空港の滑走路って、飛行機の有無はレーダーで探知しても、進入許可は人と人のやり取りなんだね。
鉄道のATCみたいな制御じゃないんだね、初めて知った・・・コワすギる
ニュースで見た炎上するJAL機を思い出しながら、パタン・ゲートまで戻ってきました。
それにしても、あの大事故でJAL側の死傷者はゼロ。
海保機の方は震災の支援に向かう隊員が複数お亡くなりに・・ご冥福をお祈りします
あの様子だと、羽田空港はしばらく閉鎖。
ネパール航空は成田行きだから、たぶん大丈夫だと思うけど、どうだろうか。
ネパールのバス初乗車 パタン⇒タメル
パタンゲートの交通の往来をしばらく眺めてから、おもむろにタメルに向かうバス停をさがすも、ない。
通りがかりの人に聞くと、とりあえずこの辺に立ってろ、という感じ。
バスストップの表示もないし、待ってる人もいないので、少々不安だったけど、タメル?とバス?は通じたから、多分大丈夫でしょう。
ほどなくして、バスがやってきました。
小型のバンみたいなバスを想像してたんだけど、すごく立派なバス。
車内も立派。ゴミひとつ落ちてません。
チケットはどうするんだろうと思ってたら、出発前にバス誘導役の兄さんが売りにきた。
いくらだったか忘れたけど、10ルピーか20ルピーだったと思う。
考えてみれば、ネパールに来て、バスは初乗車。
もっと混雑するものと思ってたけど、まあ、まだ1月2日ですから。
異国のバス旅は楽しい。
路線バスは、その国の文化そのもの。
窓から吹き込む排気ガス混じりの風を楽しんでるうち、バグマティ川にかかる橋を渡って、カトマンズ市街へ。
今朝みかけたバスターミナルに到着しました。
タメル地区はこっちだぞ、と親切なバス誘導役の兄さん。
ナマステ〜! ネパール人は、みんな親切だったな^ ^
いよいよカトマンズともお別れ。
このまま去るのが名残惜しくなって、しばらくバスターミナルの雑踏を眺めます。
旅の終わりにネパールカレー
さて、バスターミナルからホテルに戻ります。
戻ると言っても、あちこち寄り道しながら。
まっすぐ帰ってしまうのにはしのびない、この街には楽しさがあります。
街のいたるところにあったストゥーパともお別れだ。
たった3日だったけど、ほんとに楽しかったカトマンズ。
ところで、10時ごろ食べたチョコケーキを最後に何も食べてないので、お腹がすいてます。
旅の終わりに、ネパールカレーといきますか。
チキンカレーにしました。
もともとカレーが大好きな私にとっては、ネパールのような国は水を得た魚。
ずっと食べ続けられます。
ナンももちもちで美味しいし。
そして、ホテルの部屋にもお別れ。
3泊して乱れきった部屋。旅人のぬけがらそのものだな、こりゃ^ ^
ホテルネパラヤにもお世話になった。
朝食付きで1泊2500円なんて破格だし、ルーフトップからの眺めも良かったし。
そして、空港への送迎を待ちます。
帰国のため空港に向かうシーン。寂しさがこみあげる。
旅って楽しいよな、ほんとに。
よくみれば、ダッシュボードの上に、マニ車がありました。
そしてカトマンズ空港に到着。
ホテルネパラヤの運転手さん、どうもありがとう。
ネパール航空定時運行でほっとひと安心
時刻は18時45分。
日の落ちたカトマンズ空港は、旅客でけっこうな賑わいでした。
23:25のフライトに対して、4時間以上も前に空港にやってきたのは、ネパール航空の運行状況を確認したかったため。
アプリでは平常運行となってたけど、突然変更ということも十分考えられる。
羽田空港はいまだ炎上中。
羽田空港が閉鎖となれば、ネパール航空どころか、世界中の日本に向かう便が影響を受けるということ。
こんな経験がまったくない私には、こういうとき、空港着陸の優先順位はどうやって決まるんだろう、とそんな心配ばかり頭をよぎります。
さて、なむさん、とフライトボードを見上げると、23:25のネパール航空は定時運行の様子。
カウンターへ確認しに行くも、ナイスガイなグランドスタッフが、
「ドントウォリー、ハブアグッドフライト!」
と言ってくれた。
よかった・・・無事に日本に帰れる。翌日からの仕事にも支障なし。
心底ほっとして、チェックイン開始まで、気を抜いてる図です(^ ^)