ホテルの部屋を1人抜け出して、大晦日の海を眺めます。

そして、100バーツでチェアを借りて、本を読みふけります。
根が庶民なもので、こんな贅沢していいんだろうか、と思ってしまいます。
パタヤの夕暮れ
そうこうしているうちに、迎える夕暮れ。2017年も終わりです。

街にも夕暮れの気配。

2017年。いろんなことがあったなあ・・・

パタヤ ビーチ・ロードのマッサージ屋さん
タイの街らしく、マッサージ屋さんが並びます。

娘を誘い出して、体験マッサージ(笑)

脚だけで200バーツでした。

感じのよい、マッサージ屋さんでした。

マッサージ屋さんを出ると、いよいよ夜のとばりが。

パタヤ・ビーチの夜
日が落ちたって、パタヤビーチは眠ろうとしません。

まして、今夜は大晦日の夜です。
ここより2時間早い日本。夜10時には、除夜の鐘が鳴ってるでしょう。

みんなウオーキングストリートに向ってますね。

夜通しで楽しむつもりなんだろうか。
ふだん、なにやってるのか聞きたい・・

ホテルに戻り、ルーフバーで一杯やりたい気分。

賑やかなビーチロードを見下ろします。


ベトナムやインドネシアを思い出します。
けっこうアジアの国々を訪れた2017年だったな・・

ココナッツジュースに、アイスティに、シンガポールスリング。

ホテルの真下で、宴会がはじまってます。

そして、時計が午前0時を打つと、大量の花火が!

こんなに近くで花火を見るのも久しぶり。

みんな、「ハッピーニューイヤー!」と叫んでいます。
いよいよ2018年だね。
外国で、新しい年を迎えたことに感動です(^^)v

元旦のパタヤ・ビーチ
そして、明けた夜。2018年、元旦。

早起きして海岸に出てみましたが、散歩する人、ランニングする人、いつもの朝と同じかな。

朝食の後、ホテル屋上のプールにいって見ました。

ラウンジより3フロア分高いだけ、眺めも抜群。

今日は元日です。

元日にプールに入りながら、海を眺める日が来るとは思わなかった・・・

ほんと、時を忘れて、下界を眺めます。

タクシーでスワンナプーム国際空港へ
チェックアウト後も、wifiルームを使わせてもらったり、最高のホテルでした。
そして、午後3時に、タクシーを呼んでもらう約束をします。
帰りもバスにしようかと思いましたが、考えてみれば、まだチケットを取ってない。
行きの空港で2時間待ったことを考えると、時間の読めないバスよりタクシー。
バスだと、1人120バーツ。4人で480バーツに、ターミナルまで300バーツ。だいたい800バーツくらいになる。
タクシーの場合は、Webの情報によると、1,500バーツ+αとのこと。つまり、バスの約倍だ。
なら、家族連れということもあるし、タクシーのほうが気苦労がない。
今夜のフライトは22時。
出発まで、デッキチェアで、本を読みます。

帰国の時がやってきて、スワンナプーム国際空港。
元日だけあって、塔乗客でごったがえしてました。

ゲートG2の前のプライオリティ・パスラウンジ
帰りもバンコクエアウエィズとJALのコードシェア便。
ボーディングのG2の目の前に、プライオリティパスのラウンジがあったので、寄ってみました。

中はけっこう広く、そして清潔。

目的はひとつ、シャワーを浴びること。だって、海水が体についたままだから(笑)
プライオリティパスのラウンジは、いくつか使いましたが、シャワールームの広さは群を抜いています。

ドライヤーが備えられてるのも初めて。
スワンナプーム空港、すごいじゃないですか。

家族が外で待ってるので、シャワー浴びるにとどまりましたが、感じのいいラウンジでした。

定刻22:05にフライト。
すぐに夕食出るのかなと思いきや、出てきたのはインドシナ半島を横断し終わるころ。

あいかわらず、おいしい機内食。
2018年、はじめての機内食だね。

食べ終わるころ、機はベトナム・ダナン上空を通過。

パラセーリングのときに、手の甲に書かれた文字を見つめながら、今回の旅を回想。
旅は楽しい。ほんとに楽しい。
でも、家族からは、そのシンパシーを感じ取れないんだよなぁ(笑)
国内旅行は、家族で数え切れないほど行ってる。今回は、3回目の海外。
みんなそろって、家で本読んでるときが楽しいって言うし、あえて価値観を押し付ける必要もない。
2018年も、また一人で飛び回る年になりそうです。

5:40、定刻に羽田空港に到着。
自宅へ向うリムジンバスの窓から見えた富士山。
こりゃ、縁起がいい!
2018年も、いい旅が期待できるかな・・・

そして、1月2日の日の出。
私にとっては、本年の初日の出。2018年がよい年になりますように。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。