時間が止まったようなホイアンの町。
トゥボン川沿いの散策
暑いことは暑いけど、どこかのんびりしたトゥボン川沿いの道。
ゴールデンウイークなので、日本人観光客も多く見かけますが、日本人向きの町といってもいいでしょう。
夜くると、違った顔を見せるホイアンの街らしいですが、明日の朝は早く、今夜の宿泊はダナン。
でも、タクシーで1時間かからないんだよね。
明日の列車は8時過ぎだし、この街に泊まるのも一考でした。
また舞い戻ってきたアンホイ橋。炎天下の下歩き回って、対岸に渡る気力は、もうありません。
ダナンの街に戻るとしますか。
日本橋の前を通り過ぎて、バスターミナルの方へ向かいます。
バスで帰るつもりでしたが、タクシーでも300,000ドン(1,500円)。しかもエアコン効いてる。
体力温存、タクシーで帰りましょう。
ミーケー・ビーチ ホテルの建設ラッシュ
タクシーは、さすがにラク。しかも、観光地なのにボッタくり心配なし。
半日ぶりに戻ってきたダナンの海岸。
ミーケー・ビーチの前で降ろしてもらい、ホテルの方へ向かって、海岸を散歩します。
夏には、たいへんな賑わいをみせるというミーケー・ビーチ。
北の方に見える山は、明日フエへ向かう途中越える予定のハイヴァン峠。
あの海沿いの高級ホテルでも、1泊1万円ぐらいで泊まれるらしい。
そして、さらに、ホテルの建設ラッシュ。
こりゃ、数年後に来たら、ほんとに化けてるかも。
あれ? 遊泳禁止? 泳いでる人いるけど。
南シナ海 夕暮れの潮騒
浜辺に座って、刻々と変わっていく、海と空の色を眺めます。
今回の旅のテーマはなんだろうと考えていましたが、これだって感じです。
ホイアンの旧市街も楽しかったですが、5連休に異国で眺める夕暮れの海岸も、また格別(*^^)v
旅のテーマは星の数ほどあり。歩き回るだけが能じゃありません。
デッキチェアに寝そべって聴くウオークマン。
流れてきた曲は、杉山清貴&オメガトライブ「ガラスのPALMTREE」でした。
(古すぎ! 旧市街を巡ると古い曲が聞きたくなる? いや、それはこじつけでしょう)
波は高く、それなりに大音響の潮騒。それと調和する音楽もまた至福の時・・・
街に明かりが灯りはじめました。明日は、あっちの方に向かうんだよね。
なんか、のんびりリゾート気分も久しぶり。
正直、ベトナムにこんな場所があるとは思わなかった。
昨日のホーチミンとは、趣がまったく異なります。
ベトナムの夕暮れは早いです。少しづつ、引き上げる人も。
エクササイズに励む人々。
ああ、やっぱりライトアップされるんだ。
なかなか見ごたえのある、南シナ海の夜。
夕食でも買ってから、ホテルに戻りますか。
陽が落ちて、街に涼しさが戻ります。
さあ、何を食べよう・・・ また果物入ってるとか・・
スーパーでパンでも買って、部屋で食事することにしました。
甘いものが欲しくなって、ハーゲンダッツを買ってみましたが、溶けてました(笑)
部屋で一杯やりましょう。そんな気分にさせるダナンの夜でした。