さて、どうやって、甘川文化村まで向かいますか。
距離的には、ここ南浦から近いはずなんだけど、ハングル文字がわからず、地下鉄乗車もかねて、釜山駅までいったん戻りましょう。
メトロ乗車 南浦 ⇒ 釜山
漢字があると、ほんと助かります。
中国もそうだったけど、地下鉄は、基本的にフェンスがあるよね。
カナもふってくれてます。親切な駅名標。
地下鉄の車内放送も。日本語がありました。
そして、4時間ぶりに戻ってきた釜山駅前。
甘川文化村行きマンディバス
バスターミナルスタッフに尋ねると、みんな日本語話せます。すごい、ていうか感心・・・
「甘川文化村へ行くマンディバスはこっちだよ」。
これも、乗り降り自由のシティバス。
甘川文化村しか行かないのはもったいないですが、乗り換えとかないからね。
15,000ウオンでした。
出発。今度は、オープントップバスではありません。
おっと、兵役中ですか。ご苦労様です。
こういう光景みると、日本、ほんと大丈夫かなと、思う。
バスは、繁華街の南浦の西のほうへ向かいます。
途中、海辺に寄り道しながら。松島ビーチですね。
松島というように、松が植えられてます。
ここも、夏は海水浴客でいっぱいになるのかな。
今日は、ポカポカと暖かい休日。
リゾートっぽいですね。
釜山が、こんなに開けていたなんて、知りませんでした。
今度、またゆっくり日程で期待です。
甘川文化村 バス停に到着
さて、甘川文化村に到着。甘川文化村と英語で書いてありますね。
観光客でにぎわってます。
甘川文化村は、アートな地区。
いきなり、カラフルな鳥が出現。
こいのぼりですか??
町全体が見下ろせる場所をさがして登ります。
しかし、なかなか、あの展望台に行けません。
しかたなく、いったん降りて、
また登ります。
急斜面に、へばりつくようなお店。
展望台からのアートな世界
そして、展望台のうえにたどり着きます。
おお、すごい・・・
ここ、甘川文化村は、「文化の町づくり」として、アートなプロジェクトとして生まれた町。
「釜山のマチュピチュ」などと称されてるようですが、そんなあだ名などなくとも、十分に素晴らしいアートプロジェクトだと思います。
しかし、よく塗ったものだな・・
スタンプラリーもあるようですが、あの急斜面を行ったりきたりするのはちょっと・・
遠慮しておきます。
でも、普段生活してる人たちも大変だろうな。
ここにあがって来るだけでも、大変でした。
では、絶景にさようなら。
ほんとに、どれほどの塗料を使ったんだろう。
一大観光地になって、町も潤うようになったんでしょうか。
もともとは、朝鮮戦争から逃れてきた避難民が、住み始めたことが発端ともいわれています。
1時間もいたでしょうか。十分堪能しました。
ちなみに、たまに日本語の集団ともすれ違います。
南浦方面へのバス。
しかし、わがマンディバスは、なかなか来ません。
道が混んでるのかな。タクシーを捕まえちゃいました。
「k-GUESTHOUSE」にチェックイン
甘川文化村から、タクシーで10分くらいでホテルの前まで来れました。
大通り沿いにも入り口があったんですね。気づきませんでした。
エレベータを降りると、釜山の海が。
1泊5,500円と、そんなに安くはありませんが、部屋はまあまあじゃないですか。
清潔だし、朝食は食べ放題というし。
ワンルームマンションですね。
今日の釜山は、気温25度くらいあります。
とりあえず、汗を流して休憩しましょう。
シャワールームは、完全にトイレと一体化。トイレの中にシャワーノズルがあるだけ、という感じですが、清潔なので気になりません。
現在15時。早起きは三文の徳を実感です。