ブエノスアイレスからダラス経由 30時間帰国フライト【アルゼンチン旅行記 #24】

旅というのは、どこかで終わってしまうものですが、この旅も、終わりを迎えてしまいました。

でも、ものは考えよう。

ここから、日本までの30時間を旅と解釈する考え方だってあるはず。

それにしても、ここから、地球の裏側日本まで飛行機で帰るって、なんか不思議です。

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アメリカン航空 ブエノスアイレス ⇒ ダラス ⇒ 成田

航空会社便名フライト乗継ぎ時間

アメリカン

航空

AA0996ブエノスアイレス20:18 ⇒ ダラス5:135時間17分
AA0175ダラス10:30 ⇒ 成田14:15 

今回は、往きと違って、1回の乗り継ぎ。その分、飛行時間も長くなります。

ダラスはダラスフォートワース空港。相当でかい空港と聞いているので、その体験も楽しみです。

ま、5時間あれば、往きのように乗り継ぎ失敗はないでしょうし(笑)

アメリカン航空のセルフチェックイン

アメリカン航空にセルフチェックインすると、めでたく、ここからダラスと、ダラスから成田と、すべてのフライト窓際ゲット完了!

正直、やったー!(^^)! です。

この地球の裏側から、東京まで、11,729マイル、18,766キロの道のりを、窓際を確保できて幸せ・・

ま、半分は夜間飛行ですが(笑)

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ダラス行きは、20:18。
アメリカン航空は、このほかに、マイアミとニューヨークに出ているみたいですね。

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ブエノスアイレス エセイサ空港のひととき

フライトまで、あと3時間以上あります。

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マックでも食べながら、今回の旅を回想。

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今回の旅の回想

繰り返すけど、今、自分は、地球の裏側にいる。

パタゴニアの平原を駆け抜けて、マゼラン海峡を渡り、氷河を見て・・・

自分で、クルマも運転できたし、気持ちのいい9日間だった・・・

そういえば、1回もボラれなかった旅って久しぶり。

ケチャップ強盗とかあったけど、親切な目にあうばかり。

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乗継に失敗し、ロサンゼルスで呆然とする私に、チケットを再発券してくれた女性。

ブエノス・アイレスの泊まれなかったホテル「Eaplendor Buenos Aires」のスタッフは、荷物を預かってくれたり、ワインオープナーを貸してくれたり・・

ウシュアイアの「Lennox Hotel」のスタッフは、街じゅうの美味しいレストランを地図に書き込んでくれました。

エル・カラファテ「Don pepe」のスタッフに、いろいろ便宜を図ってくれた氷河ツアーの添乗員。そして、空港へ急いでくれた、タクシー運転手のお兄さん・・

その他にもいっぱいいますが、彼、彼女らのおかげで、忘れることのできない、とても、心に染み入る旅になりました。

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ブエノス・アイレスのホテルでもらってきたスリッパ。
長時間フライトには欠かせないことが、今回の旅でわかりました。

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ダラス行きのゲートが表示されていませんが、尋ねると14番だそうです。

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フライトまで、あと1時間。
こうしてみると、飛行機って大きい。よく、こんなデカいものが、空に飛び上がるものです。

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旅の余韻に浸りながら、14番ゲートで待っていると、「MR.××××」と私の名前が呼ばれびっくり。

何事かとカウンターへ出向くと、セルフチェックインのみでここまできたので、セキュリティに関するいくつかの質問をしたいとのことでした。

イスラエルほどではないにしても、アメリカも入国審査が厳しいようですね。

私は、別にアメリカに入国するわけではないんだけどなあ。

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ブエノスアイレス ⇒ ダラスのフライト

ちょっとびっくりしましたが、無事にボーディング。

そりゃ、外国の空港で、自分の名前がアナウンスされれば、驚きますって(+o+)

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ダラスまでは、8,541キロの距離。南米って、本当に遠いところだよね。

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機内はほぼ満席なのに、隣席は空席。ラッキーです。

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アルゼンチンよ、さようなら。チャオ、チャオ~!
また、いつか、来るよ~。

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西の空は、まだ明るい。
ここから、丸い地球の裏側まで行くんだね。

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水平飛行に移ると、すぐ機内食。
アメリカン航空には申し訳ないけど、あんまりおいしくない(笑)

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機はアマゾンのジャングルの上を飛んでるはずですが、窓の下は闇の中。

やっぱり疲れていたのかぐっすり眠りました。

そして配られた朝食です。

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ダラスの街の灯りが見えてきました。

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無事に、ダラス・フォートワース空港に到着。

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ダラス・フォートワース空港のトランジット

外国人は、あっちへ行け、と。

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来た時にロサンゼルスでやった入国審査。

またまた、とんでもない行列です。でも、今度は乗り継ぎに5時間あるから大丈夫でしょう。

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1週間前のことが、鮮やかによみがえってきました。

来るときは、これに、バッテンが入ってたんだよね。今度はありません。

ほんと、どういうことなんだろう??

ロサンゼルスでの初めての入国時に、指紋とか取られてるから、それと一致して、こいつは問題ない、とか判断されたとか・・

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でも、今回は、1時間そこそこの時間で審査をクリアしました。ゲートに向かいます。

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おおーッ、さすがハブ空港、ダラス・フォートワース。ゲートを探すにも、このフライトの数!

