時刻は13時。フライトは17:15。15時半に空港にいればいいと考え、荷物を預けてあるホテルに、15時にタクシーを呼んでほしいと、言ってあります。
楽しい ウシュワイアのレストラン探し
ウシュアイア最後の時間。町をぶらぶら歩いて、ゆっくり、食事でもいただきますか。
ホテルの方に戻りかけると、なにやら人だかりが。
ドーナツ屋さんの屋台でした。
小さい街ですが、観光地なので、レストランはたくさんあります。
これも、「地球の歩き方」に載ってるレストランですね。
ウシュアイアは、肉よりも魚料理かな。
カニは高そうだけど。
ほんと、いろんなお店があって、目移りします。日本にいる私には考えられない(笑)
私は、実はグルメでも何でもありません。
レストラン「Tia Elvira」で白身魚のランチ
そこで、せっかくなので、初日にホテルスタッフからお勧めしてもらったレストランに入ることにしました。
中が見えないので、ちょっと、勇気がいります。
ウシュワイアの目抜き通り「マイプ通り」に沿った、「Tia Elvira」というお店です。
入ってみると、なかなかシブいですよ。
ビールを飲みながら、向かいのご夫婦の料理を眺めます。
うわ、すごい、カニ料理ですね。
まずいただいたのは、黒ビール。
ここでも、お勧めをお願いしました。さて、なにが出てくるでしょうか。
翻訳ソフトって素晴らしい。日本語の声を発声するだけで、瞬時にスペイン語に!
これって、技術の進歩は、通訳さえも不要としてしまうのかな。
料理が運ばれてきました。白身の魚のムニエルといったところでしょうか。
こりゃまた、ほんと、おいしいです(*^^)v
おいしそうに写真が撮れない、自分の腕が悔しい!
ほんと、写真以上においしいです。ビール込みで、2,000円ぐらいだったかな。
けっこう、ボリュームあります。お腹いっぱいになりました!(^^)!
もう、ウシュアイア最高! 世界最南端の街に乾杯!
ウシュワイア 食後の散歩
食後の散歩を兼ねて、街をぶらつきます。
観光客と、地元民が、うまくマッチした街。
本当に、平和で、きれいで、治安もよかった街。ウシュアイアでした。
ホテルの近くにあったスーベニアショップで、ウシュアイアを訪れた記念に、キーホルダーを買いました。
こういうのが、思い出に残るんですよね。
さて、ウシュワイアは、これで本当に最後。
ホテルで荷物を受取り、タクシーを待ちます。この「レノックスホテル」も、「おもてなし」は最高級でした。
空港までは、タクシーで15分ほど。
最後の最後まで、きれいだったウシュアイア。
ウシュワイア空港でのひととき
ウシュワイアの空港に着きました。
空港の形が、今まで見たことないような独特なスタイルです。
ひょっとして、木造建築??
全部、木というわけではないんでしょうけど。
アルゼンチン航空にチェックイン
チェックイン。初めて乗るアルゼンチン航空です。
これは、日本から、エクスペディアで予約しました。エクスペディアって、こんな地球の裏側のローカル路線まで日本で予約できるし、席もチェックイン前から窓際をゲットできる。
最高のチケット業者だと思います。
さて、これから、氷河の街、エル・カラファテへ移動します。
エル・カラファテまでバスで行こうとすると約18時間!
そりゃそうです。だって、リオ・ガジェゴスまで13時間ですよ。
現役世代弾丸旅行者の私には、さすがに、そこまで時間が残されていません。
素直に文明の利器、飛行機に頼ります。飛行機だと、わずか1時間20分。しかも、12,000円。
なんじゃこりゃあ、ですね(笑)
エル・カラファテには、約1日滞在し、飛行機で明日中にブエノス・アイレスへ向かう予定。
まさしく弾丸です。
空港ロビーは観光客で賑わってます。
ウシュワイアを2日間歩いた限りでは、観光客だらけという印象はなかったんですが、実はいっぱいいたんですね。
それに、これから行くエル・カラファテは、パタゴニア観光としては、外せない街の一つです。
ウシュワイア ⇒ エル・カラファテのフライト
あれが、これから乗る飛行機ですね。
窓際もゲットできてるし、上空から氷河を観察できるでしょうか。
機内に乗り込みます。清潔な機体です。
そして、17時前にフライト。定刻よりも20分以上前に出発しちゃいました。
ウシュワイアの町にお別れ。
ビーグル水道を見下ろします。
水平飛行になると、一面の雲景色。
氷河を上空から見下ろせるかな、なんて期待していましたが、ちょっと、大地の鑑賞は望めそうにありません。
1時間20分のフライトで、しかも国内航空。
機内食なんて出ないよな、なんて思っていたら、軽食が配られました。
おいしそうなクッキーとお菓子でした。
まもなく、エル・カラファテの町に到着です。