早朝のナイル川 ~ カイロからメトロでギザへ【エジプト旅行記 #7】

昨日、ジョジョの件を書きましたが、この旅の私の出発点はもちろん日本。ですが、香港を経由してるあたり、承太郎たち一行の旅に通じるものがあります(笑)

そんなくだらない事を考えながら眠りにつきますが、クーラーの効きが弱く、おまけに窓の外は夜中になってもクラクションの嵐。何度も目を覚まします。

目を覚ましたついでに、wifiにつないで家族とLINEで連絡。どうやら無事に自宅に着いたようで、ほっと一安心。

一安心ついでに、せっかくwifiにつながるんだから、カイロ一帯のグーグルマップを読み込ませておこうと思いました。そうすれば、現地でwifiがなくても、GPSでなんとか居場所はわかります。

 

悶々とするうち、夜明けの気配。

もう、起きちまえってことで、早朝の散歩に出かけました。

DPP_19093

朝もやのナイル川

あれだけ騒がしかった、ホテルの前の通りもこの通り。そして、朝の空気が心地よい!

日中40度近かった気温が信じられないほど涼しいです。

DPP_19094

タフリール広場から、ナイル川の方へ行ってみましょう。

DPP_19095

ちなみに、深夜とともに早朝も危険度高しということで、警戒モードを上げます。

警戒モードを上げるというのは、常に、まわりをキョロキョロしながら歩くということです(笑)

DPP_19096

ナイル川に架かる橋、タフリール・ブリッジが見えてきました。

DPP_19097

観光客用の馬車ですね。

私は絶対乗りません。奴らは、交渉しても、降りるときに、またせびってきますから(笑)

DPP_19100

おお、永遠のナイル川。

DPP_19105

あれは、中洲にあるカイロタワーですね。あれに登ると、ギザのピラミッドも見えるとか。

DPP_19106

橋の上に足を運びます。

DPP_19107

釣りをする人。まだ朝の5時半です。
しかし、水は意外にもキレイ。もっと濁ってるのかと思ってました。

DPP_19108

いやあ、これがナイル川ですか。感無量だなあ・・・

DPP_19109

エジプトはナイルの賜物ですか。

この写真をLINEで娘に送ったら、「へぇーッ、ナイル川のそばにビルがふつうに建ってる!」と驚きの表現。

言わんとすることはわかります。

DPP_19111

文明が発祥してから数千年。でもこの川は、そのずっと前から流れ続けてるんだよね。

DPP_19112

陽が昇ってきました。とたんに暑くなります。ホントです。

DPP_19115

日が昇るにつれ、交通量も増えてきました。カイロの町が始動しはじめています。

DPP_19114

DPP_19117

川の堤防の方に降りてみました。

DPP_19120

DPP_19122

ほんと、水きれいだよね。

DPP_19123

遊歩道になってるんだね。

DPP_19124

朝から散歩する人、釣りする人、コーランを読む人。

DPP_19125

DPP_19126

DPP_19127

みんな、それぞれの朝です。

DPP_19130

陽も高くなってきて暑くなってきました。ホテルへ戻りますか。

DPP_19135

シティ・ビュー・ホテルの看板。でも、その名の通り、シティビューは見渡せます。

1泊3,000円程度ですからおススメかな。でも、セキュリティが甘すぎか・・

DPP_19137

それにしても、このエレベータ。なかなか慣れません。手で開けるって・・

箱がない時には開かなくて、奈落の底に落ちないようにはなっているようですが。

DPP_19139

さて、朝ごはんです。レストランは、私の部屋の隣でした。

DPP_19140

おお、豊富なパン。

DPP_19141

DPP_19142

レストランの窓からも、考古学博物館が。私の部屋の隣だからね。

DPP_19143

オムレツをオーダー。具は何も入っていませんが、おいしくいただきます。

こんな単純な朝食だけど、パンも、バターも、オレンジジュースも、コーヒーも、全部うまい!

