タンザニア・モシの鉄道駅&命脈つきかけていたレールがまさかの現役!?に驚いた話

チキンプレートランチに、キリマンジャロコーヒー。

日本で仕事してるときよりも、かなり美味しくて豊かな気持ちになれた昼食に、午後のコーヒー。

幸福感にひたりながら、モシの街をぶらぶらと歩きます。

これはガソリンスタンドかな。

すると、1リットルが約4,000シリングで240円。

日本ではクルマ乗らないのでわからないけど、たぶん日本より高いよね。

モシ・バスターミナルの風景

モンバサから着いたときは、疲労感に包まれていたので、すぐにホテルに向かってしまった、モシのバスターミナル。

私のような旅行者がバスターミナルに姿を見せれば、ふつうは大勧誘になるけど、カメラバッグしか持ってないからか、不思議と声がかからない。

すごいね、帽子とか、スマホケースとか、ヘッドホンとか、バッグとか、

バスの乗客が買うんだろうか・・・

ここに来たのは、いちおう下見。

要するに、明日の昼頃には、ここから80kmほど西へ行ったアルーシャという街へ行って、そこから夜行バスでムワンザという街に向かおうと思ってる。

アルーシャは、モシと並んで、キリマンジャロやサファリの拠点のような街で、この2つの街を結ぶバスは頻繁に運転されていると聞く。

でもね、バスターミナルがここでよいのか、ということを知りたかった。

アフリカに限らず、、街にバスターミナルが複数あり、行き先によって分かれているなんてことはよくあること。

みれば聞くまでもなく、アルーシャと書かれたバスが今まさに出発していきました。

モシの鉄道駅はまさかの現役!?

あてもなく歩く、モシの午後。

気温は30度弱と、同じ8月でも東京より遥かに過ごしやすいけど、日差しはハンパなく強い。

ほぼ赤道直下ですから。

街の南へ南へと歩いていたら、すぐにぶつかった鉄道線路。

レールは大地と一体化しかけてるし、住民もなんの気なしに渡ってる。

反対側には、駅と引き込み線があったけど、どう考えてもこれは廃線跡。

ところが、帰国後調べてみたら、この鉄道、まだいちおう現役とのこと。

これには心底驚いた^ ^

そういう目で見れば、廃線跡にしては駅舎はきれいだし、機関車も動きそう。

1日何本なのか、あるいは1週間に何本なのか知らないけど、ここモシとダルエスサラーム、アルーシャを結んでいるらしい。

モシ駅はキリマンジャロの麓に突っ込む形でスイッチバックのようです。

これ、雲がどいたら、列車の背景にキリマンジャロ。

撮り鉄サンの気持ちが少しだけわかる気がした。

でも、この鉄道、ほんとに現役?

レールはぐにゃぐにゃ曲がってるし、

ポイントだって、砂や草がつまって動かなそう。

脱線とかしないのかな。

生成AIに聞いたら、時速30kmも出さないから平気なんだと。

かつては、ここからキリマンジャロコーヒーの輸出用豆を港へと運びだす大動脈。

もともとは、1911年に当時この地を統治していたドイツによって建設されたものらしい。

その後しばらく廃線のような扱いであったが、再び列車が走るようになったのは2020年ごろ。

本当に走っているのであれば、ぜひその姿を見てみたい。

そんなレールです。

左側がダルエスサラームからの線路で、右がアルーシャへ。

タンザニアでは、夜間のバス運行が厳しく制限されていた頃があったらしいから、鉄道復活もその影響なんだろうか。

とにかく、詳しい事情はわかりませんが、生成AIの回答によると現役だそうです。

速度制限は35マイル(56km)。

そんな速度で走ったら、とんでもない乗り心地になりそうなタンザニア鉄道でした。

モシの裏道・午後の散歩

線路から離れて、ふたたびモシの裏道の散歩。

至るところにカー洗車場のあるモシの街。

インターネットカフェもある。

ここはトゥクトゥクの停車場。

こちらはバイクの駐輪場。

未舗装の道に露店が並ぶ姿。

スイカ屋さん。

ラグビーボールタイプのスイカのひとつひとつの玉がデカいこと。

そのままでは冷蔵庫に入り切らなさそう。

そして、重そう。

このスイカが1個5,000シリングで300円程度とは、タンザニアはなんと豊かであることか。

夕方の街頭風景でした。

おや、バーがある。

ちょっと、酒を飲むにはまだ明るすぎる。

あまり冷えていないコーラでのどを潤します。