午前4時に目が覚めて身体が痛い・・・
無理も無い。
昨日は、万里の長城で1万歩、帰ってきて2万歩、計3万歩歩いた・・・
ことになってる、iPhoneのヘルスメーター^ ^
そして、4時半に迎えにきてくれたタクシーで北京首都国際空港に向かいます。
夜明けの北京首都国際空港
寒い寒い、氷点下の外部からコンコースに入っても、そんなに暖房が効いてない。
これは、中国どこでもそうだよね。ホテルでもデパートでも。
寒いんだから、ちゃんと着とけってこと。
さすがに、国際空港だから暖房は入ってますが、やはり弱めです。
そして、帰国便もやはり海南航空。カウンターはCです。
成田行きのカウンター。そして、わきあがる、帰りたくない症候群(^ ^)
帰りたくない症候群が湧きあがってるのに、浮き立つ気持ちもある。
だって、これから飛行機乗るから。
オンラインチェックインできなかったけど、早めに空港来たおかげで、しっかり窓際ゲット。
そして、朝食のサンドイッチを食べながら、今回の旅を振り返ります。
2日間だけど楽しかった、今回の北京旅。
中国ノービザ渡航が解禁されてから、2回連続で中国の訪問となったのは私らしい。
おや、これは別の海南航空機だけど、荷物を積み込んでます。どこへ行く便だろ?
前回の上海に続いて、今回の北京も、中国人に親切にされた。
もっといたいけど仕事があるから仕方ない。
でも短いからこそ一期一会の光景が記憶に残っていくのだと思う。
今回の旅も忘れられない良い思い出になりました。
これは、私が乗る海南航空機。
グランドスタッフが寒そう。氷点下の中、お仕事お疲れ様。
機体が見える位置でボーディングを待ってたら、徐々に赤く染まっていく北京の空。
これは芸術です。
海南航空の機内食はチキンライス
ボーディングが始まります。
帰国便もまた中国人ばかりで日本人など見かけないけど、私の隣の2席は欧米人の父と娘でした。
海南航空の、美しい機内安全ビデオ。
ウイングレットの上に三日月が浮かんでました。
この茜色は素晴らしい。
そして日の出を合図に離陸です。
商業都市の上海と違って北京は、離陸するとすぐに赤茶けた大地が広がります。
まだ氷結してる湖も。
上空は空気が澄んでいます。海南航空の文字もくっきりと。
どのへんだろう? 天津の工業地帯かな。
黄海に出たところで、機内食が配られます。
失礼ながら、航空券が安いのでLCCだと勘違いしてたのですが、中国で保有機数4位。
りっぱなフルサービスキャリアで香港航空の親会社です。
いただいたブラックコーヒー。
深夜便と違って、お弁当とデザートが同時に配られます。
お弁当はチキンライスをチョイス。
肉汁がライスにたっぷりしみ込んだ、コクのある焼き飯でした。
機内食で、久しぶりに美味い飯^ ^
海南島のデザートかな。
食べ終わる頃、機は朝鮮半島を横断し終えます。
こんな景色を見下ろせるから、飛行機の旅は窓際に限るよね。
飛行機に200回以上乗っても、いっこうに飽きることのない自分が嬉しい。
帰国便でも楽しめちゃうんだからw
楽しい海南航空のフライト
前方のモニタには、なにやらCMが流れてましたが、
よくよくみてると、これは海南島のレストランの紹介かな。
海鮮料理がつぎつぎと登場。
美味しそう・・・海南島も行ってみたい。
食べてる姿も美味しそう^ ^
ふと、下界を見やると雪景色が。
フライトマップがないので、すぐには場所がわからない。
これだけで、わかるひといます?
家に着いてから調べたところ、富山県の伏木港・・・たぶん
シベリア鉄道に乗るために、私が生まれて初めて海外にひとり旅に出た、忘れられない港。
今回の旅は、59回目でした。
そして、茨城県上空まで飛んできました。
なんだか、なにも加工してないのに色がすごいことになってる犬吠埼。
そして機は、九十九里沖でUターン。
成田空港へ向けて降機していきます。
着陸です。同じ2月でも、北京よりも暖かく見える空気の色。
お疲れ様でした。
30分も早着。おかげで1本前のNEXに間に合いました。
海南航空、親切にしてくれた中国人、そして恵まれた天候で包んでくれた旅の神様に感謝。
2025年最初の旅が無事に終わりました(^ ^)