重慶大厦のフィリピーネホステルの一室におさまったところで、夕食がまだだったことに気づく。
こってりしたものが食べたい。回鍋肉かな・・・
ということで、深夜の尖沙咀に飛び出します。
重慶大厦の手数料無料両替？
重慶大厦を出ようとしたら、まだ両替所があいていたので、手持ちのユーロを少し変えようとのぞいてみた。
いままでも何回か両替したことのあるお店だけど、手数料無料って、どんな仕掛けなんだろ？？？
まあ、いくらかレートに含まれてるんだろうけど、愛想のいいおばちゃんの顔見てると、そんなことどうでもいいわ^ ^
壁には、日本円が勢揃い。
もちろん、おばちゃんに許可もらって撮ってますが、反対側の壁には国際通貨が勢揃い。
5年半前、大量に余ってしまったミャンマーチャットを両替しようとしてできなかったことを思い出す。
重慶大厦を出ると、ネイザンロードはまだ宵の口。現在23時です。
なにげに、尖沙咀は治安が悪い場所もあるみたいだけど、こういう人気のない路地に入らなければ大丈夫。
こんなふうに人が歩いてる道ならば平気です。
辛くてコッテリ 回鍋肉のお夜食
うわ、いかにも辛そうな名前の中華料理店。
まよわず回鍋肉をオーダーです。
深夜の23時過ぎに、こんなボリュームの夜食を食べることが許されるのも旅人の特権ｗ
辛さを中和するための青島ビールもオーダー。
あらためて、香港週末旅リトライに乾杯。
それにしても、熱々で美味しそうな回鍋肉です。
実際、とってもこってりして、そしてすごく辛い回鍋肉でした。
ああ、美味しかった・・・では、食後の散歩に、もう少し深夜の尖沙咀を歩きましょう。
深夜の尖沙咀を徘徊
店を出ると、さすがに通りも人が減ってました・・・
と思いきや、まだまだふつうにいるわ。
ネイザンロードもこの通り。
明日は11月3日金曜日。
日本は祝日だけど、香港は平日だよね^ ^
歩いていると、突然モスクが出現するのでドキッとする。
これはネイザンロードに面した「九龍（カオルーン）モスク」。
夜霧の中で見ると、なかなか幽幻です(^ ^)
しかし、バスもまだまだ走ってる、深夜なのに元気な香港。
とはいえ、明日もあるので、さすがに寝ましょう。
今日の午前中まで仕事してたことを思い出した・・・
午前0時。重慶大厦の前も、まだまだ賑やかでした。
甘い点心の朝食＆ネイザンロードの散歩
一夜明け、すがすがしいネイザンロード。
平日なだけあって、早朝といえども、人は動き出しています。
さて、朝ごはんは何にしようかな・・・
香港で朝ごはんと言ったら、点心でしょう。
即蒸点心なんて、わかりやすい^ ^
ここにしよう。
しかし、まあ、高いことｗ
1品70〜100HKD。つまり1,330円から1,900円ということ。
蜜汁点心の30HKDが可愛く見える。
その、蜜汁点心。
中華圏の食事って、私に合うのか、なんでも美味しく見えてしまう。
実際美味しい^ ^
熱々の蜜汁と、蒸しパンが絶妙のコンビネーション。
実は、早朝からやってる店は少ない尖沙咀。
朝7時から開いている弾丸旅人にはありがたい軽髭一下というお店でした。
縦に長い香港の街。
64階建て、高さ261ｍのK11アートモールがさんぜんと光ってます。
261ｍということは、ビクトリアピークの半分の高さ、すごい。
尖沙咀だけでも、まだまだみどころがある、奥が深い香港の散策。
でも久しぶりなので、ネイザンロードの雑踏を眺めてるだけでも旅心地が湧いてきます。
香港は、本当に素敵な街だ。
重慶大厦のチェックアウト時刻が迫って、いったん戻ってきました。
実は、点心だけじゃ、全然お腹いっぱいにならなかった。
でも、点心でお腹を満たすには、いくらかかるかわからない。
結局、手頃なのは、セブンイレブンのパンでした(^ ^)
