チャイナタウンの散策で、またひと汗かきました。今度は、リトルインディアです。
チャイナタウンからリトルインディアへ行くのは簡単で、MRTの東北線に乗って3つ目の駅がリトルインディアです。
香辛料のにおい漂うリトルインディア
リトルインディアという駅を出ると、もうそこはインド、という感じです。
香辛料の匂いが漂ってます。
売られているものから、人の姿まで、なにもかも違います。
チャイナタウンより、こっちのほうが異国情緒あるなあ。
ずっと、立ち止まって見ていたい、すごく新鮮な気分です。
でも、彼らの祖先は、イギリスの植民地政策において、南インドから移住させられたのが発端とのことです。
歩いている人たちは、ほぼインド系の人たち。
今日も30°超えています。サリーは暑くないのでしょうか。
リトルインディア・アーケードです。
リー・クアン・ユーさんの追悼
シンガポール建国の父、リー・クアン・ユーさんの追悼でしょうか。
シンガポール国民に慕われる彼は、ほんの1週間前、3/23にお亡くなりになっています。
シンガポールの経済発展は、氏の功績なしでは語れないそうです。
この短い旅の間でも、街頭で、何回か学生たちに呼び止められ、リー・クワン・ユーさんに対する感想を求められました。
ツーリストであることを理由に辞退しましたが、学生たちにとっても偉大な功労者のようです。
カリスマ政治家がいる国をうらやましいと思うのは私だけであろうか。
シンガポールの初代大統領のリー・クワン・ユーさん。
開発独裁と呼ばれるワントップ体制で、民主主義と経済発展を同時に進展させた功績は、どこかの国の政治家にも見習ってもらいたいですね。
カレーショップで食べるチキンカレー
さて、お腹がすいて昼食です。
せっかく、リトルインディアにいるのですから、カレーショップに入りました。
結構賑わっています。
さて、チキンカレーを注文したら、これが出てきました。そんなに辛くありません。
食べ終わったあとも、店の中で少し休憩。チャイナタウン、リトルインディアと歩き回って、私はもう汗だくだくです。
前の席のおじさんも、もくもくと食べています。
オーチャード・ロードの散歩
さて、時計を見れば14時。
フライトは今夜の22時。空港には19時前に着いてればいいでしょう。
逆算すると、預けてある荷物を取りに、ホテルへ17時ぐらいに着けばよし。あと、3時間ぐらいあります。
最後は、地下鉄に乗ってショッピングセンターが立ち並ぶ、オーチャード・ロードへ行ってみます。
地下鉄の駅が、ショッピングセンターにつながっています。クーラーが気持ちいいです。
体も冷めたので、外に出てみました。
確かに、近未来的な建物が並んでいます。が、私も疲れてきました。(#^^#)
ウィーロック・プレイスです。
さて、帰国の時間が来ました。ホテルに戻って、荷物をもらい、空港に向かいます。
チャンギ国際空港でシャワーを浴びてさっぱり
充実の3日間が終わりました。シンガポール、そしてマラッカ。素敵なところでした。
しかし、暑かった ・・・
飛行機に乗り込む前に、この汗みどろの体を何とかしたいです。
空港のターミナル3の到着エリアにシャワールームがあるとのことなので、行ってみるつもりです。
JAL便はターミナル1から出ますが、少し早めに空港に戻り、チェックイン前にターミナル3に行って、シャワーを浴びてきましょう。
ターミナル3はとても大きく、スカイトレインの降り場から、端から端まで歩きましたが、ちょうどマックの前にありました。
私が行ったときは、10シンガポールドルで、別に料金を払えば、仮眠室なども利用できるようでした。
街や地下鉄同様、清潔なシャワールームに大満足です!
さっぱりした私は、ターミナル1に戻りチェックイン。フライトを待つまでの間、しばし休憩です。
この空港、清潔だし、ハブ空港で国際色豊かだし、雰囲気はいいし、最高です。
このくらいの贅沢をしてもいいでしょう。楽しかった旅行に乾杯!
JAL便は、きっちり定刻5:35に羽田に到着。自宅には午前7時過ぎには戻れました。
そのまま出勤できる時刻です。
今日は日曜日ですが、もう1日いられましたね。体力が続けばですが(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。