オープントップバスから眺めるブエノス・アイレスの街【アルゼンチン旅行記 #23】

昨夜、泊まったホテルは、ブエノス・アイレスのセントロに位置する「REGAL PACIFIC」。

窓の外は、渋滞している通りが見えるだけのホテルですが、部屋も、食事も、スタッフもよかったです。

今回に限らず、ホテルの外れは、まったくないなあ。ま、エクスペディアでよく物色してから選んでるんですけどね。

長いようで、あっという間だった今回の旅も、本日が最後。

今夜20:15のフライトで、日本に帰ります。ほんと、1週間って、あっというま・・・

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ブエノスアイレス 朝の表情

荷物を預けて、どピーカンのブエノス・アイレスの街に繰り出します。

時刻は午前9時。平日、金曜日のブエノス・アイレスの朝です。

オープントップバスに乗って、簡単にブエノス・アイレスの街を巡ってみるつもりですが、まずは街の表情を観察です。

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オフィス街にも近いですが、もう、出勤時間は終わってるよね。

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相変わらず、オシャレな人たちが多い。

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大学にも近いので、サラリーマンから学生まで、いろんな人が行き交います。

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タトゥしてる人、多いです。文化ですね。

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これは、ATMでお金をおろす人たちの列。

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1週間前に乗り損ねた、ブエノスアイレス・バスに乗るために、5月広場の方に向かいます。

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だんだん気温も上がってきました。予報によると30度近くまでいくとのこと。

初夏のブエノス・アイレス。ウシュアイアやエル・カラファテとは、やっぱり気候が違います。

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食料自給率90%を超える、アルゼンチン。

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サン・ニコラス地区のフロリダ通り。ブエノス・アイレスきっての遊歩道だそうです。

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オープントップバス。これですね。

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オープントップバスに乗車

ブエノス・アイレスバスのオフィスです。ここで、チケットを買うことができます。

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ブエノスアイレスバスのチケットの仕組み

このブエノス・アイレスバスは、チケットを買えば、24時間(あるいは48時間)何度でも乗り降り自由という優れもの。

20分間隔で走行しているので、運行されるラインに沿って、観光が楽しめます。

今回の私のように、今日の夜には出発しなくてはならないなど、時間がない人にとっては便利じゃないですか。

なるほど・・青いラインと赤いラインは連続していて、緑のラインは別系統のようです。

ボカ地区とか、ペルグラーノ地区の方まで、行ってくれるよう。

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チケット代は350ペソでした。

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チケットと、マップをもらいました。

今日は、天気もいいし、のんびりブエノス・アイレスツーリングですね。

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次のバスを待つ人たち。

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完全なオープントップバスが来ましたが、貸し切りと言われて乗れません・・

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そして、次のバスに乗車。

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屋根がありますが、窓はなく、適度な解放感。

今日は、日差しが強いし、屋根はあった方がいいかも。

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ちなみに、前方に座ってる皆さん、ヘッドホンを付けてます。音声ガイドです。

チャンネルを「6」に合わせると、日本語が流れてきました!

地球の裏側で聞く日本語です。

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出発です。

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街を見おろして、気持ちいい。

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バスは、のんびり走ってくれるので、細い路地の様子なんかもわかります。

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7月9日大通りを横断。

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国会議事堂ですね。バスに揺られてのんびり。修学旅行のようです。旅の疲れも癒されます。

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何かの集会でしょうか?

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渋滞する7月9日大通り。

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今度は別の集会。ラテンの人たちは、お祭りのような事が好きですね。

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落書きの多いブエノスアイレスの街

ブエノス・アイレスには、いわゆる旧市街という概念はありません。
でも、古さを感じさせる通りです。

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それにしても、落書きがすごい。
ここまでいったら、落書きのレベルじゃないでしょう。

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バスから眺めるボカ地区

ボカ地区の入り口で、けっこう降りました。
私も迷っていたんですが、そのまま乗り続けます。

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ボカ地区に入って、落書きがエスカレートしました。

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けっこう上手な落書きもあります。

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ちゃんと、自転車専用レーンがあるのもすごい。

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緑豊かな街です。気を付けてないと、街路樹がバスの中に入ってきます。

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すれすれまで他のバスが接近するので、手や顔を出すのも危ない。

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これは、と思う地区があったら歩き回ろうと思ってましたが、こうやって、のんびりバスに揺られて街を眺めるのもいいです。

街並みといい、人々の営む姿といい、ほんと異国を感じさせてくれます。

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プエルト・マデーロ地区に入ったようです。

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ホルヘ・ニューベリー空港に向かってる飛行機。

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ラプラタ川につながる運河。
ラプラタ川をしっかりと見ないまま、ブエノス・アイレスを去るのは心残りですが。

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レティーロ地区に戻ってきました。

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パンがおいしそう。

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このバスいいね。街を歩いているのと同じ気分。

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見事なタトゥ。

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どこにも降りず、ずっと乗り続けています。
こうやって、ブエノス・アイレスの街を、ボケッとしながら楽しめるなんて、幸せです(*^^)v

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暑くなってきたので、冷房の効いた1階へ。

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グリーンラインと接続するバス停で降りてみましたが、グリーンラインはスタジアムで競技が開催されないときは、ぐるっと回らないとのこと。

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のんびり歩きながら、ホテルに戻りますか。

ちなみに、タクシーに乗ろうと思って手をあげたら、渋滞してるから行きたくないと、2回とも拒否られました。

なんか、やっぱり、マニラに似てる・・・

旅も終わりに近づきました。

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タクシーでエセイサ空港へ

ホテルに戻り、荷物を受取りました。時刻は14時。

フライトは20:15なので、大事をとって、15時にはタクシーを呼びたいです。

旅の最終日は、まったり、でした。ガツガツ行動するではなく、こんな日も、たまにはいいもんです。

いよいよ、ブエノス・アイレスともお別れです。日本へ帰国ですね。

今度は、ホテルと提携しているタクシーなので、安心。

しかし、ドライバーが運転中にスマホをいじくりまわすのは怖い・・

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市街で、また何かの集会を発見。

英語がわかる運転手に尋ねると、ペルーやボリビアなどから集まってきた連中。

私の英語力がなさ過ぎました(笑)

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高速道路のゲート。

運転手がいろいろ話しかけてきます。

「日本まで、どのくらい時間はかかるんだ?」「待ち時間入れて30時間。」「Wao!!!」

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そして、エセイサ国際空港に到着。

運転手が私に「Have a nice fright!」 「グラシアス!」と言って別れました。

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