない気がする。

おや・・・なるほど・・・

いつもはトランジットのホールから向かうけど、チャックインカウンターのほうからアプローチすると、こんな景色になるのか。

つまり、テディベアの正面に向かって歩き、見下ろす形になります。

カウンター前は閑散としていたハマド国際空港も、トランジットホールは別世界。

朝5時からこの賑わい。

しかし、早朝なので、クマちゃんも眠そうだ。

あらためてゲートを確認。C40ですね。

ハマド国際空港のフライトのピークが何時なのか知らないけど、アジア方面からのフライトは、だいたいこんな時間、つまり未明から朝にかけて到着するはず。

早朝にここで乗り換えれば、午前中の適当な時刻に、アラビア半島の街はもとより、ヨーロッパ各国の主要都市に到着できる。

ハブ空港の見本のような空港だね。

そしてC40の前へ。

富士山と羽田空港のコラボ。

実際にはこんな景色望めないけど、ハマド国際空港やりますな。

JAL機へボーディング

さて、ボーディングの始まり。

ランプバスから見えた景色。

カタール機の大群の中に、一機だけJALがいるのがいじらしい。

さて、カタール航空のボーディングパスを持っていても、オペレーションはJALなので、JAL機に乗り込みます。

なんかもう、日本にいるような気もする^ ^

タラップの途中で列が止まったので、エンジンが間近に。巨大だ・・・

席は後方の50A。

というのも、羽田着は23:55で、そもそも終バスに間に合いません。

ハナから羽田のロビーで野宿を決め込んでるので、降機の順番は最後でも構わないんです。

 

そんなことを思い出しながら眺めるカタール航空機。

今度ドーハに来るのはいつかな・・・

スターアライアンス派な私は、なかなか機会がないとは思うが。

ユーラシア大陸を東へ&帰国フライト

機体が動き出しました。

ドーハから羽田まで8,250km、10時間のユーラシア大陸横断フライトのはじまり。

飛び上がってすぐ、見下ろした石油施設。こんなとこ撮っていいのかわからないけど。

ちなみに羽田行きなので、まあまあ日本人も乗ってますが、意外と少ない。

感覚だけど半分以下。

まあ、ハマスを狙ったミサイルがドーハに着弾してから、まだ1ヶ月しかたってないからね。

私の隣は、国籍はわからないけど、体格のいい黒人男性。

なぜか、フライトと同時に、ブランケットをアタマから被って過ごしてましたが、肘掛けを占領することもなく、お行儀の良い方。

飛行中、2度ほどトイレに行かせてもらいましたが、快く「ゴーアヘッド」とナイスガイ。

いつも窓際を所望する私としては、この2✖️4✖️2のシート配列は、どいていただく客が1人ですむので扱いやすい。

 

そして機はドバイ上空へ。

ドバイ上空は雲で覆われてましたが、これからアラブ首長国連邦を横切ります。

ちょうどそのころ、食前酒の提供。

まだ現地時間で午前8時ですが赤ワイン^ ^

そしておつまみ。

JALならではの演出。カタール航空に、おつまみなんてあったかな。

いよいよ機はアラビア海へ。

あれはUAEのキドハビーチという海岸のある街。ああいう街も歩いてみたい。

機がアラビア海へ出る頃、1回目の機内食です。

しかし、さすがのJAL。

往路もすごかったけど、とてもエコノミーとは思えないビーフ定食です。

味噌汁までついてるし。

今回のフライト、カタール航空を予約したつもりがコードシェア。

すなわちJALの機内食や飲み物の提供を受けることになりましたが、6年ぶりのカタール航空との再会でもあった。

カタール航空の機内食も味わいたかったかな・・・という贅沢な感想(^^)

でも、食後にハーゲンダッツが出てくるのは、やはりさすがのJALです。

機はアラビア海の真ん中へ。マップには、西アジアの訪れたい街が並んでます。

東京までは、あと8時間半。

音楽を楽しみますか。

ハイレゾとノイキャンの組み合わせで、飛行機の轟音がシャットアウトされ、完全にJUJUの世界に引き込まれます。

「Dreamer」いい曲だよな・・・私も、いつも夢を追い続けたい。

気持ちよく音楽を聴いていると、機はインド大陸へ。

インドだからインダス河ではないな。

雄大な景色に見惚れます。

おそらく2026年の最初の渡航国はインド。眼下の景色との距離がぐっと近くに。

そしてふたたび下界は雲に覆われました。

ひと眠りすると、JAL機はインド大陸を渡り終え、コルカタからバングラデシュに差し掛かるところ。

大地は見下ろせませんでしたが、懐かしいベンガル湾のデルタ。

東京は、もう日が暮れてますね。明日から仕事という事実を思い出してしまった。

機はバングラデシュからミャンマー上空へ。

機内は消灯されています。

私もヘッドホンをつけたまま、もう少し居眠り・・・

2回目の機内食&到着があと30分早かったら・・・

飛行機の中での居眠りは気持ちいい・・・

目を覚ますとJAL機は、もう最終コース。

こんなに堂々と上海上空を通過する必要もないと思うけど^ ^

そして、2回目の機内食です。

機内食2回のロングフライととも、しばらくはお別れかな。

チキン弁当が品切れで、残り物になっちゃったけど、それでも高いJAL機内食のクオリティ。

機内食のご馳走が終わると、機は九州上空から、

大阪湾上空へ、日本列島を東へ飛び続け、

深夜の羽田空港にランディングです。

快適なフライトをありがとう(^^)

到着はフライトスケジュール通りの23:55。

つまり、この時点で日付が変わりました。

さて、この降機客たちの行き先は・・・

数百人は降りたのに、みんなスムースに散っていきました。

ホテルでも予約してあるんでしょうね。

私のような自宅に帰りたい人間としては、あと30分到着が早かったら最終バスに乗れるのに。

と思いながら、寝る場所を探します。

でも、考えてみれば、私の自宅や職場が羽田空港に近いから、このような弾丸旅が実現できるんだよね。

そんな、当たり前のことに感謝しながら、横になります。

昨日、そして一昨日と、そしてその先一昨日と、歩きに歩き回ったペルシャ湾岸の街を思い出しながら、眠りにつきました。

絶対に行きたいと念じていたペルシャ湾岸諸国。

デカすぎるバケットリストを消し込むと、きまって襲われる幽体離脱感。

そしてカゼをひきました(^ ^)

幽体離脱した魂の方に、ふとんを掛けるのを忘れたみたいです。