仏歯寺、堪能させてもらいました。
仏教徒の人たちの敬虔さには、ただただ感心するばかりです。
仏歯寺を出てキャンディ湖を見下ろす丘へ
お寺の外に出ましょう。ただ今、午前10時半。2時間ばかり見学していたようです。
陽も昇ってきて、暑くなってきています。あの日陰で少し休みますか。
こういうところを渡るときの裸足は痛い(笑) 軟弱な日本人。
涼んでるのかな、と思いきや、ひなたです。
観光客は、やっぱり日陰。
観光客から現地民まで、裸足のふれあい。
そろそろ、出ましょう。
お祈りしてるのかな、と思いきや、スマホいじり。親近感がわく瞬間。
入り口まで戻ってきました。まだまだ、入ってくる巡礼者がいっぱい。
くつを返してもらいます。私は、やっぱりくつがないと・・ それに、石畳は、結構暑くなってます。
では、仏歯寺にさようなら。
やっぱり、こっちが正門だったみたいだね。
出口付近のお土産屋さん。
お祈り用のお花もあります。
みんな、サンダル履き。頭いいというか、なんというか。スニーカーは私ぐらいです。
再びキャンディ湖。
湖畔のアイスクリーム屋さん。
このキャンディ湖を見下ろす丘があるそうです。登ってみましょう。
発展途上国は、どこもインフラ整備。イランを思い出します。
まだ登ります。
湖畔から、徒歩10分くらいでたどり着いたビューポイント。
登ってきた私を見て、カモと思ってるんだろうな。あれ買え、これ買え・・ うっとしい・・
とりあえず、それらを無視して、ビュー鑑賞。
ほんと、箱庭のような町です。
お店も出ています。
午前11時。そろそろ、次の街に向かわないと。町に戻りましょう。
シンハラ人。色が浅黒く、精悍です。
トゥクトゥクにも、なかなか乗る機会がありません。
ここは、セイロン。ホテルに戻る前に、お茶でも飲みますか。
朝のうちに目星をつけていた喫茶店。
オシャレな喫茶店です。時間が時間だからか、客は観光客1組だけ。
ランチも兼ねてしまえ、ということで、クレープをオーダー。
なんか、最近、甘いものが好きになってしまった。
クレープはあつあつ。でも、中のマンゴウやオレンジは冷えてる。
すごいハーモニーです。
そして、ジャスミンティ。モア コールド、とオーダーしたので、冷え冷えのがきました。
お店の名前です。
いやあ、おいしかった。またまた疲れ回復(*^^)v
キャンディ バスターミナルへ
さて、ホテルに戻って、バッグを背負います。
今日の宿泊予定はアヌラーダプラ。バスで4~5時間くらい。
途中通るダンブッラという街にも世界遺産のお寺があります。とりあえず、ダンブッラに行きますか。
バスターミナルと思しき方角に進んでいき、地下道へ。
地下道にも並んでいる露店。
さて、目指すべきバスはどれかな。
さっぱりわからない。ダンブッラ? と聞いても、首を振るばかり。私の発音が悪い??
バスターミナル付近を徘徊していると、市場にでました。
食料は豊富なようですね、スリランカ。
見慣れない食べものもいっぱいあります。
暑さで傷まないのかな。そういえば、ここキャンディは高地にあるためか、極端に暑くはありません。
歩いてると踏切に遭遇。踏切係(というのかな?)の人に、ダンブッラ行きのバスは?と聞くと、あっちだ、と言われます。
指さされた方に歩きはじめると、踏切も鳴らずに列車が現れました。
ドアのとこにいる人、危なくないんかいな。
バスターミナルらしき場所に出ました。
バスとクルマと人の洪水。
それにしても、すごい八百屋さんというか果物屋さんの数。
こんな光景、もう日本では見られないよね。
ところで、バスは? 行先がこの文字じゃ、さっぱりわからない。
まあ、いいや(笑) この果物屋さんを眺めてる方が面白い。
なんとか乗り込んだバス ダンブッラへ
なんてノンビリ見物してるうちに12時を回ってしまった。そろそろ、本気でバスを探さないと・・
「~歩き方」には、ダンブッラ方面は№41、42、45 とあります。
と、すれば、この辺でいいはずなんだけどなあ。
クーラーの付いたインターシティバスというのもあるそうですが、さがす余裕なし。
このままじゃ、クーラーなし、窓全開オンボロバスに放り込まれそうです。
ま、それもいっか(^-^)
予感が当たりました。
ふつうに並んでたら、「ダンブッラ? ヘイ!」と押し込まれました。
クーラーもない、ノーマルバス。ダンブッラまでは2時間くらいかな。
まあ、窓から涼しい風は入ってくるし、隣の席も空いてるから、まあいっか。
なんか、物売りが乗り込んできましたよ。
何だろう? 興味は引かれますが、買いません。
発車直前には、ほぼ満席に。ていうか、満席になるのを待って発車したような感じ。
物質豊かなキャンディのバスターミナルを離れます。