【シベリア鉄道の旅】11日目 赤の広場周辺の散策~帰国

目を覚ましてカーテンを開けると、雨が降っています。目の前にあるモスクの屋根が濡れています。

今日は、旅の最後の日。

夕方のフライトまで、思う存分、モスクワの街を歩き回りましょう。

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フロントでパスポートを返してもらい、折り畳み傘をもって外に出ます。
雨はしとしと降ってますが、風がないので、むしろ冷気が心地よいです。

ホテルの近くに、こんなレストランがありました。

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相変わらずメニューを見てもわかりません。たぶんこれがセットメニューだろうと、指さして注文。

セットの中身を選択できるようでしたが、適当にOK、OKを繰り返していたら、出てきたのがこれ。
かなりおいしいです。

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レストランの中の様子。なんか、女性がとても美しいです。

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レストランから数分で赤の広場に出ました。まだ、朝7時半と早いため、人がほとんどいません。

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「赤の」とは中央という意味で、特に色を示しているわけではないとのことですが、さすがに広い。

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モスクワは、私の旅の人生で、もっとも遠い場所です。
端から端まで、かみしめるようにゆっくり歩きます。

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すると、兵役中と思われる兵隊たちの集団に出くわしました。
今となってはいい思い出ですが、ロシア号初日のハプニングには参りました(^-^)

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女性にも徴兵制があるんですね。

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いったんホテルに戻り、チェックアウト手続き。そしてスーツケースを預け、身軽になって、また歩き出しました。幸い、雨はあがったようです。

ホテルを出たとたんに、警官から職質を受けました。ロシア号の中で1回ありましたが、街中でははじめて。

一瞬緊張しましたが、パスポートをみせると、ビザの日付やらなにやら指で細かくチェックし、物足りなさそうに?返してくれました。少しでも瑕疵があったら、賄賂でもとるつもりでしょうか?

気を取り直して、モスクワ川にかかる橋を渡って、レーピン広場のある場所にも行ってみました。

しかし、橋の欄干が低い! 私の腰の高さくらいしかありません。寄りかかったら、落ちてしまいそうです。

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川の反対側から、クレムリン宮殿を眺めました。宮殿の中に入るか否か、直前まで悩んでましたが、入場料が5,000円近くするので割愛。

モスクワまで来て、クレムリンに入らないのか、と驚く方もいるでしょうが、これは価値観の違い。

私は、ロシア人の日常生活風景を観察している方が楽しいです。

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おっ、警官も仕事してます。今日は月曜日です。

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小学生の課外授業でしょうか?

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雨上がりの平和な光景です。

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マックを見つけました。

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149.5ルーブル。約600円。日本より安いです。

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クレムリンのとなり、グム百貨店の本店の中を散歩。おしゃれな女性がいっぱいいました。

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今夜のフライトは19:55。

国際空港まで、ラッシュ時は2時間みた方がよいというので、16時にホテルに戻りました。

そして、荷物を受取り、ハイヤーを頼もうとしたら、全車出払っていて2時間以上待つ必要があるとのこと。

いや、参った 
そんなに待ったら飛行機に乗り遅れてしまう

呆然としている私を見て同情してくれたのか、カウンターの中にいた小太りなおじさんが、ついてこいとばかりに手招き。

なんと、おじさんのマイカーで送ってくれることになりました。もう、感謝感激です((+_+))
6速ミッションのワーゲンゴルフでした。

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おじさんは、高速道路を猛スピードで、私をシェレメツボ国際空港まで運んでくれました。

車から降りるとき、私は何回スパシーボ(ありがとう)を繰り返したかわかりません。

最後の最後まで、親切にされた旅行でした。

次回、ロシアに来ることがあれば、この空港が再会の場所になるでしょう。

私は、この旅が色あせないように、一生懸命風景を目に焼き付けました。

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成田行きの飛行機はアエロフロート航空。

11日もかけてたどり着いたモスクワから、たった9時間で日本についてしまうなんて、信じられません。

私の隣席は空席。
ビジネス並みの空間を占領して、今回の旅を回想します。

旅って、ほんとにかけがえのない、いいもんですね(*^^)v

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翌朝の10時に成田空港に到着。

アエロフロート航空のパイロットは着陸がうまい、と聞いてましたが、ほんとに寸分の感触もない、なめらかなランディングでした。

他のパッセンジャーも、「え、降りたの?」とあれっという顔をしています。

旅の最後に、素晴らしい経験をさせてもらいました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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