旅に出ると、すべてがおいしくなるって、私の性格は幸せだよな(*^^)v

DPP_19145

メトロでギザ駅へ

さて、満腹して元気が出たところで、いよいよ今日のハイライト、ギザのピラミッドに向かいます。

当初考えていたのは、タフリール広場から出ているエアコンバス。

それは、どこから出てるかな? なんてフロントに聞くと、ディフィカルト! との回答。

地下鉄で行きな、近いから、とアドバイスされたので、素直に地下鉄で行きます。

昨日利用したアッ・サーダート駅から、今度はギザ方面に乗ります。

DPP_19147

ギザは6つ目の駅です。確かに近い。

DPP_19149

エジプト人親子のタクシーに便乗

これはギザの駅前。

ピラミッドは、地図で見て、ギザ駅の左手、つまり西側にあります。だから本来、「ギザ駅西口」側に降りなくてはいけなかったんだろうけど、降車客の流れで、反対側に降りています。

さて、どうやって行こうかな・・

と、思案していたところ、エジプト人の親子連れに声をかけられました。

DPP_19152

左側がお父さん、右側が息子さん。

なんでも、ピラミッドに行くのは4度目。息子さんは初めて。学校の先生をしているそうで、ピラミッドの研究をしている。

「ピラミッドまで、バスなら2ポンド。タクシーなら20ポンド。一緒に行こうよ。」と誘われます。

バス停がどこにあるのかもわからなかったので、一応ついていきます。

DPP_19154

この駅前広場でバスをつかまえようとしますが、なかなか来ない。

タクシーで行こうか? 20ポンド? と言われて、まあ、ピラミッドの入り口までなら、と応じます。

DPP_19165

一応警戒はしていますが、なんか本当にいい人のよう。

息子さんも、私の隣におとなしく座って、私のカメラなどを眺めています。

DPP_19172

ところが、どうも様子がおかしい。走っている道が妙なんです。

ギザ駅からピラミッドへは、まっすぐ西に向かうはず。

ところが、このタクシー、南に向かっているようなんです。

それがわかるのは、太陽の位置関係から。エジプト文明みたいだな(笑)

DPP_19175

急いで、昨日のうちに読み込ませておいたグーグルマップを開くと、たしかに南に向かってる。

あわてて、「ウエア? どこへ行くつもり?」というと、ピラミッドだよと動じません。

DPP_18774

そのうちに、ピラミッドが見えてきたので、とりあえず安心しましたが、どうもこの親子、何かの研究に来ているみたい。日本人よ、面白いから、一緒に行こうよ、って感じ。

まったく、ピラミッド初対面が、妙な初対面になってしまいました。

DPP_19179

タクシーを降りた場所は、ピラミッドやスフィンクスから、南に大きく外れたところ。

「日本人よ、面白い研究だから一緒に行こう、ラクダも乗れるよ。」などと、言ってくれますが、とりあえず、私はファーストタイムだし、ノーマルにセルフしたい・・・

みたいに、英語で言って別れます。

すると、わかった、申し訳ない、この辺りはデンジャラスだから、この道を行けば、スフィンクスの方に行けるよ。と、教えてくれました。

グーグルマップで確認すると、スフィンクスの入り口まで約1キロ。ヤレヤレだぜ・・・

しかし、たしかに人気がなくデンジャラスな雰囲気です。

DPP_19183

ここをまっすぐ行け、と言うので、その通りに。

DPP_19184

あ~あ、ギザのピラミッドは、ふつうにクフ王の側から対面したかったなあ・・

DPP_19185

後ろからパッカパッカすると思ったら、馬やラクダが歩いています。

DPP_19191

ニハオ~ 乗れ! なんて、声をかけられますが、ノーサンキュー。

それに、私は中国人じゃないし。

DPP_19193

人通りも増えてホッとします。もうすぐ、スフィンクス側の入り口でしょう。

しかし、朝から疲れた・・

DPP_19195