6月の土曜日。朝早く起きて「水郷潮来あやめまつり」をゆっくり鑑賞。
そして、前川の「ろ舟遊覧」を眺めていたら、「うなぎ」の文字が入った欄干灯が目に入り、ランチは「うなぎ」との機運がたかまりました(^^)
潮来の名物料理のひとつは「うなぎ」。
ちなみに、私の大好物は「うなぎ」とケバブですw
最初は、この看板の「清水屋」さんをさがしたんですが、見つからなかったので、グーグルマップで美味しそうな店を探し、「あやめ園」からほど近い「錦水」さんをターゲット。
ふつうに歩いていけますね。
ところで、なぜ潮来で「うなぎ」なのかというと、それは利根川をはさんで川向こうの千葉県佐原と同じく、利根川の水運を中心に河港が栄え、利根川が天然うなぎの産地だったからです。
昭和42年創業 炭火焼うなぎの専門店「錦水」
さて、私は「あやめまつり」を鑑賞した後、「息栖神社」などを回って、また潮来に舞い戻ってきました。
クルマでの移動ですが、しっかり駐車場もあります。
開店の11時を少し過ぎたところでのアプローチでしたが・・
さすがに人気店。すでに行列がはじまってました。
急に思い立って訪れた「錦水」さん。
昭和42年に創業の、炭火焼のうなぎの専門店です。炭火で焼く、ふっくらとした焼き加減が逸品だそうです。
出典:水郷潮来観光協会HPより
順番が来て、カウンターに座りました。
座敷もあります。
ここは特上で。100円増しのご飯大盛りにしてもらいました。
カウンター席の目の前で、焼いてくれてます。すごくいい匂い・・
重箱からはみださんばかりの「特上うなぎ」
つばを飲み込んで待っていると、ようやく「特上うなぎ」が運ばれてきました。
なんと、重箱からはみ出しています(^^)
これでは、フタなんか閉められないw
それにしても、食べてしまうのが惜しいくらいに、いいツヤをしています。
炭火焼特有の「ふっくら感」も見事。
ほんとに食べてしまうのがもったいないくらいでしたが、冷めないうちに山椒をふりかけていただきます。
口にしてみると、タレが少々辛口で、うなぎのタレによくある甘さがあまりありません。
ほどよく脂ののったうなぎを、よく味わっていただきます。幸せですw
ご飯の大盛りも、歩き回って運動した身にはちょうどよかったです。
お酒が欲しくなっては、と思い自重しましたが、「うなぎのひれ焼き」や「肝焼き」なども人気メニューとのこと。
今度は電車で来ることにしましょう。
出典:水郷潮来観光協会HPより
「特上うなぎ」にご飯大盛り100円増しで、しめて4,000円でした。
あのボリュームからしたら、かなりリーズナブルだと思いますよ。
店主にお礼を言って外に出ると、なんと行列が伸びてました。
水郷潮来の食文化を育んできた「うなぎ」。
その「うなぎ」を食べるなら、「あやめまつり」が行われる「あやめ園」近くの「錦水」さんがおススメです。また、行きたいね(^^)