丸一日、ホテルに帰ってこなくても大丈夫なように、リュックやカメラバッグに必要なものを押し込んで外出です。
まずは、ビーグル水道のツアー時刻の確認や、予約をしなくてはなりませんので、チケットオフィスに向かいます。
ビーグル水道ツアーのチケットを購入
チケットオフィスが集まっている場所は、桟橋のすぐ近く。
桟橋に行く途中、バスターミナルの前を通りました。

海沿いに歩いていきます。今日もいい天気かな。
予報では、午後から天気は荒れることになっていますが、ちょっと信じられません。

ほんとに、空と雲が近い。最果ての景色です。

ここが、チケットオフィス通り。ツアー旅行社通りかな。

いっぱいあるので、どこにいっていいのかわからない。
ツアー会社の建物は、小さくてとてもキュート。

とりあえず、手近なオフィスで、ビーグル水道ツアーについて、聞いてみます。
すると、カウンターにいた主人は、カタコト英語の私にも親切に、ゲーブル島まで回る5時間コースを勧めてくれました。
船は15:30に出航するので、15時過ぎくらいには、ここに来るように教えてくれます。
もっと短い、ロス・ロボス島を回るツアーもあるようですが、ゲーブル島まで行けば、マゼランペンギンが見れるかもしれないとのこと。
せっかく、世界最南端にいるわけですから、ペンギンにお目にかかりたく、15:30発の5時間ツアーを申し込むことにしました。

料金は1,200ペソ(約8,400円)でした。

ツアーを午後にしたのは、さっきも書いたけど、午後は天気が崩れるかもしれないから。
なので、天気のいい午前中は、「ティエラ・デル・フェゴ国立公園」へ行って、トレッキングとしゃれこむつもりです。
「ティエラ・デル・フェゴ国立公園」へはバスで行くので、またまた、海辺沿いを歩いて、バスターミナルの方へ向かいます。
それにしても、美しい風景です。


「ティエラ・デル・フェゴ国立公園」行きの即席ツアーに参加
バスターミナルで、出発の時間とか調べようとしたら、向こうから声がかかりました。
当然、何を言ってるのかわからないので、「地球の歩き方」のこの国立公園の場所を指すと、「OK、OK」と言って、「乗れ!」といいます。
「santa lucia社」は「地球の歩き方」にも載ってるツアー会社だし、まあ大丈夫でしょう。

でも、往復で400ペソだって。なんか高くない?「~歩き方」には200ペソと書いてありますが。
それもそうなんだけど、私にとっては、帰ってくる時間が重要。なにしろ、船の出航は15:30だから14時くらいまでにはここに戻りたい。
それを、一生懸命説明すると、ガイドさんみたいな人いわく、「じゃあ、向こうを13時に出よう。そうすれば、13時40分くらいには帰ってこれるよ。」とのこと。
このバスって、ひょっとしてミニツアー? 全然理解できてませんが、いろいろ便宜を図ってくれてるみたいなので、お願いすることにしました。

バスターミナルの風景。

このサングラスの女性が、さっき説明してくれたガイドさんみたいな人。
色々しゃべっていますが、スペイン語。100%理解できません。

行程の全容を理解できていませんが、まあ、なんとかなるさと出発。午前9時です。

ミニバスの車窓。
ウシュアイアの街を抜けて、西へ約12キロ。国立公園の入り口に到着。


ここで、入園するためのチケットを購入です。

210ペソ。ん? やっぱり値上がりしてる?「地球の歩き方」には140ペソとありました。
まあ、世界の果てまで来て、細かいことは気にしないことにしましょう(笑)

