ドウシャンべの街を見下ろしながら、ウズベキスタン機は静かなランディング。
タジキスタンの首都ドウシャンべ空港に到着です。
タジキスタン入国&通貨ソモニ取得
昨夜はウズベキスタンへの初入国。今朝はタジキスタンへの初入国。
どんなに旅を繰り返しても、初めての国への入国は胸が高鳴り、またなんともいえない緊張感に包まれるもの。
そんな、日常生活ではまず味わえないような、複雑な感情を楽しみながら、ボーディングブリッジからコンコースへ。
ドウシャンベ国際空港。タジキスタンの首都とはいえ、あきらかにタシケントより二回り以上規模が小さい。
そのぶん、喧噪もなく、ひっそりと静か。あるいみ不気味な雰囲気のイミグレ。
ただし行列は長い。
入国審査の列は、シチズンとフォーリンに分かれてるけど、フォーリンのほうが多かった。
タシケントからの飛行機は、自国民よりも多くの他国民を運んできたようです。
そのせいかな、フライトを待つときに多民族国家のイメージがしたのは。
そして30分ほど並んで自分の番。
ウズベキスタン入国の時と同じく、渡航目的も、滞在日数も、滞在ホテルも、帰りの航空券もなにも聞かれずにスタンプポン。
拍子抜けするほどあっさりしたイミグレでした。
さて、次のミッションはタジキスタンの通貨ソモニの取得。
タジキスタンの滞在は、今日と明日、そしてあさっての半日の計2日半。
そして、明日はウズベキスタン国境に近いペンジケントまでクルマをチャーターするつもりだから、そのチャーター代も必要。
チャーター代はドルで払うにしても、ガソリン代はどうなのか。
そう、タジキスタンはドルも生活上使えるみたいだけど、日常生活でも全面的に使えるのか、大きな額の決済の時だけなのか不明なので、どのくらい両替すればいいのか迷うわけです。
そして、手近な場所にATMは見当たりません。
セキュリティエリアからコンコースに出てすぐのところにあった両替所が唯一の換金場所のよう。
余ったら余ったで、ウズベキスタンとの国境でスムに戻せばいいやという計算で40ドルほど差し出します。
円に換算すると、1ソモニが約16円というレート。
ウズベキスタンとうってかわって、急にケタ数が少なくなる。
10ソモニ紙幣1枚が160円という計算をアタマに叩き込みます。
またボラれたタクシー・・・
両替の後、空港を出ると、不思議の国に迷い込んだようなタジキスタンでした。
空港出口でまるで歓送迎会のように大歓迎、花ももらえます。
それはいいんだけど、やっぱりタクシーがいない。
で、ウロウロしてると、やっぱり、勝手にキャリーを引っ張っていくおじさん登場。
ほかに、まったくタクシーいないし、タジキスタンはSIMなしの行動。
だから、このベンツの運転手にすがるしかないんだろうけど、勝手にもってくなよ、まったく^ ^
そして、10ドルって、またボラれました・・・
けど、人はいいおじさん。
ベンツは空港からドウシャンべ市街へ。
実はドウシャンべ市街は空港から近く、歩いても行けるんだけど、ドウシャンべ滞在は今日だけなので時間を買います。
そして、メルセデスベンツに乗るの初めてかな(^ ^)
そして、メインストリートのayniストリート沿いで降ろしてもらいます。
ここは、ドウシャンべで一番クルマの通りが多いストリートかな。
繁華街とされるルダキアベニューもすぐそこです。
不思議な空間だったショクジャホンホテル
さて、トリップドットコムで予約した、「ショクジャホンホテル」。
なんと、フロントは6Fから7Fらしい。
ということはですよ。
キーがないと乗れないセキュリティエレベータ。
当たり前だけど、チェックイン前は乗れないではないか。
というわけで、階段を上がっていきます。
6階まで階段を使うのは、昨年9月の会社の避難訓練以来・・・
先入観があるからだけど、旧共産圏の建物を感じさせる階段。
なんとなくこわい・・・笑えるw
そして辿り着くと、こんどはスタッフがいない・・・
途方に暮れて、意味もなく、ホテル内をウロウロする。
ホテル内というより、どうもここは多目的マンションのようなビル。
こんな会議室みたいな部屋もあるし。
とにかく不思議なビル。
そして、建物全体がシーンと静まりかえって、すごく不気味・・・
さあ、どうしよう、と考えながら、もう一度フロント前に顔を出すと、私の気配を感じたのか、急に扉が開いて、裸の女性が出てきました^ ^
どうしてよいかわからず唖然・・・
でも、ホテルのスタッフだったみたいで、そのかっこうのまま、私のパスポートのコピーをとって、キーをくれました。
いやあ、びっくりした・・・
裸といっても、全裸ではなかったけど、私からしたら「裸」としか表現できない格好。
そして中国人女性だった。
考えてみれば、タジキスタンは中国と隣国同士だし、驚く必要はないのかも。
でも驚いた。
渡されたキーで部屋に入ります。
なんとなく、やっと落ち着けたという気分。
不思議なホテルだったけど、部屋はとても清潔。
そして広い。
トリップドットコムの割引があったけど、これで3,500円なら上等。
そしてまた驚いたのがレストルーム。
湯船が風呂桶になってた。
ほんとに不思議なホテル。
窓を開けて外を眺めます。
あの山々の向こうはアフガニスタンだね。
今までの旅生涯で、もっともアフガニスタンに近いところに来ました。
いつか行ける日が来るかな。
真下をみれば共産圏風な建物。
そして、さっき両替したおカネを並べます。
ウズベキスタンと違って、人物の肖像画が入ってます。
では街歩きに出かけましょう。