2023年のGWを利用したベトナム旅も終焉。
最終日の世界遺産「ニンビン」のツアーも無事に終了し、あとはノイバイ空港に移動して、ベトジェット機に身体を送り込むのみ。
ほぼ丸裸になるハノイ式マッサージ?
3泊お世話になった「スプレンディッド ホテル&スパ」で、シャワーを浴びさせてもらいました。
リーズナブルな値段で立地も抜群。
スタッフもフレンドリーで、ハノイ再訪の機会があったら、また利用させていただこう。
そして、ホテルの隣にあったマッサージ屋さんに、疲れのたまった身体をよこたえます。
飛行機の時間のこともあるので、45分のコース。
いくらだったかな・・・日本円で1200円くらいだったと思ったけど。
それよりも、びっくりしたのは、マッサージの仕方。
ベトナム式というのかハノイ式というのか、わからないけど、ほぼ裸にされます^ ^
トランクス1枚になって、うつぶせになって、お尻も半分くらい出される・・・
施術士は女性が多いみたいだけど、女性がマッサージ受ける際は、施術の内容の確認や施術士を女性で、と念を押しておいた方がいいような(^ ^)
でも、マッサージ自体はとても気持ちよく、45分後には身体が軽くなってました
って、これは完全に洗脳されている・・・気分の問題ですw
ホテルに呼んでもらったタクシーを待ってる間、コーヒーゼリーをオーダー。
土曜日の夜です。賑わうホアンキエム湖で、宴の終わり感をあじわいます。
最後まで賑やかだったハノイの街。やっぱりアジアはいいよなぁ。
GW最終日 日本人でごったがえすノイバイ空港
旅の終わりの余韻を楽しみながら、タクシーでノイバイ空港へ。
この旅で、初めて乗るタクシー。ホテルの紹介なら安心だ。
そして、日本人だらけのノイバイ空港に到着。
GWの最終日。
正確には、明日までGWはあるけど、成田着が朝の8時でそのまま出勤して遅刻にならないという人はあまりいないでしょう。
なので、ハノイが旅行先の場合、事実上本日5月6日土曜日がGWの最終日となります。
だから、必然的に、日本人だらけになります。
現在22時だけど、フライトスケジュールもすごい。
ANAにJAL、そしてベトジェットにベトナム航空各社が日本に向けて飛ばしてる。
このスケジュールボードのうち、9本が日本行き。羽田行きが1本もないのは気になるが。
さて、ベトジェットのチェックインに並びましょう。
ベトジェットは成田と大阪に向けて飛ばしてます。
チェックイン完了。
帰国便は、機内で爆睡するために通路側、そして機内食はオーダーしてません。
往きも含めたフライトスケジュールはこちら。
航空会社 | 便名 | シート | フライト | |
---|---|---|---|---|
往き(5/3水) | ベトジェット | VJ933 | 16F | 成田9:30 ⇒ ハノイ13:05 |
帰り(5/7日) | ベトジェット | VJ932 | 29D | ハノイ0:30 ⇒ 成田8:00 |
そして、出発までのひとときをラウンジで、と思ったら・・・
プライオリティパス渋滞発生。
これじゃラウンジの意味はない。
ラウンジも、特別空間ではなくなってきたなw
これだけ並んでれば、シャワーだって並んでるはず。
重ね重ね、あのホテルには感謝。41度の炎天下を歩き回った後ですから^ ^
あまったドンを使って、ハイネケンとサンドイッチの夜食です。
ベトジェット932便 帰国フライト
この光景を見て、思わず笑ってしまった(^ ^)
「宴の終わり」という言葉がぴったりくるような光景。
たぶん、明後日からの仕事のことがアタマに浮かんでいることでしょうw
名古屋行きはすごいな、35分間隔で2便。GW最終日の特別ダイヤなのかな。
ボーディング開始。
ランプバスの様子を見て、ふたたび笑ってしまったw
みんな「疲れた・・・仕事嫌だな・・・」って顔してる^ ^
たぶん私も同じような顔していることでしょうw
ランプバスから見えたベトナム航空の美しい機体。
そしてこちらも美しいベトジェットの機体。
機内は、完全に満席です。
寝ることだけが目的の場合、通路側を確保するのは意味がある。
3列前の客のように通路に足を投げ出すのは論外だけど、反対側の列の青いジャケットの客のように、ひざをそとに出すことができる。
これだけで、圧迫度がけっこう違うもの。ぐっすり眠れます。
ノイズキャンセリングヘッドホンを装着して、予定通りに、ぐっすり眠る旅の終わり。
今回の旅がアクティビティ中心だったことも手伝って、爆睡です。
そして、目を覚ますと、外は明るくなっていて、CAさんが税関申告書を配りはじめてました。
そのCAさんから買った記念品。
帰国便は機内食オーダーしなかったから、何か買いたかったんだよねーw
でも、こういうのって、思い出に残るものなんです。
到着しました。成田は雨でした。
41度まで上昇したハノイに比べると、成田の20度はとんでもなく寒く感じる。
無事に運んでくれたベトジェット機に感謝。
そして、ベトナムでは一度も雨にならなかった天気の神様に感謝。
そして、旅の無事を旅の神様に感謝。
帰宅後は、明日の仕事に備えて、もうひと眠り。
そして目が覚めました。
GWは会社員トラベラーにとって貴重な祭典。
往復の機内の日本人比率が高まるだけで、現地はそんなでもない。
実際、ホテルもニンビンも、日本人は私1人だった。
GWは外国に出かけるに限る。
そして、気だるい余韻を楽しみながら旅を回想。
旅って、ほんとに素晴らしい(^ ^)