【ワルシャワ⇒プラハ】初めてのシェンゲン協定EESでのトランスファー

日本から北極圏まわりグリーンランド経由14時間のフライト。

そして、機内では8時間以上の熟睡。

離着陸と機内食以外はフルに睡眠をとったという、いわゆる寝過ぎて身体がふらつく感じを楽しみながら、ワルシャワ・ショパン空港のボーディングブリッジを歩きます。

ワルシャワ・ショパン空港でのシェンゲン協定トランスファー

さて、身体はフワフワしてるけど、アタマの中は完全にスッキリ。

ただいまの時刻は5:48。

8時ちょうどのプラハ行きは、まだゲート案内出ず。

ところで、シェンゲン協定とか、旅してる割にルールを全然理解してないんだけど、とりあえず、私の最終目的地はプラハ。

だから、ポーランドに入国する気などなく、トランスファーへ。

トランスファーで、機内持ち込みの荷物を再チェック、というのはよくあるパターンで、イスタンブールやドーハなんかと同じ。

ただ、その前に、なにやら列に並ばされて、それなりに待つ・・・

そして、並ばないで、セキュリティチェックのほうへ、そのまま進んでる旅客もいる。

なんだろう?

と思いながら、順番が来て、パスポートを差し出すと、両手の指の登録が求められ、さらに顔写真の登録。

要するに、入国審査のようなことが行われて、パスポートが返されて終わり。

後で調べると、シェンゲン協定エリアでは、EU共通の欧州入出国システム(EES)が導入されていて、圏外から来た旅行者は、最初のシェンゲン協定エリアへの立ち寄りの段階で、パスポートコントロールがされるそう。

つまり、私は今の段階ではポーランドに用事はなく、そのままチェコへ飛ぶんだけど、記録上はポーランドに入国したことになるということ。

そして、このあとのプラハ到着時には、まるで国内線で到着したかのように、イミグレもなく、市内へ出て行きました。

なるほど、EESって、こんな流れなのね・・・

 

でも、EESになってスタンプは廃止されたみたい。

かつては、シェンゲン協定加盟国でも、陸路や空路が絵でわかるかわいいスタンプを押してくれていたのに。こんなふうに。

スタンプが押されることで、新しい国に入国した気分になれるタイプの私にとって、スタンプがないのは寂しいな。

だけど、EESももうじきおしまい。

2026年10月ごろから、ETIASに移行し、渡航前の事前登録に加え、申請料もかかるようになるようです。

 

そして、機内持ち込みのキャリーのセキュリティチェックを終えて、晴れてシェンゲン協定エリアに入りました。

さて、EESのイミグレ通過に30分ほど要したので、ただいま6:20。

そして8:00のプラハ行きが案内されてました。

プラハの気温4℃って、ほんと?!

では、31番ゲートに参りましょう。

うわ、ヨーロッパという感じがするなあ、空港内のワインバー。

ポーランド航空フライトプラン

  航空会社 便名 フライト

乗継ぎ時間

往き

ポーランド航空

LO080

成田22:50 ⇒ ワルシャワ6:05

1時間55分
LO523

ワルシャワ8:00 ⇒ プラハ9:15

 

帰り

ポーランド航空

LO079

ワルシャワ22:50 ⇒ 成田18:30

 

ところで、今回の旅のポーランド航空フライトプランは上の通り。

ここワルシャワは帰りにちょっと寄って、旧市街とか歩くつもりでいるけど、いまはまっすぐプラハを目指します。

でも、そのプラハ滞在は、本日1日だけ。

明日の朝には列車でクラクフに向かうという、いつもながらの弾丸スケジュール。

ゴールデンウイークにチェコやポーランドに来る人もいるだろうけど、両国にまたをかける酔狂な人間は少数派だと思う。

そんなことを思いながら、あらためてチケットを確認。

窓際をおさえたので、空中から大平原を堪能できそうです。

プラハ行きのフライトボード。ほんとに気温4℃なのかな??

ワルシャワ⇒プラハ 1時間15分のフライト

ボーディングがはじまりました。

てっきり、ゲートのすぐ下にひかえている機に乗り込むのかと思いきや、ランプバスに誘導されました。

この、日本人がぐっと少なくなる瞬間が、旅立ちを際立たせてくれて好きだ。

ランプバスから飛行機へ。

車種は知らないけど、トヨタのクルマ。

5月2日のワルシャワの空気も冷たい。

こりゃ、ほんとにプラハは4℃かな。

座席につきました。翼のすぐ後ろの窓際です。

国際線ではあるけれど、1時間15分のミニトリップなので、2✖️2の小型機。

そして、搭乗率は5割程度。

この時点で、私はこれから街を歩くプラハが、オーバーツーリズムに見舞われている世界屈指の街であることに、まったく思い至っていません。

ポーランド航空の就航路線。めずらしく中国直行便がないんだね。

離陸準備。

並走するのは、ウイズエア。ハンガリーのLCCです。

滑走路を加速。

ワルシャワの空に舞い上がりました。

おお、東欧らしい大平原が広がります。

水平飛行に移ると、すぐに軽食の配膳。

コーヒーもいただきます。

国際線なら機内食、なんて時代は終わっちゃったのかな。

まあ1時間15分の旅だし、美味しいパンケーキでした。

ワルシャワからプラハは、ほぼ南西に530km。

農業の盛んなポーランドの大平原「シロンスク平原」を見下ろすフライトです。

それが、チェコとの国境に差し掛かると、なだらかながらも東西に長い「ズデーテン山地」を越えます。

ドイツ・チェコ・ポーランドの国境です。

ヨーロッパ旅に疎い私は、Googleマップとこういう眺めを照らし合わせ、「なるほど、チェコとドイツは隣国同士だったのか」と知ります。

そして、機は高度を下げ、

ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港に到着です。

ロフトハンザが出迎えてくれました。ほんとに2万便も欠航させるのかな?

とにかくプラハに到着。

成田からトータル17時間ほどかかって飛んできたけど、時差の関係で、まだ朝の9時。

弾丸旅は、この初日の活動にかかってます。

さっそく、プラハの街に急ぎましょう。