【札幌雪まつり】雪像の背景にビルが並ぶギャップが美しい3年ぶりの祭典

北海道週末旅の最後は、3年ぶりに開かれるという「雪まつり」。

この歴史的なイベント、私はまだ一度も目にしたことがありません。

フライトは新千歳21:20。

札幌駅を遅くとも19時ごろに出れば間に合うでしょうから、ライトアップも楽しめそうです。

「札幌雪まつり」会場は一方通行

工事中で紙のパネルだった札幌道庁。

雪まつり開催中は歩行者天国になるんですね。

そして、会場に到着したわけですが、広すぎて何が何だか分からなくなるのはさけたい、と思っていたんですが、ちゃんと、通行路があるみたいです。

なるほど、これなら迷うことはありません。なにしろ、グーグルマップに頼っても迷子になる人間なので・・

まだ、夕方なので、人の入りもまばらですね。

10丁目に向かって歩いています。地図によると、大雪像がぞくぞくと出現するはず。

そりゃ、迷子になる子もいるでしょう。私は、しょっちゅう迷子になってたなW

グッズも売ってました。

大雪像といいながら、ちいさい像もおかれてました。

おお、これはすごい・・よく作ったもんですね。何トンくらいの雪を使ったんだろ?

自衛隊が頑張って作ったのでしょうか。

あの舞台の上にいる人は、なんだったんだろ? ずっといたけど。

豊平館なんですね。

カッコいいわ。

薄暮のライトアップもいい感じ。

どこに札幌ドームがあるんだろうか。

JCBがスポンサーのようです。

こんな細かい雪像、ほんとよく作るね。

これは、どういう意味なんだろう?

札幌も十分すぎるほど都会だと思うけど。

ビッグボスの大雪像&北海道ボールパークの共演

会場の最西端。10丁目のはしにつくられていたのがコレ。

最初、なんだかわからなかったけど、新庄さんじゃないですか(^^)

そっか、日本ハムは今年から新球場になるんだよね。

ビッグボスは、完全に札幌の顔になったんだ。

それで、これがあったのか。

そして、日清食品が新球場「北海道ボールパーク」のスポンサーのようでした。

札幌の人たちにとっては、楽しい年になりそうですね。

さて、陽が沈むまで、どこかの喫茶店で休憩していましょう。

ライトアップされた雪像たち

ちょっと休憩なんて、みんな考えることは同じ。

喫茶店を探すのに一苦労でしたw

 

そして17時を過ぎて、月が昇ってました。

ん?茨城空港は札幌と何か関係があるのかな?

先ほどとは逆に、東に向かって歩くと、道内のオフィシャルショップが。

そして、それに合わせた雪像。

陽が落ちて、人の数も増えています。

なんたって、今年は3年ぶりだそうですから。

大谷選手。

ビッグボスと並んで、札幌の顔ですね。

こっちにもいた、ビッグボスw

「札幌雪まつり」のすごみは、背景に都会的なビルがあることなんじゃないかな。

私のような首都圏在住の身からすると、都市部と雪は結びつかないものです。

おや、これはロシアコーナー。政教分離でいいんじゃないですか。

カーリングを生で見るのはじめてでした。

高校生の作品が並びます。鮟中模索なんて、うまい!

背景のビル群がカッコいいわ。

平日ならば、もっと灯りがにぎやかだったでしょう。

これが、「札幌雪まつり」。

楽しいイベントでした。

さすがに寒くなってきました。

では、ビッグボスに一礼してさようなら。

プロジェクションマッピングもありました。

こんな感じに。

ANA84便 ギリギリのフライトスケジュール

プロジェクションマッピングに見とれていて、すっかり遅くなってしまった。札幌駅に急ぎます。

おりしも雪が勢いよく振り出し、気温も低下。

ほうほうのていで札幌駅に駆け込み、快速エアポートの指定席をゲット。

快適な快速エアポート。窓は気温低下により、完全にくもりガラス状態。

アナウンスが「チケット入れにチケットを忘れないでください。」と呼び掛けていたのはこれか。

新千歳空港に着いて、もうあまり時間がない。空弁にします。

残り物だったようだけど、けっこう美味しい空弁。お腹すいてたからだよね(^^)

そして、なんと羽田行き84便はディレイ。

たった5分でしょ、と言いたくなるけど、あと10分遅れたら最終のリムジンバスに間に合わなくなる・・・

だったら、もう少し早い便にしておけばいいのに・・マイルの特典航空券なので、この便しか取れなかった。

たのむよ・・これ以上遅れないで・・羽田で夜明かしはイヤだ

ボーディングブリッジからコンコースを全速疾走。

なんとか、発車5分前にリムジンバスを捕まえられました。よかった・・

雪の中のローカル線に、温泉に、落ち着いた部屋食。そして最後は「雪まつり」。

ソウル、バンコクと海外旅が連続したけど、やっぱり日本の旅もいい。

そう思える私は幸せ。旅の神様に感謝です(^^)