さて、ビエンチャンから、バスなら10時間かかるところを、飛行機で50分でルアンパバーンにやってきました。
まずは、タクシーで、今夜のホテルに向かいます。
ここでもビエンチャンと同じように、タクシーチケットを買うシステムです。
ぼったくりがないので、このシステムは本当に助かる。
タクシー運転手に、今日から2泊する「ホテル リバーロッジ」の名前を告げると、「1? 2?」と聞かれ、1と答えると、50,000キープでした。
2があるなんて、知らなかった・・
タクシーでルアンパバーン旧市街へ

タクシーチケット。

ルアンパバーンの旧市街に向けて走ります。
同乗者は欧米人ばかり。

ロータリーが多いのは、やっぱりフランス植民地だったから?
つい10日ほど前のカナリア諸島を思い出します。

メコン川沿い ホテル・リバーロッジ1にチェックイン
そして、宿泊地「ホテル・リバーロッジ1」に到着。同乗者は、もっと大きなホテルで降りてました。

空港と同様、こじんまりとしてていいじゃないですか。

まだ10時過ぎですが、チェックインさせてもらっちゃいました。
ルアンパバーンで過ごす2日間も、いつも通り大してなにも決めずに来ちゃいましたが、パークウー洞窟だけは半日使って遠征したいと考えてました。
そこで、「パークウー洞窟へのツアーは予約できる?」と聞くと、あわてて時計を見るので、「ノーノー!トゥモーロー!」と言うと、「OK! 8 am」。
これで、明日の予定は決まりました。今日は、町を歩くだけ歩きましょう。
部屋も清潔で綺麗なホテル。
これで、2泊で7,000円なら文句ありません。ガウンまであるし。

ホテル周辺の散歩
さっそく、ホテル周辺の散歩。

名前の通り、ほんとにメコン川沿いのホテル。

川沿いにテラスのあるレストラン。

可愛い子供。

ヤマタノオロチみたいだな。

クルマで移動する家族。こういう使い方が当たり前?

焼き鳥屋の前で止まって、荷台から飛び降ります。


そういえば、朝食がパン1個とマンゴウだけだったので、お腹すいてきたな。

これは花屋さん?

トゥクトゥクと僧侶。

ここは、ホテルのあるインタソム通りとシーサワンウォン通りが交差するロータリー。
角にインフォメーションセンターもあります。

旧市街の中心という感じかな。

ここは、スイーツ?

さすが、町全体が世界遺産のルアンパバーン。
石を蹴ればあたるくらい、ATMがあります。


お昼ごはんは毎度のチャーハン
かなりお腹もすいてきたので、手近な店に入りました。

これは、ラオス料理なのかな。

壁に貼られていたカレンダーと女優。

またチャーハンです。でもこれが、熱々でおいしいんだ(^^)v

おいしいチャーハンを食べながら、地図を見て、今日の歩くルートを練ります。
旅してて、もっとも楽しい瞬間。

さて、腹ごしらえしたところで、シーサワンウォン通りを歩きます。
ここは、まさに、ルアンパバーンの目抜き通り。

気温は24度。暑くもなく、寒くもなく。

ワット・マイ
まず最初に現れたのは、ワット・マイ。

入場料10,000キープ払って入ります。

ルアンパバーンで最も美しい寺院の一つとのこと。

好みの問題だろうけど、私は、ビエンチャンで見たワット・ホーパケオのような、ゆるいカーブの屋根のほうがいいかな・・・

境内をたむろする観光客。

無邪気に遊ぶ子供たち。仏像の前でふざけてても怒られないんだね。
平和な光景です。


本堂の中に入ってみます。見事な柱。

この壁画は、仏教の輪廻を表しているらしい。

