モンゴルの代表的料理「ツォイワン」でお腹いっぱいになる【モンゴル旅行記 #6】

さて、かけ足で歩き回ったウランバートル街歩き。

早朝から10時間も歩いていれば、(途中バスに乗ったとしても)お腹が空きます。

満を持して、夕方になるのを待って、目星をつけていたモンゴル料理レストランへ。

明るいけど、時刻はすでに18時。

ところで、公衆電話を使ってる人を見たの何年ぶりだろう・・・

スマホ全盛時代とはいえ、まだ公衆電話がはばをきかしているようでした。

動画での様子はこちらです。

モンゴル料理レストラン「モダン・ノマズ2」

さて、ホテルから徒歩数分のモンゴル料理レストラン「モダン・ノマズ2」。

場所はここです。

チャットGPTに探してもらったお店。

生成AIがなんでもこなしてくれると、辞書的なガイドブックは、ほんとに登場する機会がなくなっちゃうかな。

これは、ブログでもなんでもそうでしょう。

実利的用途が優先される媒体は、どんどんなくなってしまうと思う。

と、少々哲学的境地に入り込みましたが、メニューを見て、さらに混乱。

どれもこれも美味しそうだけど、はて、どれがいわゆる代表的なモンゴルの庶民派料理なのかわからん。

いずれにしても、肉と野菜が散りばめられ、魚が登場する機会はぐっと減るみたい。

こんなときは、翻訳アプリに頼るに限る。

これを見せた、お店のお姉さん。

すかさず、メニューのこのページを指しました。

そのままオーダーします。

そして、お酒・・・

お酒飲みの国。

さすがに何でもある・・・まずはビールかな。

500mlで9600トゥグルグ(430円)なら、日本とそう変わらないかな。

ほんとに、ウイスキーにワイン、なんでもあるけど、値段はむしろ日本よりも高いのもある。

モンゴル人が、カネがなくなるまで飲む、という逸話を思い出します。

そして、待つこともなく、すぐに提供されたたぶんモンゴルのビール。

これが、よく冷えてて切れ味最高(^ ^)

本日、3万歩歩いた疲労が吹き飛びます。

店内はこんな感じで、わりとおしゃれなつくり。

18時といえば、十分に夕餉どきだけど、陽の長い夏季のモンゴルではもっと遅くなってからレストランもバーも賑わうらしい。

ところで、ビールの横にあるバターみたいなの、何だろと思ってたら、お手ふきだったw

モンゴルの代表的料理「ツォイワン」を食べてみた

さて、運ばれてきたモンゴル料理。

このときは、名前がわからなかったんだけど、後で調べたら「ツォイワン」という名前だった。

これは、いわゆるモンゴル風の焼きうどん。

羊肉と野菜をいため、そして麺のうえに盛り合わせた料理。

シルクロードの「ラグメン」を思い出しました。

そして、すごくいい香り。

モンゴルの庶民料理においても、お腹いっぱいになるので一番人気だそうです。

ただし、値段は20,900トゥグルグ(938円)。それなりです^ ^

うん、これは旨い^ ^

ラム肉を食べるのも久しぶり。

こりゃ、ほんとに美味しいわ。

骨を残して、完食です。

ビールとの食べ合わせが完璧で、お腹いっぱい。

酒さえも飲めなくなった(^ ^)

ほんとにおすすめのモンゴル料理でした。

最後も翻訳アプリで、モンゴル人のお姉さんにお礼。

ほんとにありがとう^ ^