2026年GWチェコ&ポーランド弾丸ひとり旅出発前夜

2026年のゴールデンウイークは、日並びがよく5連休だった。

これを利用して海外へ旅だった日本人は、コロナ前には届かないものの約57万人に達し(JTB旅行動向調査より)、私もその一人に含まれる。

そして驚くのが「旅費」である。

1人当たりの旅費の平均は、GWとしてなんと過去最高の32.9万円だそうだ。

もちろんこれには高齢者向けの団体旅行なども入ってるだろうし、中央値を見てみないことには実態はわからないが、なんとなく実感には合う。

というのも、今回の私のGW3泊6日旅に要した旅費も、過去のGW旅において過去最高を記録してしまったからだ。

「出発前夜」の記事なのにいきなりまとめに入っているが、今回の旅の旅費は244,466円だった。

ちなみに20万円を超える旅費は、2年前の中南米旅にまでさかのぼる。

行き先は、チェコとポーランドと、久しぶりのヨーロッパ。

この2カ国を正味4日で回るという相変わらずの弾丸紀行だけど、日本からの欧州直行便はサーチャージ値上がりや国際的なインフレの関係で、とんでもなく高いフライトチケットになりつつある。

ポーランド航空フライトプラン

  航空会社 便名 フライト

乗継ぎ時間

往き

ポーランド航空

LO080

成田22:50 ⇒ ワルシャワ6:05

1時間55分
LO523

ワルシャワ8:00 ⇒ プラハ9:15

 

帰り

ポーランド航空

LO079

ワルシャワ22:50 ⇒ 成田18:30

 

65回目の旅にして、初めて搭乗するポーランド航空のワルシャワ往復便。

私はいつも通り、ほぼ1年前にチケットの予約を入れるので、今回のサーチャージの影響は回避。

それでも、195,000円もした。

実はこのプラハにワルシャワをめぐるプラン、2020年の3月に実施しようとしていて、ANAの特典ビジネスまで押さえていたものの、コロナが拡大しはじめた時期と重なり、なくなくキャンセル。

飛行機は飛んでたみたいだけど、乗ってる人いたんだろうか。

涙が出るほど悔しかった、幻のチケットはこれである↓

インフレ恐るべし 驚いたプラハのホテルの値段

行き先がヨーロッパだと、ホテルにしろ、列車にしろ、確保しやすいので、どうしても後回しになってしまう。

とはいうものの、まがりなりにも日本はGWというシーズンに行くのである。

さすがにホテルくらいは物色しておこうと、インドから帰った3月上旬にtrip.comを開いてみて驚いた。

これは、プラハ中心部、旧市街からカレル橋にかけてのエリア。

いままで旅していて、こんなプライスのオンパレードは見たことない。

5/1がメーデーで、私の宿泊日が5/2の土曜日。

つまり3連休の中日になってしまったことと、これはあとで知ったんだけど、5/3にはプラハマラソンがあったらしい。

それにしても、このプライスはすごい、すごすぎる・・・

さすがに、たったの1泊、それも数時間しか部屋にいないのにこの値段は払う気になれず、一生懸命探してやっと6,000円のドミトリーをゲットした。

それでも、この部屋で6,000円は高いよね、けど仕方がない。

 

日本は失われた30年と揶揄されて久しい。

実際、他の先進国ではありえないような、ゼロ金利、量的緩和、それでもデフレが止まらずマイナス金利にまで踏み込んだデフレが20年以上も続いたのである。

こんな国は、世界中探してもどこにもない。

デフレ下であれば給料が上がらないのは必然で、20年間差をつけられ続けた国力の差が、あらゆる物価に跳ね返っている。

ちなみに、これはポーランド・クラクフの駅マックで食べたビッグマックセット。

42ズウォティで約1,850円。日本の2.5倍くらい。

市中のレストランで食事をしたら、どのくらいの勘定になるのだろうか。

ある意味楽しみ^ ^

福音派の陰謀? ホルムズ海峡の影響

上の写真は、オマーン・マスカットのフォートから眺めたホルムズ海峡。

実際のホルムズ海峡は、写真から西に300kmほどだけど、この世界のエネルギーの要衝が、悪名高い某国の某大統領によって、封鎖された。

直接封鎖したのはイランかもしれないけど、引き金を引いたのは間違いなく、あの◯◯◯◯。

そして、その無能な大統領をけしかけたのは福音派らしい。

本気で終末思想を信じているんだろうか。

まあ、本気で信じてなかったら、こんなことするわけない。

数ヶ月前までこんなに平和だったペルシャ湾上空を、いまやミサイルとドローンが飛び交っているなんて信じられないけど、これが複雑な現代社会。

これによって、例のごとくオールドメディアが騒いでいる。

  • 欧州のエアラインのジェット燃料が6月程度で枯渇する。
  • ロフトハンザが2万便の決行を決めた。

こんな報道がなされるもんだから、GWに日本からヨーロッパへ行く旅客は帰国できなくなる覚悟を、などとあおってくる。

ロフトハンザの2万便欠航は事実みたい(4/22の日経新聞)なので、生成AIに調べてもらうと、

  • 欠航は通常、最低でも2〜4週間前に連絡
  • 減便は不採算(短距離など)路線から
  • 日本⇔欧州は、一般論として優先的に維持される路線
  • 加えてGWは満席

以上の理由で、高確率で通常運航なので、安心していってらっしゃい、とのことでした(^ ^)

賛否両論で話題になる生成AIだけど、私はマスコミよりは正しい答えを出すと思ってる。

 

ところで、飛行機は大丈夫として、エネルギー供給不安がまねく市民生活はどうだろう。

インドやスリランカでは、自粛キャンペーンも始まったと聞く。

そこで、あらためて、チェコやポーランドのエネルギー事情を調べてみると、両国ともに日本を遥かに上回るエネルギー自給率だった。

脱炭素の問題は別として、国内の石炭産業を維持し、パイプラインを多角化。

特にポーランドはソ連依存の影響が大きかったらしく、やはり、冬場の寒さが国家のエネルギー政策を本気にさせているように思う。

深夜にもかかわらず、こうこうと灯りの点灯するクラクフの旧市街広場。

 

ひと通り予習を終えたところで、このあと、列車と、クラクフのホテルと、アウシュビッツ収容所のチケットを手配して、旅の事前準備が完了した。

道中で述べるつもりでいるけど、この「負の遺産」として世界的に有名な「アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所」に個人で訪れるためには、無料だけど事前予約が必要です。

さて、心配がなくなったところで、GW旅の出発前夜。

あとは、仕事のトラブルが発生しないことを祈るのみ。