私の愛読書のひとつが、「地球の歩き方」。
その「地球の歩き方」コレクションに、ついに欧州が加わりました。
ギリシアです!
「地球の歩き方」は、ご存知のように、エリアによってカラーが分かれています。
アジアは紫、中東やアフリカ系は茶色のように。
(こりゃ、完全に、私の好みを反映してます)
そこに、ひときわ光る青緑のヨーロッパ。まさにエーゲ海の色のようなギリシアが加わりました。
ま、2014年度版の古本ですけどね(笑)
ギリシア 2泊5日 弾丸旅行スケジュール
日付 |
午前 |
午後 |
宿泊地 |
---|---|---|---|
9/13(木) |
成田21:25発 |
機内 |
|
9/14(金) |
アテネ8:40着 |
ギリシア観光 |
アテネ |
9/15(土) |
クレタ島観光 |
クレタ島観光 |
アテネ |
9/16(日) |
アテネ観光 |
アテネ22:20発 |
機内 |
9/17(月) |
機中 |
成田19:10着 |
はじめてのヨーロッパ、そしてギリシア。
ギリシアといえば、偉大なる歴史の国。
と言いながらも、実は、8万円代の弾丸往復チケットが見つかったから、というのがきっかけ。
ところで、3連休に会社から1日休暇をもらい4連休として、ギリシアに行く人は、いったいどれだけいるんだろう?
ほんと、笑えますね(^_^)
これは、タダの弾丸ではなく、「超弾丸」と呼ぶにふさわしい。
さて、ギリシアといえば、本当にそこらじゅうに古代遺跡があって、たった3日でどこを見るのかは、しっかりと予習してから訪れたほうが効率がよさそうです。
エーゲ海に浮かぶ島にも行ってみたい
エーゲ海には、ほんとにたくさんの島があり、それぞれに遺跡や観光地があるようですが、もっとも有名なのは「一生に一度は訪れたい」などと称されるサントリーニ島でしょうか。
そんな美辞麗句的な枕詞がつくと、逆に興味がなくなってしまうへそ曲がりな私。
あれこれ物色したあげく、最終的にクレタ島を訪れる気に。
クレタ島は、エーゲ文明発祥の地として、そもそも前から行きたかったし、アテネから飛行機の便がかなり出てるので、アテネから早朝発の夜帰着の日帰りプランが可能だったので、3日の日程の中日に組み込みました。
ところで、ターキッシュエアラインズのアテネ到着はおあつらえ向きの8:40。
この好条件を逃してはならぬと、アテネ空港に到着したら、その足で郊外の遺跡に向おうを目論んでいます。
ギリシアの世界遺産はミケーネ、デルフィなどいっぱいありますが、今回はデルフィをチョイス。
デルフィというのは、アテネから200キロ近く内陸に入った世界遺産で、山の斜面にへばりつくような遺跡や町並みに興味を引かれ、行ってみようと思ったのがきっかけ。
このデルフィに行くには、アテネからのツアー参加が一般的らしいですが、バスで行く場合、アテネ中心部の北に位置する「リオシオン・バスターミナル」を10時30分に出発するバスに乗る必要があります。
ターキッシュエアラインズのアテネ着は8:40。空港から、リオシオン・バスターミナルまではバスで1時間強。
はっきりいってギリギリで、荷物は機内持ち込みにして、荷物が出てくるまでのタイムロスも回避する必要あり。
アテネの空港に降り立って、そのままデルフィ行きのバスターミナルまで行けるか。
旅の初っ端から弾丸ですね(^^)v
というわけで、今回の旅は予習は十分にしたつもりです。
ターキッシュエアラインズ フライトスケジュール
航空会社 | 便名 | フライト |
乗継ぎ時間 |
|
---|---|---|---|---|
往き |
ターキッシュ エアラインズ |
TK53 |
成田21:25 ⇒ イスタンブール3:35 |
3時間20分 |
TK1845 |
イスタンブール7:15 ⇒ アテネ8:40 |
|||
帰り |
ターキッシュ エアラインズ |
TK1844 |
アテネ22:25 ⇒ イスタンブール23:55 |
1時間45分 |
TK52 |
イスタンブール1:40 ⇒ 成田19:10 |
これは、もうベストフライトと言っていいくらいの、非のつけどころがないスケジュール。
会社を退社してから成田に向かい、翌朝アテネ到着。帰りもアテネを1日歩き回ったあと、飛行機に乗り込み、出勤前夜に帰国。
ターキッシュエアラインズは、ANAマイルもたまるし、現役世代の忙しいサラリーマンの味方です。
ところで、旅費は航空券にホテル代、現地の飛行機代などを含めて12万円強。
3日で割れば、1日約4万円。
ギリシア帝国を3日間、1日4万円で味わえるなんて、私としては超お買い徳だと思います。
それに、ターキッシュエアラインズは機内食もおいしいし、ワインもおいしい。
おカネと時間は、有意義なうちに有意義に使うものだよね。
では、歴史と遺跡と、経済危機の国?ギリシアへ行ってまいります!