【タシケント⇒ドウシャンべ】ウズベキスタン航空で越える天山山脈

4時間しか寝てないけど、熟睡したからすっきりとした目覚め。

昨日まで日本で仕事してたのに、いまはタシケント。

毎度のことだけど、この感覚は楽しいね。

そして、ウズベキスタンの朝は気持ちいい。気温はまだ20度台。朝5時です。

そして、SIMは繋がらないけど、ホテルのwifiでオンラインチェックイン。

向かうはタジキスタンの首都ドウシャンべ。

この無理矢理な翻訳が可愛い。

「時間通りに」とか「30階」とか^ ^

そして、yandex goアプリでクルマを呼びます。

たったの24,000スム(280円)。やっぱり昨夜の10ドルは大ボラれだった・・・

なんてことを考えてたら、クルマはタシケント空港に到着。

7時間ぶりに舞い戻ってきました。

タシケント空港 ウズベキスタン航空にチェックイン

数年前の「地球の歩き方」には、空港での写真撮影なんてとんでもない!

と書かれていたので、かなり身構えてましたが、撮ってる人いっぱいいるし、コロナをはさんで国情も変わったみたいです。

となると、いっぱい撮りたくなってしまう、旧共産圏の空港です。

といいつつ、警官や政府の人が来たら、やはりカメラはしまいます。

このフライトボードは感激だ。

ソチに、イルクーツク、モスクワ、サンクトペテルブルクと、ロシアの回し者という感じのフライトボード(^ ^)

私が乗るのはドウシャンべ行き。

重さ8キロだったけど、機内持ち込み可にしてくれたおじさん、ありがとう。

同じカウンターでは5分後にフライトするテルアビブ行きも扱ってました。

今の時期、イスラエルへ行く人はイスラエル人しかいないだろうな・・・

そして発券されたチケット。

飛行時間は短くても、天山山脈を越える大パノラマが期待される景色。

ずいぶん迷ったけど、進行方向右側、つまり西側の窓(F席)にしました。

太陽光が逆光にならないほうが、写真撮りやすいもんね。

フライト前のひととき

移動距離が短いから気にするの忘れてたけど、ウズベキスタンは昨夜入国して今朝出国。

でも、そんな行動する人めずらしくないのか、あっさりイミグレ終わり。

そして、仲よく並べてきれいに押してくれたスタンプ。

お土産屋さんがいっぱいあるタシケント空港のデューティフリー。

帰国時もこの空港からだから、お土産はその時買えばいいね。

朝ごはんまだだから、おなかすいた。

タクシーが280円だったから、ウズベキスタンの物価期待しちゃったけど、パンは空港価格でした。

そして、ドルだったりユーロだったり。

これが8ドルか・・・世界的なインフレですね。

パン屋さんの横に飾ってあった模型を眺めながら、弱い空港wifiを駆使してなんとかSIM業者に連絡して、繋がらない旨を申告。

2日後の再入国の時までに設定し直しておくとのこと。よろしくね。

エアポートホテルがあったのか、ってここはセキュリティエリアだから、トランジット客用かな。

ゲート前にゆくと、ウズベキスタン航空機が美しい機体を休めてました。

まもなくボーディング。

隣のゲートはバクー行き。

私は天山山脈を越えるフライトだけど、向こうはカスピ海を渡るフライトだね。

中央アジアにいる気分が高まる瞬間です。

ランプバスからボーディング

さて、ボーディング。

中央アジアは初めての旅だから、顔つきでどこの国籍なんて、まったくわからない。

その民族のるつぼのようなランプバスに乗り込みます。

そして、その多種多様な人々と乗り込む小型機。

3✖️3の配列。小型機の雰囲気はいいよね。

収納ポケットに入ってたウズベキスタン航空のマガジン。

スイカの意味はよくわからないけど、ユーラシア大陸を中心にいろんな国へ就航してます。

やっぱり、ロシア多いね。

これは、コーカサス・ジョージアの観光地バツミ。

こんなに栄えてる観光都市のようです。

おや、まだ離陸準備中なのに、飲み物が配られはじめました。

さすが国際線ですね。ひょっとして、機内食も出るのかな。

チケット代は1.2万円だったから、それは無理か^ ^

これは、隣のお兄さんがくれたチョコ。

隣のお兄さんは、周囲の席の人たちを同じユニホーム着てる。

サッカー選手かなにか・・・かな。

天山山脈越えのフライト

いよいよフライト。

だだっぴろい滑走路を加速します。

フワリと舞い上がったタシケントの上空。

まだ歩いてない街を見下ろします。この街を歩くのは帰国前。

高層建築が少ないので、とても広く見えます。

なんとなく、旋回して高度を稼いでいるようにも思える。

だって、すぐそこは天山山脈だからね。

と思ってたら、ふたたび飲み物が配られはじめました。

わずか1時間のフライトで、2回も飲み物が配られるのは初めての体験。

さっきは水だったので、今度はオレンジジュースにしました。

機内食の代わりなのかな。ウズベキスタン航空のサービスに乾杯です。

そして迫りくる天山山脈。

おもわず、息をのむ光景。

昨夕も越えた山脈。そして、夕日と朝日では雰囲気も違う。

古代からシルクロードの行手を阻んできた天山山脈。

眼下の雲を突き抜ける山を見たのは久しぶり。

なんとも壮厳で冷たさを感じる美しさに、うっとりしてしまいます。

明日には、この山脈の南端を越えて、シルクロードのオアシスの街ペンジケントへ向かう予定です。

そのルートを上空から眺める、異次元体験。

順光線で雲の影がくっきり映る山肌。

F席をおさえたのは正解だったようです。

天山山脈越えは20分ほどのハイライトでした。

それにしても生々しい地形。

インド大陸がもぐりこんで再隆起したと聞かされれば「なるほど」とうなずいてしまう。

そして、ドウシャンべの街が広がりました。

昨日から飛行機に乗ってばかりで、まだ旅の往路の途中のような感覚だったけど、いよいよ地に足をつけて街歩きがはじまります。

タジキスタンの首都ドウシャンべです。