そして、園内を10分ほど走ります。

ラパタイア湾というチリとの国境近くでマイクロバスは終点。
ここから自由にトレッキングですが、バスの運転手を捕まえて、帰りはどこで待っていればいいのか質問。
運転手は英語100%わからず、そしてこっちはスペイン語100%わからず。
ここで、活躍したのが翻訳アプリ。文明の利器って頼もしい。
「ロカ湖」の入り口のビジターセンターに13時。何度も念を押して、別れました。
数字すら何を言ってるのかさっぱりなので、ほんと途方にくれます。

爽やかなトレッキング「ティエラ・デル・フェゴ国立公園」
現在の時刻は10時。では、3時間、ゆっくりハイキングです。


これは、チリの方を眺めています。国境はすぐそこです。

朝早いからか、まだハイシーズンになってないからか、誰もいません。
動物とか襲ってこないよな・・

絵葉書になりそうな景色。

高緯度なので、高山植物が海辺に生える不思議。

観光客がいました。
ブエノスアイレスまで3,079キロもすごいですが、アラスカまで17,848キロもすごい。
国道3号線の終点ということなんですね。

少し雲が陰ってきましたが、気持ちのいいハイキング。少し汗ばんでしまうほど。


まあ、かわいいこと。



立ち止まって、チリ国境の方角を眺めます。



ルートを間違えたら大変です。地図を見ながら、慎重にトレッキング。
グーグルマップは役に立ちますね。

季節は春。これから、いっせいに咲くのでしょう。

ちょっと、小道に入ります。

こりゃ、ほんと気持ちのいいハイキングだね。
考えてみれば、この辺りは標高ゼロm。登山じゃないんだからトレッキングとは言いませんね。

名前はわかりませんが、湖のほとりに出ました。

水を触ってみると、超冷たい! 氷河の雪解け水そのもの!

みんな何をしているかというと、雨対策。
雲の動きがすごく早く、パラパラときたら、すぐ止んで、またポツポツ。
でも、気になるほどではありません。恵まれた天候に感謝。


クルマが通るとこの通り。でも自然そのものですから。

まだ、時間に余裕はありますが、大事をとって、ビジターセンターの方に向かいはじめます。


バスが通ってもこの通り(笑)


4キロ歩いたってことかな。いろいろ、寄り道したから、多分もっと歩いてます。

これも、国道3号線ですか。リオ・グランデまで231kmとあります。

真冬にきたら、どんな感じなんだろうね。スキーもできるんだろうな。

国立公園 ビジターセンターで一休み
ビジターセンターに着きました。
おそらく、トータル10キロぐらい歩きました。さすがにちょっと疲れた。



本格的に歩き回ってきた人?

レストラン、というよりカフェがありました。帰りのバスの時間まで、なにか飲みましょう。



おすすめ、をお願いしたらでてきたビール。疲れた身体に心地よいうまさ。

往きのバスを降りるときに、悪戦苦闘した跡。
不安だらけだったので、場所と時間を書いてもらいました。
1-3-5とか、13.5とか書かれてもなんのこっちゃ、です。何が言いたかったんだろう。
最終的に、私が書いた13:00を見て、うなずいたから大丈夫だと思いますが。


ウシュワイアの町に戻りランチ
心配するまでもなく、迎えのバスが来ました。よかった、よかった。
ウシュアイアに戻る時間が、まだ早すぎるんでしょうか。帰りは、私一人の貸し切りです。

4時間ぶりに戻ってきたウシュアイアの街。


コンビニで何か買って、ホテルで食べることにします。

巨大なビーフバーガーをオーダー。
レンジでチンしてくれとか、伝わりません。そこで登場のこのお兄さん。
うまく通訳してくれました。日本語もけっこう達者でしたよ。どこで習ったんだろ。
日本語の「ありがとう」の意味が分からなかったらしく、教えてあげたら大喜び。
(ふつう、最初に覚える単語ではないかい?)
別れ際に「ハポネス!バンザイ!」と言ってくれました。!(^^)!

肉が固すぎてあごが疲れましたが、なかなかイケます。
一休みしたら、ビーグル水道クルーズだね。楽しみです。
