【てしお温泉 夕映】アンモニア臭の露天風呂から眺める利尻富士

今朝、利尻島の鴛泊から稚内に渡り、レンタカーで宗谷岬からオホーツク海沿いにドライブし、サロベツ原野を経て天塩の町にやって来ました。

今夜は、この町に泊まりますが、明日は朝の船で焼尻島・天売島に渡る予定。

すると、焼尻・天売の玄関口、羽幌に泊まるほうが都合がよさそう。

しかし、こういってはなんですが、羽幌は何もない町。

このあたりで、温泉や食事に特色のある宿がある町は、とさがしたところ、天塩に「てしお温泉 夕映」という、日帰り温泉を併設したホテルが見つかったので、宿泊地と決めた次第です。

場所は、「夕映(ゆうばえ)」という名にふさわしく、日本海沿いにあります。

北海道天塩町の天然温泉【てしお温泉夕映】公式HP
日本海・利尻富士を望み雄大な天塩川の自然が一望できる絶景の天然温泉、てしお温泉夕映

夕日の眺められる「てしお温泉 夕映」

みるからに、町民センターといった感じの「てしお温泉 夕映え」。

天塩町は人口が3,000人を下回る町。

ホテルというよりは、町民センターや日帰り温泉など、町民の施設として機能させているようです。

でも、立派なホテルです。

設備も清潔で、スタッフもとても親切でした。

では、夕日の見える部屋に入りましょう。

ここが、私に割り当てられた部屋。

じゃらんで予約して、1泊2食16,500円でしたが、素泊まりで1万円を切るプランもあったと思います。

今回の旅、ずっと和室でしたが、たまにはシティホテル風もいいでしょう。

まわりに目立った観光地もない町。ライダーなんかが泊まるのかな。

日本海が真下に見えるかと思ったら、そんなことはありませんでした(^^)

沈んでいく夕日は眺められるかな。

もう少し、雲がどいてくれるといいんだけど。

ホテルの中を探検。

くつろげそうなスペース。

ジムもあります。町民のかたが、入れ替わり利用しているようでした。

ここは、風呂上がりにくつろぐエリアかな。

漫画本も備え付けられてます。ジョジョは1~63巻(つまり5部まで)ありましたw

さて、夕食の前に温泉で一浴といきますか。

アンモニア臭が特色の「てしお温泉」

いったい「アンモニア臭」とは、どんなにおいをいうのか、興味津々です。

室内風呂は人がいたので、露天風呂へ。

潮風にまじって、真っ黒いお湯からも塩の香りが。

塩分を多く含むということなのでしょうか。

なめてみると、すごくしょっぱいです。

ちなみに、「アンモニア」の字のごとく、いわゆる異臭ではありませんが、匂いはきついといえばきつい。

私は平気でしたが、目に染みる人もいるかも。

色といい、香りといい、不思議な温泉です。

独特な温泉の香りを楽しみながら、日本海の夕日を鑑賞。

まだ18時なので、夕日というわけにはいかなかったです。

たしかに、成分にアンモニウムイオンがあります。

北海道北部の温泉では豊富温泉が老舗ですが、石油発掘の際に噴出した関係で、黒色のお湯に油が混じっていると聞きます。

こちらの温泉は、色は黒、あるいは茶褐色ですが、お湯そのものは不純物がなく透き通っていました。

洋風と和風に分けられた浴槽は、日替わりで男女交代だったようです。

「季節の旬菜鍋プラン」をご馳走になる

さて、お腹もすきました。予約しておいた「季節の旬菜鍋プラン」とは、どんなメニューなのでしょうか。

まず前菜の季節盛り。

そして、お刺身の四種盛り。

こちらは、道産豚のしゃぶしゃぶ。

白老牛などにグレードアップすることもできましたが、まあ私はこのグレードで十分です。

焼き物は「時知らず塩焼き」。魚はサーモンですね。

つづいて、唐黍(とうきび)の茶碗蒸し。

枝豆豆腐の揚げ出し。美味しいものが続々と出てきて幸せです。

ここで、席を立って窓際へ行くと、西の空が赤く染まりはじめています。

給士してくれる女将さんが「晴れてよかったですね」。

帆立と旬野菜の土佐酢ジュレ。

小さく切っていますが、厚みが想像できる貝柱でした。

そして最後に焼きおにぎり。

デザートは夕張メロンかな。

新鮮な食材に満足して、部屋に戻ります。

時刻は19時過ぎです。ここまでは予定の行動・・・

部屋&露天風呂から見えた夕焼けの利尻富士

部屋に戻ると、なんと夕焼けが。そして浮かび上がる利尻富士が。

オロロンラインをドライブ中に、雲が晴れかけていたので、ひょっとしたらと淡い期待をもってましたが、やはり、このエリアを旅してて、見ないわけにはいかない光景です。

ひょっとしたら、露天風呂からは、窓越しでない生の利尻富士が捕まえられるのかなと、ふたたび「てしお温泉」へ。

案の定でした(^^)

露天風呂から眺める夕焼けと利尻富士。

これは、文句なく美しい。

さっき入浴したときは露天風呂に入っている客はいませんでしたが、この時間は、数人が一緒になって夕焼けを鑑賞してます。

最近のスマホの技術はすごいな。ここまで撮れちゃうんだから。

ほかの入浴客もスマホをもっててき撮ってました。

黒い塩の香りのお湯に夕焼け、そして利尻富士です。

太陽が沈んでいくまでの約10数分。

お湯につかっていたら、すっかりのぼせてしまいましたw

絶景を眺められたことで、お祝いにワインを奮発。

明日からの、焼尻島、天売島の旅に思いを馳せます。

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