なかなか手強いザンジバル国際空港のアライバルビザ&強制保険加入

さて、2日ぶりに戻ってきたタンザニア。

しかし、ここは、タンザニアはタンザニアでもザンジバル島。

インド洋に浮かぶ島です。

ルワンダ航空の機体がコンコースに近づくにつれ、これからはじまる入国に際しての、おそらく面倒臭い手続きに、軽いゆううつ状態^ ^

面倒くさい手続きとは、アライバルビザの取得に、強制保険への加入。

そして私のスマホは、ノーsim状態ときている(笑)

44ドルの強制現地保険に加入

まあ、そうはいっても、世界中に名が知れた国際的な観光地です。

世界遺産でもあります。

なんとかなるでしょう。

まずは、保険への加入。

あらかじめWEB上で済ませておけばよかったんだけど、よくありがちな「オンラインでカード決済ができないパターン」。

日本でもダメで、キガリのホテルwifiでも無理。

ブラウザを換えたりしてもダメなので、要するにカードを受け付けてくれない。

これが、カード会社のせいなのか、ザンジバル自治政府のせいなのか。

ところで、ザンジバルはタンザニアの一部なんだけど、歴史的経緯で、メインランドとは分かれて「一国二制度」のようになっています。

保険加入はザンジバル側が決めた制度。

だからたぶん、ザンジバル政府のつくったオンラインの仕組みが脆弱なんじゃないかな(推測・・)

そういう意味のことをカウンターのスタッフに伝えると「こっちへ来い」と手招きされて、モバイル端末で44ドル分をVISAカードで決済してくれた。

そして、そのレシートを持ってあらためて保険加入のカウンターへ出向くと、スマホでやれ、という。

simがない旨を伝えると、wifiを貸してくれた。なんだ、やっぱり手際いいじゃん。

 

いろいろ面倒だったけど、何気に手続きはどんどん進んで、約15分で保険加入完了。

次から次へと、私と同じ事情の外国人観光客が到着するので、早くさばいていかないと長蛇の列になってしまう、という事情もあるように感じました。

50ドルのアライバルビザを再ゲット

さて、お次はアライバルビザの取得。

これは、後述するけど、何が正解だったのか、今もわからない。

というのも、私は2日前までタンザニアにいて、そのためのビザは日本であらかじめ取得して持ってきた。

しかし、日本からのオンライン申請時には、ビザをマルチで取得する方法がなかった。(と思う)

すると、シングルで取らざるを得ず、そのビザは、2日前にタンザニアを出国してルワンダに入国した際に無効になっている。

では、そのビザをアライバルでマルチでとればよかったのか。

でも、タンザニアへの入国は、ケニアからの陸路だったので、アライバルでビザが取れるかどうかおぼつかなかった。

そんな事情があって、50ドルもしたタンザニアのビザを、ふたたび50ドルも払って取得するという間抜けな話になっているわけです。

 

生成AIに尋ねると、タンザニアに入国時に、東アフリカ共同体(EAC)の加盟国(たとえばルワンダ)を訪問し、そこから再びタンザニアに戻る場合、元のビザの有効期限内であれば、新しいビザを取得せずに再入国できる、みたいな回答が返ってきます。

でも、それをビザ発行のカウンターで告げてもはっきりしない。

たぶん、タンザニアのメインランドなら大丈夫なのかも知れないけど、ザンジバルの制度だとダメなんだろうと思う。

 

いろいろ、わからないことだらけだけど、とにかく新たにビザを取得しないとザンジバルには入国できないので、上記の記入箇所が異常に多いフォームに一生懸命書き込んで提出。

インドなんかもそうだけど、イスラム圏では、親とか配偶者との関係が重んじられるので、いちいち連絡先を書かなくてはならないのがほんとに大変。

親の連絡先なんて、はっきり言って覚えてません(笑)

 

そして、別カウンターでVISAカードで50ドルを支払い、ようやくアライバルビザ取得完了。

パスポートにスタンプが押されました。

見れば、ホリィで入国したときのスタンプとは形が微妙に違う。

タンザニアの1国2制度。

メインランドのダルエスサラームから船などで来る時もパスポートチェックがあるというから、やはり、ザンジバル政府の自治区としての意志を感じます。

強制の保険加入については、ザンジバルだけで最近始まったみたいですが、世界中から観光客が来るので、無茶する奴が海のレジャーなんかで事故をよく起こすのでしょう。

 

とにかく、身構えていた面倒な手続きを全て終えて、めでたくザンジバルに入国です。

ロビーに入ってから30分ほどたってました。

ストーン・タウンまで20ドルだったタクシー

空港を出ると、最後の洗礼がありました。

ストーン・タウンまでは料金が20ドルと決められている(^ ^)

空港からストーン・タウンは近く、10kmもない。

それで20ドルとは、完全に観光地価格。

他の旅行者は、乗り合い、あるいはレンタカーを借りてるようなグループもいました。

このあたりは、一人旅で、かつ弾丸トラベラーの辛いところ。

選択肢がないので、カネがかかって仕方ない。

保険44ドル、ビザ50ドル、タクシー20ドルと、しめて114ドル(≒18,000円)かけて、ザンジバル上陸を果たしました。

タクシーは、トヨタの高級車。エアコンがガンガン効いてます。

タクシーは、ストーン・タウンに向かうナイヤーアー・ロードを快走。

いろいろ振り回されましたが、タクシーの車窓からの眺めが、今回の旅で、あきらかに異なる地区に足を踏み入れた感じがしてきます。

世界遺産とされているストーン・タウンです。

急に楽しくなってきました^ ^

モンバサとはまた違うスワヒリ文化を感じとれるかな。