【青春18きっぷの旅】駿府城跡の散策 ~ 身延線・下部温泉へ

今回の「青春18きっぷ」の旅。

第一目的の「三保松原」の観賞を終え、バスで清水駅に戻ります。

富士山に雪がかぶってなくて、若干不完全燃焼でしたが、羽衣の松と駿河湾の調和は見事でした。

バス車中の路線図。

当初予定していた「久能山」へは、バスを乗り継げば行けるようですね。

富士の峯が雪化粧するころ、再訪としましょう。

今回は、このまま清水駅へ行き、静岡の町を歩きます。

徳川家康の威光 駿府城公園の散策

さて、「三保松原」から「久能山」へ行くスケジュールを中止し、静岡市街へやって来ました。

ガイドブックをみても、静岡市街で立寄るべき名所というと「駿府城公園」ぐらいしかありません。

もちろん城が残っているわけではなく、城跡が公園になっているという場所ですが、日本一大きいといわれる駿府城跡天守台の発掘調査などが行われているそうなので、寄ってみることにしました。

駿府城公園は、静岡駅から徒歩15分ほど。

途中下車のついでに寄れる、とてもいい立地です。

現地に着いて、まず目に飛び込んでくるのが坤櫓(ひつじさるやぐら)。

駿府城の攻撃拠点の要である坤櫓。

攻撃の方角である南西が、未(ひつじ)と申(さる)の間であったため、坤(ひつじさる)と呼ばれたそうです。

復元されたものですが、当時の駿府城の威圧感を感じますね。

その坤櫓のお堀にしつらえてあるのが、弥次さんと喜多さんの像。

言わずと知れた「東海道中膝栗毛」のご両人です。

こうしてみると、東海道は歴史の宝庫ですよね。

江戸に幕府が移されてからの400年間。人々は、関東と関西を行ったり来たりさせられたといっても過言ではないでしょう。

なんとなく、東海道を歩いてみたくなりました(笑)

次に現れたのがワサビの像。静岡はワサビ発祥の地です。

では、駿府城公園の中へ。

登場した徳川家康の像。

絵でみるのと顔が違うような気がしますが、こちらが正しいのかな。

もとは今川氏が治めた土地です。

日本一大きいとされる駿府城跡天守台の発掘調査。

発掘調査は4年以上かけて行われているようですが、新しい発見があるでしょうか。

静岡県に来るのは久しぶりだけど、温暖な気候を感じさせる12月下旬の昼下がり。

ランチは倹約して、公園内の出店で餃子をいただきました。

質素にしたのは、今夜の「下部温泉」では豪勢な夕食が出てくるからです。

では、静岡駅に戻ります。

静岡県民に愛される「ちびまるこちゃん」。

東海道本線&身延線で下部温泉へ

静岡駅に戻り、東海道線上りの普通列車で富士へ。

「青春18きっぷ」は普通列車しか乗れないきっぷ。

でも、東海道本線は普通列車の宝庫だから、すごく便利。

ただし、シートがボックスシートでない。これは旅してて興ざめするポイント。

車内はガラガラですが、席を立って、運転席の横に立ちます。

ここは、国道1号線と東名高速がまじわる薩埵峠(さった峠)の海岸。

こちらは「富士川橋梁」。

富士駅に着いて、身延線に乗り換えます。

富士駅の跨線橋からは、製紙工場の煙突がよくみえます。

身延線・普通列車の旅

富士駅14:17発の普通列車で、今夜の宿泊地「下部温泉」を目指します。

「下部温泉」までは1時間40分ほどの旅。

列車は、富士駅を発車し、立ち並ぶ製紙工場を右手に走ります。

富士宮駅を出ると、富士山をバックに富士宮浅間大社の大鳥居が見えます。

明日は、この富士宮も歩いてみたいと思ってます。

4人がけボックスシートだから、いっそう楽しい身延線の旅。

富士川に沿って、山峡に分け入ります。したがって、川沿いの土地には、太陽光が届かない場所も。

日本三大急流のひとつ富士川。

身延線の中心駅「身延駅」。

明日は、この駅で降りて、身延山に登ろうと思ってます。

身延を出て、富士川との距離も近づきます。

そして、下部温泉です。

下部温泉に到着。降りた乗客は私だけ。

温泉旅館に泊まりたいという思いだけで、「下部温泉」までやってきました。

身延線は過去に乗ったことがありますが、この駅で降りるのは初めて。

「青春18きっぷ」のようなお徳なチケットがなかったら来ることもなかったでしょう。

まだ16時前なのに、早くも日が暮れかかっている山峡の町です。

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