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ありました。10:35の成田行き。

JALとのコードシェア便だからJALの表示なんだろうけど、私は、アメリカン航空に乗るつもりでいるから、一瞬戸惑います。

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ゲートはターミナルDの23ゲート。

プライオリティパスで入れるラウンジが、そばにあるそうなので、そこで時間をつぶしますか。

まだ、時刻は6時半。フライトまで4時間近くあります。

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まだ、朝早すぎて、人もまだらです。ラウンジも7時からみたいで、まだ開いていません。

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で、荷物をシートに結び付けてトイレに行ったら事件が・・

ロック解除の番号がわからなくなりました。

いや、わからなくなったというより、荷物に紛れているうちに、違う番号にリセットされたみたいで、正しいはずの番号で、うんともすんともいわなくなてしまいました。

なんたるドジ!

空港職員に言って、バッグを切り裂いてもらおうかとも思いましたが、考えてみれば、番号は3ケタ。

相違回数でロックされないアナログ式なので、999回の総当たりを試みれば、解除できるはず。

「000」からはじめて、「420」で開きました。

この間、約20分。人気のない早朝でよかった・・   はっきり言って、馬鹿です。

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ダラス・フォートワース空港のプライオリティパス・ラウンジ

長旅で疲れているからでしょうと、気持ちを切り替え??
7時に開いたラウンジに入ります。

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プライオリティパスが使えるラウンジは、テルアビブのベングリオン空港に次いで2回目です。

ダラス・フォートワース空港は、ターミナルDの21と22番ゲートの間にありました。

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開いたばかりの時間ということもあるんでしょうが、渋滞しています。

正直、私はVIPではないし、楽天プレミアムカードの恩恵で、使えるわけですが、ラウンジ運営側の思惑はどうなんでしょう。

間違いなく、客層は庶民化し、もはや特別なラウンジではなく、普通のラウンジに成り下がってますね。

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とはいうものの、ここは、完全に閉ざされた空間。落ち着くことができます。

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まだ、お腹はすいていませんが、食事もとれるし、お酒も飲めます。

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窓の外には、広い空港の滑走路が見えます。

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赤ワインをいただきました。

まだ油断はできませんが、ここまでの旅の無事を祝って乾杯です。

ちなみに、大統領選間近の米国。後方に映るテレビモニタは、それ一色でした。

そして、帰国直後に、トランプ大統領が誕生します(笑)

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そして、シャワールーム。これだけでも、ラウンジ使えるメリットあるよね。

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ドライヤーがないのが玉にキズだけど、さっぱりさせてもらいました。

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フライト直前までラウンジにいるのは、やっぱり怖いので、23番ゲートへ。

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ブエノス・アイレスでのことがあったので、念のためカウンターの係にチケットを見せます。
問題ありません。

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ダラス ⇒ 成田のフライト

ボーディング開始です。成田行きの機内は満席。

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窓がデカい、アメリカン航空。機内食はおいしくないけど、これはうれしい。
あと、前の席との間隔も広い。通常使うのが米国人だもんね。

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成田まで、10,332キロ。1本で乗る飛行機としては、人生で最長じゃないかな。

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地球は丸いので、なんと、アリューシャン列島の方を飛んでいくみたいですよ。

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飛び立ちました。これで、ほんとに旅の最後。楽しかった旅でした。

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すぐに、雲一色になってしまいました。ちょっと、下界の様子はわかりそうにありません。

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でも、また赤ワインで乾杯。

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雲の隙間からみえる、アメリカの国土。

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雲の形が、パタゴニアの原野を連想させます。

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飛行機は、ロッキー山脈にかかろうかというところ。
グランドキャニオンではありませんが、それに似た地形です。

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スケールの大きい大地、アメリカ!

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上空から見下ろすロッキー山脈

ロッキー山脈の上で、機内食。

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これが、また、そんなにおいしくない(笑)
決して、私はグルメでもなんでもなく、いたって庶民的な味覚だと思ってますが・・

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眼下に広がるロッキー山脈。雪かぶってるところもありますね。

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ロッキーを見下ろしながら、食事するなんて、夢にも思わなかったなあ

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アメリカ本土とも、お別れ・・ 
いよいよ、太平洋上空に出ます。

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機内は、食事も終わって、眠る人、映画を見る人、窓の外を見ているのは、私だけ。
でも、これからは、太平洋ですから少し寝ますか。

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配られたおやつ。

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軽く、ひと眠りすると、機はアラスカ上空に。

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おお、富士山みたい・・

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上空から見下ろすアラスカの氷河

アラスカの山々ですね。

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これも、氷河かな。

なんと、地球上の南と北の氷河をいっぺんに見れるなんて、とんでもない大旅行になっちゃいました(*^^)v

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ベーリング海の上空になると、また雲の海。

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窓の外に、一喜一憂しているのは私だけ。

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2度目のおやつ。アイスクリームはおいしかったです。

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千島列島、見えるかな・・

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無理でした・・・

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到着まで1時間を切ってから、2度目の食事。

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CAも疲れてるのかな。なんか、放り投げるように出されました(笑)
焼きそばです。

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利根川です。

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そして、犬吠埼。
日本に帰ってきましたね。ようやく、それを感じました。

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そして、第2ターミナルに到着。14時間近いフライト。さすがに、少し腰にきたかな。

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総移動距離、4万4千キロ以上の弾丸旅行。無事に終了です。

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税関では、私のパスポートをペラペラめくりながら「行ったのはアメリカだけですか?」「いや、アメリカではなく、アルゼンチンです。」「ふえ~、ずいぶん遠くに行ったんですねぇ。」

その通り、アルゼンチンは遠かった。

私にとっての最果ての国、ほんと行ってよかった・・

そして、その税関職員。お土産を調べ、笑いながら「お土産は家族?職場? ひょっとして、明日から仕事ですか?」

その通りです。明日から仕事。頑張ろう!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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