昼食の時間になりました。
せっかくベトナムにいるんだから、一般的なベトナム料理を安心して食べたいって時に、ツアーは便利です。
ドライブインで食べたベトナム料理
ふつうのドライブインですが、庶民的な食堂に寄ってくれました。
しかし、なんだか・・・ あらゆる食材に、常に何かしらのくだものが入ってるってスタイルが、私には合わないのかな・・・ なにも、うどんと、キャベツと、パイナップルを一緒に食べなくても・・・
別々に食べれば、それなりにおいしいとは思いますが。
この魚は、メコン川の淡水魚でしょうか。
一番おいしかったのは、このうどんと、
よく冷えたビールでした(笑)
中はけっこう広い食堂。
これ、さっき食べた魚かな??
食堂を後にして、ミトーという街に向かいます。
褐色のメコン川クルーズ
船着き場に到着。いよいよ、メコン川クルーズですね。
今年1月にもタイでメナム川のクルーズ。メコン、メナム両方ともクルーズしたって、自慢できるかな。
まあ、タイのはクルーズというより移動だったけど。
しかし、川は、絶対落ちたくない茶褐色(^-^)
でも、暑い中でも川の上は風が吹いていて気持ちいい。
立派な橋が見えます。
川の中州に到着。
メコン川 中洲の生活
上陸します。
いきなり見せられるハチの大群。刺さないそうですが、むき出しなので少しビビる。
そのハチからとったハチミツ茶をごちそうになります。
他のツアー客は、「おいしい、おいしい」とおかわりして飲んでました。私は1杯で十分です(笑)
蛇まで現れました。さすがに、これにはびっくり!
中洲(トイソン島)の上でも、生活している人がいます。
くだものが豊富にとれるんでしょう。
だって、そこらじゅうになってますから。
くだものもごちそうになります。
トイソン島の水路で、ジャングルクルーズ。
キャラメル工場だそうです。
こういうふうに作るんだね。甘い香りが漂います。
花も色とりどり。
何かなと思ったら、ヤシのカラでした。
さて、戻ります。珍しいものばかりで、それなりに楽しいんですが、暑さもすごくて思考力低下。
ちなみに、メコン川クルーズは、地図でいうとこんな感じでした。
ツアーは終了。ホーチミンへ戻ります。
1時間半の帰途、一行はみんな居眠り。
でも、このツアー、要領が良くて、妙なお土産屋さん勧誘もなく、すごく感じのいいツアー、そしてガイドさんでした。
夕方のホーチミンシティ
再びホーチミンの街。ベンタン市場前でツアーのミニバスから降ろしてもらいます。
35℃! 暑かったわけだ。
「ラベンダー セントラルホテル」にチェックイン
とりあえず、ホテルにチェックインして、冷たいシャワーを浴びます。
ベンタン市場のすぐ前の「ラベンダー セントラルホテル」。4,700円という値段が信じられないほど、いい部屋です。
ホテルのフロントも、ボーイも親切だったな。
ベトナムの通貨ドン
早朝に空港で両替した現金を整理。
ベトナムの通貨単位はドンです。
100,000ドンが約500円という、先日のイラン並みのインフレですね。
でも物価はそれなりに安そう。4日の滞在なので、一応3万円ほど両替しときましたが、余っちゃうかな。
シャワーを浴びて、体も冷めたところで、夕暮れの街に繰り出します。
経度の関係で、ホーチミンは日の出は早いですが、18時過ぎには日が暮れてしまいます。
通りを1本入るだけで、こんな感じになります。アジアですね。
ベンタン市場
まずは、ベンタン市場から。
それなりに賑わってはいるんですが、とくに胸を打つような光景はなし。
いつも思うんだけど、誰が買っていくんだろうね。商売成り立つのかな。
市場を一通り見て外に出ると、夕闇が。
渋滞もはじまっています。
そういえばガイドさんが言ってました。ベトナムは、今日から仕事や学校がはじまったんだと。
ふつうの食事がしたくてマックへ。
奇跡的にホテルの近くにありましたが、いわゆるグローバルファーストフードチェーンは、あまりありません。
夜市のようす
マックを出ると、陽はさらに落ちてました。
ホーチミンにもマッサージ屋さんがいっぱい。
テントのような道具を、みんなでかついでいく人たち。夜市の準備のようです。
すごい蒸し暑さですが、陽が落ちれば、なんとかしのぎやすい。
ホーチミンの人々は、これから夜の仕事なんですね。
たしかにガイドさん言ってた。
ベトナム人の平均所得は日本円で5、60万だと。
ひと通り散歩してホテルに戻りました。
近くのコンビニで仕入れたハイネケン。2本で30,000ドン。約150円です。
なぜ?2本150円で飲めるのか?
これを理路整然と説明できない、経済学のなさが悔しい(笑)
それはさておき、明日は、朝早く、ダナンの街に飛びます。早く寝ましょう。