【佐渡一人旅 #9】相川の町散策&尖閣湾の断崖絶壁

佐渡一人旅、ゴールデンウイーク中日。

本日は、朝バスで両津から相川に出て、徒歩で「北沢浮遊選鉱場跡」「佐渡奉行所跡」「佐渡金山」とまわり、バスで相川の町に戻ってきました。

宿を出たのが8時。今は13時半なので、順調に午前中の見どころを消化したといえそうです。

ゴールデンウイークにもかかわらず、人出は少なく、じっくりと見学できました。

佐渡一人旅 2日目午後の予定

午後の予定は、上の地図のように佐渡ヶ島の北側半分を佐渡一周線の路線バスで、のんびり海を眺めるつもり。

途中、尖閣湾には立ち寄る予定です。

乗り継ぐバスの予定はこんな感じ。

  • きらりうむ佐渡(相川)14:41 ⇒ 尖閣湾揚島遊園14:57
  • 尖閣湾揚島遊園16:00 ⇒ 岩谷口16:49
  • 岩谷口17:11 ⇒ 両津港18:47

これで、相川の町を1時間、尖閣湾でも1時間ほど見学して、佐渡を半周して帰ってこれます。

なにしろ、本数の少ない佐渡島のバス。

一歩間違えると、宿に帰ってこれなくなるので、真剣に時刻表を見つめ行程を組みました。

岩谷口を17:11に出るバスは終バス。

すなわち、岩谷口で17:11を過ぎると、公共交通機関では両津に戻れません。

その場合は、海岸で野宿かな(^^)

風格と凋落の相川の町

なにもない町でも、初めて歩く町はそれだけでも楽しい。

佐渡金山から、バスで相川の町に舞い戻った私は、相川の町をぶらぶら散策します。

どんな町にも栄枯盛衰はありますが、相川の場合はどんな具合だったのか。

なにしろ、つい最近まで、日本最大だった金山のふもとにある町なんです。

最盛期には、有力者から政治家、少しさかのぼれば役人に武将。

ありとあらゆる役柄が、肩で風切って通りを歩いていたと想像します。

黒ずんだ家壁が風格を感じさせます。

本日は、まことに天気の良い佐渡。

歩いてて暑いくらいですが、冬の気候の厳しさは想像を絶するものがあるに違いありません。

こんなポスターを見つけました。

順徳天皇、すなわち後鳥羽上皇の息子です。

承久の乱で、後鳥羽上皇は隠岐に流されたが、順徳天皇は佐渡に流されたことを知ります。

 

相川の町を縦横無尽に歩き、とても楽しい。

しかし、時刻は間もなく14時。お腹が空いてます。

海沿いの道を歩いて、中心部に戻ります。

天気はいいのに、日本海は荒れ模様。

今歩いている道が、これからバスで北側を半周する「佐渡一周線」です。

相川の町 食事事情

さて、海の幸といきますか。あるいは寿司かな・・

お、いい感じのお寿司屋さん。

ところが、ネタ切れで準備中。営業再開は夜とのこと。

こちらは、そもそも営業時間が13時まで。

相川のメイン通り。アーケードの下は閑古鳥が鳴いてました。

利用客なんてたかが知れてる。

だから、お店というお店がお昼過ぎには閉まっちゃうようなんですね。

人っ子一人いないアーケードは、それはそれで味がありますが。

 

佐渡一周線沿いに戻って、蕎麦屋さんに飛び込んでもダメでした。

しかたなく、奇跡的に見つけたローソンに飛び込みます。

「きらりうむ佐渡」のバス停まで行って、そこのベンチに座ってランチです。

いやあ、佐渡まで来て、ランチがコンビニになるとは思わなかったな。

ちなみに、私が腰を下ろしているベンチの背後には「きらりうむ佐渡」なる建物があります。

観光案内所兼コミュニティセンターのような感じでした。

さて、サンドイッチで腹を満たした後は、尖閣湾に向かいます。

路線バス「七浦海岸線」で尖閣湾へ

バスがきました。1日5本の貴重なバス。

バスは海岸線に沿って走ります。路線の名前「七浦海岸」は、もっと南の海。

ここは、なんというのだろう?

バスは、豪快な断崖をみせながら走り、相川の町から15分ほどで「尖閣湾揚島遊園」に到着です。

「君の名は」のロケ地 尖閣湾の豪快な断崖

観光スポットとしては、本日最後となる「尖閣湾揚島遊園」。

まったく予備知識なしで乗り込んできています。

「海中透視船」というものがあることも知らずに来ましたが、強風で欠航。

バスから見てもすごい荒波でしたから、当然でしょう。

船には乗らなくても、展望所に行くために550円の入場料を払って入ります。

おお、これは佐渡名物の「たらい舟」。

これは知ってます。明日帰り道に宿根木の町によって、見学するつもり。

 

いきなり飛び込んでくる断崖絶壁。

奥へ進みましょう。

尖閣湾とは、どんな語源なんだろうと、ずっと気になってましたが、北欧ノルウェーの「ハルダンゲル・フィヨルド」に形が似てるかららしい。

すなわち、常に外交問題をにぎわす「尖閣諸島」とはなんの関係もありません。

ちなみに、すごい強風が吹き荒れてます。波の音とともに、見ごたえがあります。

「君の名は」のロケ地であるらしい。

といっても、エンタメ音痴な私には、なんのことだかわからない(笑)

一番奥の展望台まで行けるみたいです。

あのアーチ橋の先ある島が「揚島」です。

アーチ橋を渡りますが、吹き飛ばされないようによろめきながら。

それにしても豪快な断崖絶壁。

自殺の名所「東尋坊」に匹敵するかな。

バスの時間を合わせて来た甲斐がありました。

冬に来たら、どんなことになるのだろうと思う。

海の色は鉛色にかわり、吹雪の舞う中、白波が岩をかみ砕くのだろうか。

ゴールデンウイーク中なのに、やきいか屋さんは休業。

おお、波がぶつかって砕けるシーンを撮れた。

島の一番はずれの展望台。

帰り道は、違う小道を行くようでした。

アーチ橋を渡って、本土に戻ります。

なんか、いい角度で撮れた。ヨーロッパ最北端ノールカップを思い出します(^^)

そんなに有名なんでしょうか。娘たちに聞いたら「有名だよ」と一言。

アニメかと思ってたら実写??

ますますわけわからん。まあいいや(^^)

「君の名は」は知らないけど、断崖絶壁が記憶に残る「尖閣湾」でした。

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