ウシュワイアの町歩き ~ 飛行機でエル・カラファテへ【アルゼンチン旅行記 #17】

時刻は13時。フライトは17:15。15時半に空港にいればいいと考え、荷物を預けてあるホテルに、15時にタクシーを呼んでほしいと、言ってあります。

楽しい ウシュワイアのレストラン探し

ウシュアイア最後の時間。町をぶらぶら歩いて、ゆっくり、食事でもいただきますか。

ホテルの方に戻りかけると、なにやら人だかりが。

DPP_4968

ドーナツ屋さんの屋台でした。

DPP_4969

小さい街ですが、観光地なので、レストランはたくさんあります。

これも、「地球の歩き方」に載ってるレストランですね。

DPP_4970

ウシュアイアは、肉よりも魚料理かな。

DPP_4975

カニは高そうだけど。

DPP_4976

ほんと、いろんなお店があって、目移りします。日本にいる私には考えられない(笑)
私は、実はグルメでも何でもありません。

DPP_4977

レストラン「Tia Elvira」で白身魚のランチ

そこで、せっかくなので、初日にホテルスタッフからお勧めしてもらったレストランに入ることにしました。
中が見えないので、ちょっと、勇気がいります。

DPP_4979

ウシュワイアの目抜き通り「マイプ通り」に沿った、「Tia Elvira」というお店です。

入ってみると、なかなかシブいですよ。

DPP_4984

ビールを飲みながら、向かいのご夫婦の料理を眺めます。

DPP_4982

うわ、すごい、カニ料理ですね。

DPP_4981

まずいただいたのは、黒ビール。

DPP_4985

ここでも、お勧めをお願いしました。さて、なにが出てくるでしょうか。

DPP_4986

翻訳ソフトって素晴らしい。日本語の声を発声するだけで、瞬時にスペイン語に!
これって、技術の進歩は、通訳さえも不要としてしまうのかな。

DPP_5243

料理が運ばれてきました。白身の魚のムニエルといったところでしょうか。

こりゃまた、ほんと、おいしいです(*^^)v

00001055

おいしそうに写真が撮れない、自分の腕が悔しい!

ほんと、写真以上においしいです。ビール込みで、2,000円ぐらいだったかな。

00001058

けっこう、ボリュームあります。お腹いっぱいになりました!(^^)!

もう、ウシュアイア最高! 世界最南端の街に乾杯!

ウシュワイア 食後の散歩

食後の散歩を兼ねて、街をぶらつきます。

DPP_5098

DPP_5099

DPP_5100

DPP_5104

DPP_5112

DPP_5115

観光客と、地元民が、うまくマッチした街。

DPP_5118

DPP_5121

本当に、平和で、きれいで、治安もよかった街。ウシュアイアでした。

DPP_5122

ホテルの近くにあったスーベニアショップで、ウシュアイアを訪れた記念に、キーホルダーを買いました。

こういうのが、思い出に残るんですよね。

DPP_5259

さて、ウシュワイアは、これで本当に最後。

ホテルで荷物を受取り、タクシーを待ちます。この「レノックスホテル」も、「おもてなし」は最高級でした。

DPP_4988

空港までは、タクシーで15分ほど。

DPP_4992

DPP_4990

DPP_5123

最後の最後まで、きれいだったウシュアイア。

ウシュワイア空港でのひととき

ウシュワイアの空港に着きました。

空港の形が、今まで見たことないような独特なスタイルです。

DPP_5125

ひょっとして、木造建築??

DPP_5130

全部、木というわけではないんでしょうけど。

DPP_5131

アルゼンチン航空にチェックイン

チェックイン。初めて乗るアルゼンチン航空です。

これは、日本から、エクスペディアで予約しました。エクスペディアって、こんな地球の裏側のローカル路線まで日本で予約できるし、席もチェックイン前から窓際をゲットできる。

最高のチケット業者だと思います。

DPP_4999

さて、これから、氷河の街、エル・カラファテへ移動します。

エル・カラファテまでバスで行こうとすると約18時間!

そりゃそうです。だって、リオ・ガジェゴスまで13時間ですよ。

現役世代弾丸旅行者の私には、さすがに、そこまで時間が残されていません。

素直に文明の利器、飛行機に頼ります。飛行機だと、わずか1時間20分。しかも、12,000円。
なんじゃこりゃあ、ですね(笑)

エル・カラファテには、約1日滞在し、飛行機で明日中にブエノス・アイレスへ向かう予定。
まさしく弾丸です。

DPP_5260

空港ロビーは観光客で賑わってます。

ウシュワイアを2日間歩いた限りでは、観光客だらけという印象はなかったんですが、実はいっぱいいたんですね。

それに、これから行くエル・カラファテは、パタゴニア観光としては、外せない街の一つです。

 

DPP_5134

ウシュワイア ⇒ エル・カラファテのフライト

あれが、これから乗る飛行機ですね。
窓際もゲットできてるし、上空から氷河を観察できるでしょうか。

DPP_4996

機内に乗り込みます。清潔な機体です。
そして、17時前にフライト。定刻よりも20分以上前に出発しちゃいました。

DPP_5001

ウシュワイアの町にお別れ。

ビーグル水道を見下ろします。

DPP_5138

DPP_5140

水平飛行になると、一面の雲景色。

氷河を上空から見下ろせるかな、なんて期待していましたが、ちょっと、大地の鑑賞は望めそうにありません。

DPP_5019

1時間20分のフライトで、しかも国内航空。

機内食なんて出ないよな、なんて思っていたら、軽食が配られました。

おいしそうなクッキーとお菓子でした。

DPP_5018

まもなく、エル・カラファテの町に到着です。