【フィンランド】7日目(その1) トロムソ ⇒ ロヴァニエミ バスの旅

北欧の旅も折り返しを過ぎました。これからは、北欧3カ国目となるフィンランドの旅。

ここノルウェイ・トロムソから、フィンランドの首都ヘルシンキまで、バスと列車で足かけ26時間の移動です。

トロムソからヘルシンキは直線距離では1,100kmたらず。

飛行機で行けば、わずか数時間なんでしょうけど、やはりすっ飛ばしたくない。

せっかくの北極圏の旅なんです。地に足をつけて、移り行く景色を記憶に刷りこみたいです。

トロムソ ~ ヘルシンキの移動スケジュール

日付移動手段スケジュール移動距離

8/8(木)

バス

トロムソ7:25 ⇒ ロヴァニエミ17:35

600km

8/8(木)列車

ロヴァニエミ21:15 ⇒ ヘルシンキ9:14

830km

まずは、フィンランド北部のラップランドの中心都市ロヴァニエミまで約600kmのバスの旅。

このバスは、トロムソのバスターミナルを7:25に出発します。

サンタクロース村で有名なロヴァニエミを素通りせざるを得ないのは残念ですが、サンタクロース村の本領発揮はやはり冬。

もし、冬に来ることがあれば、存分にロヴァニエミを楽しませてもらいます。

ちなみに、トロムソやロヴァニエミの位置関係はこの通り。手書きでゆがんでいるのはご容赦を。

フィンランドのバス トロムソを出発

昨夜、ベッドに入ったのは白夜を鑑賞?していた関係で0時過ぎ。でも、昼寝をしておいたので、快適な目覚めです。

6時半のオープンと同時に、ホテルの朝食です。

ストックホルムでもそうでしたが、パンの種類が豊富なホテルの朝食。

ロヴァニエミまで7時間以上の長丁場です。たっぷり詰め込んでおきます。

腹ごしらえして、バスターミナルへ急ぐと、すでにバスは出発の準備に入ってました。

なんと読むのかわかりませんが、バスのEチケットに記されたバス会社と同じ名前です。

たしかにロヴァニエミ行き。ロヴァニエミに着くのは17:35。10時間10分のバスの旅です。

運転手にEチケットを見せると、運転手の持っていたタブレットと氏名を照合。私の名前があったので、めでたく乗客になれました。

ちなみにチケット代は105ユーロ(12,500円)です。600kmも走るんだから、そのくらいとられるのは仕方ないけど、日本の水準より少し高いかな。

バスの後部にはトイレがあり、少し安心。

定刻の7:25に、乗客数人を乗せてバスは発車。トロムソの木造建築建物を横目で見ながら走ります。

トロムソ橋を渡るのは4度目。また来ることあるかな・・

バスは、しばらくはフィヨルドに沿って走ります。

 

そして、進路を北にとります。

この女性はなに?

over~ですから、速度超過の警告でしょうか。

 

いったんE6をアルタに向かいます。

 

相変わらず、美しい景色。

 

そして、ここがE8との分岐点。

このE8は、このあとすぐフィンランドに入り、ボスニア湾の東岸をヘルシンキ近くのトゥルクまで至る、幹線道路です。

 

幹線道路とはいっても、こんな感じです。冬はアイスバーンになるんだろうか。

 

ノルウェイとフィンランドの国境。入国審査も税関もありません。

列車でノルウェイに入ったときもそうでしたが、バスも同じ、そのまま通過です。

結局、私のパスポートには、ノルウェイを旅した形跡が、まったく記録されませんでした。

ちなみに、「SUOMI」というのは、後で知ったのですがフィンランド語によるフィンランドの正式名称だそうです。

フィンランド入国で、海外渡航35カ国となりました!(^^)!

でも、フィンランドに入ったことで、道路事情が多少違うようです。

常時ヘッドライトを点けろよ、という指示もありますね。

なるほど、基本的に両国間の行き来は自由でも、制限に抵触する物資の持込の際は、ちゃんと税関に届け出ろよ、ってことですね。

フィンランドに入って最初の町、キルピスヤルビの道の駅で1回目の休憩です。

初めて吸うフィンランドの空気は、おいしかったです。

   

道の駅で買った水は、炭酸入りでした。どうやったら、見分けられるんだろ・・

フィンランド入国 ラップランドの大地を行く

再スタート。バスは、フィンランド北部、ラップランドを道のままに走ります。

ラップランドに入って、野生動物もひんぱんに見かけるようになりました。

ほんと、可愛いもんですね。

 

バスは、ラップランドの雄大かつ単調な道を、ひたすら走ります。

   

ときおり湖沼が現れるのは、北欧3カ国共通の風景です。

バスは2度目の休憩。

気温11度ですか。

こちらは、ラップランドのスーベニアショップ。

もう、お昼時なんだけど、ホテルのバイキングで目いっぱい食べてきたので、お腹はすいてません。

  

かわりにお酒でも飲むか、と思ったら、アルコールフリー。

ハイネケンにもアルコールフリーなんてあるんですね。

こちらのコーナーはお酒のようですね。

プライスを見て、「すごい、安いじゃん!」と思ったら、考えてみれば、ここはフィンランド。

通貨はクローネからユーロに変わっていました。

で、買ってきたのはアップルの酎ハイ。なかなかおいしい酎ハイでした。

 

相変わらず、野生動物の姿が。でも、首輪みたいなの付けてるな。

  

幹線道路E8から、ロヴァニエミへの地方道路に入ったという感じ。

 

ロヴァニエミまで190キロ。

3度目の休憩。

このバスストップから、犬と一緒に乗ってきたお姉さん。

 

沿線ではスキー場の姿も。

私もスキー好きなんだよね。今度、一度外国のゲレンデで滑ってみるか。

 

 ロヴァニエミまで40キロとなりました。

トロムソからここまで9時間以上バスに乗りっぱなしだけど、あっという間の気分。

旅してると、ほんとに時間が経つのが早い。

ちなみに、ロヴァニエミの緯度は北緯66度50分。北極圏のわずかに南です。

丸3日ほど居ることができた、北極圏の旅も終わりが近づいています。

ロヴァニエミが近づいても、ロードサイドに現れる動物。

バスもクルマも一斉にスローダウン。動物優先です。

ロヴァニエミの町に入りました。

ロヴァニエミでは、3時間半ほどの乗り継ぎ時間があるので、町を弾丸観光するつもり。

ところで、このバスの最終目的地は、ロヴァニエミの鉄道駅に併設されたバスターミナル。

でも、そこまで行くと、町まで出るのにちょっと面倒。

だったら、バスターミナルに着く直前に町の中心を通ったら、そこで降りようと考えていたら、町のメインロード「コスキカツ通り」から右折したところでバスが止まったので、そこで降りました。

同じように考えていた観光客が、何人か降ります。

とにかく、トロムソから10時間かかって、ようやくロヴァニエミに到着です。

北極圏からも脱出です。

車窓から眺めるラップランドの景色は美しかったですが、さすがに腰が疲れました。

どこかで、コーヒーでも飲みながら休憩しましょう。

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