ドバイ・トランジット7時間の弾丸観光開始 ドバイ・モールへ【北欧旅行記 #42】

いよいよ、アラブ首長国連邦ドバイに入国です。

北欧の帰りにドバイを観光するなんて、ごった煮のような旅の記憶にならないか不安もありますが、世界有数の超近代的都市ドバイをせっかく経由するわけだし、楽しまない手はありません。

ところで、ドバイは「地球の歩き方」なんかをみても、つかみどころのない、街全体が作られたTDLのようなセレブ専用のイメージがあります。

だから、むしろ、ドバイの観光は、ふつうに入国して宿泊して観光するより、トランジットでサラッと見学するほうが適してるんじゃないかな、と思ってました。

ドバイは中東を代表するハブ空港であり、実は、この空港のトランジットを利用してドバイを観光している方も多数いらっしゃいます。今回、私もその仲間に加わることに際し、弾丸観光のポイントを次のように考えました。

ドバイ乗り継ぎ時間の弾丸観光計画

  • 乗り継ぎ時間は7時間45分。
  • 入国に30分、出国に1時間半を見て、使える時間は正味5時間45分。
  • 空港から街までメトロで30分として、往復1時間。すると観光時間は4時間45分
  • タクシーでグルッと回れば、かなり効率があがるかもしれないが、せっかくのドバイ。日常生活に触れてみたい。

4時間45分の滞在で、食事時間を45分とすると、観光に充てられる時間は4時間。

前述のように、ドバイはつかみどころがない街。あてもなく入り込むと、どこをどう見てるのかわからないまま時間だけが過ぎていくというのは容易に想像できたので、この4時間で、ドバイのどこか2箇所に絞って見学しようと考えました。

そこで、

  • 1箇所は「ドバイモール」。世界一巨大なモールだし、モールの中をうろつけば、この国のセレブぶりが垣間見れるかも。世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」は登らなくていいけど、「ドバイモール」の隣なので見ることはできる。
  • もう1箇所は、せっかく中東の国を訪れるので、昔ながらの旧市街の色を残すエリアをと探していたら「アル・ファヒディ歴史地区(バスタキヤ)」がヒット。1時間もあれば散策できるというのも手ごろ。

と、「ドバイモール」と「アル・ファヒディ歴史地区」の2箇所に絞りました。

この2箇所なら、メトロで行き来できるのも選択のポイントとなりました。

「ブルジュ・ハリファ」に登らないのは、どうしても旧市街のほうを歩いてみたいから。「ブルジュ・ハリファ」に登っていたら、たぶん他のエリアを見学する時間がなくなります。

でも、「ブルジュ・ハリファ」に登りたいというのが最大願望であれば、WEBで時間指定の予約もできるし、4時間もあれば楽勝でしょう。

最後に、実務的なハナシで、

  • 日本人はアラブ首長国連邦入国に際し、事前のビザ申請は必要なし。フライトチケットによって、立ち寄りが制限されることもない。
  • ドバイの通貨はディルハム。さて、どのくらい両替する必要があるか。メトロのチケットとランチ代だけであれば20ドルも両替すれば十分とも思えましたが、何があるかわからないので、50ドル分を両替することに決定。余ったら、空港のショップで家族へのお土産でも仕入れればいいと計算。

 

以上のようなことを、ヘルシンキ空港のラウンジや、飛行機の中でいろいろ考えつつ、アタマに叩き込んだ上でドバイに上陸です。

アラブ首長国連邦入国&両替

さて、飛行機を降りてターミナルの中に入りました。アライバルのほうに進みます。

ドバイ空港は、この旅の最初にもトランジットで立ち寄ってますが、今回は入国するということで、同じ空港でも景色が違って見えます。

  

あの向こうがイミグレですね。

列に並びます。航空券がつながっているトランジットで入国するのははじめてなので、どんな質問が来るのか少しドキドキします。

心配は杞憂で、入国の目的も航空券を見せろとも言われず、あっさりスタンプをポンと押してくれました。

このスタンプがビザの代わりになるようです。

これで、海外渡航国37カ国となりました。

今回の旅は、このUAEを含めて5カ国、インドもトランジットビザで入国してますから計6カ国を股にかけた旅になりました。

現役世代のサラリーマンは「世界一周」なんてとてもできませんが、国から国へ歩きつなぐことで、それと同じような気分を味わうことができました。

次は両替ですね。まずは出口のほうに向かいますか。

 

ロビーも綺麗なドバイ国際空港。

  

あのトラべレックスでいいかな。

 

あらかじめ目算しておいた通り、50ドルぶんだけ両替しました。日本円にして5,300円くらいです。

それが164.5ディルハムになって返ってきました。1ディルハムが32円くらいという感じでしょうか。

両替してもらったばかりの100ディルハム紙幣と、20ディルハム紙幣を記念に撮影しました。

そしてこれが10ディルハム(上)と5ディルハム(下)の紙幣。中東の紙幣は、眺めているだけで楽しいです。

 

メトロ レッドラインでドバイモールへ

では、軍資金も手に入ったので、メトロに乗ってドバイモールを目指します。

場所は、メトロの文字を追っていけばいいだけなので簡単です。

ドバイには「レッドライン」と「グリーンライン」の2本のメトロがありますが、空港から街に出るには「レッドライン」。

本数もそれなりにありますね。

メトロ1日乗車券を購入

チケットを買います。ところで、ドバイのメトロのチケットは事前に調べても少し複雑だったので、1日乗車券を買ってしまえ、と決めてました。

シルバーカードとかレッドカードとかあるようなんですが、数日滞在する人は、そのほうが有利な点もあるでしょう。

私の場合は、ドバイモールとアル・ファヒディの見学で、3回乗れればいいわけですから、ひょっとしたらその都度買ったほうが得だったかもしれません。

しかし、1日乗車券でも22ディルハム(約700円)です。その都度3回に分けて買っても400~500円程度と考え、いちいちチケットを買う手間も考えて1日乗車券にしました。

ちなみに、券売機の前には係員がいて、親切に操作を教えてくれています。

これが購入した1日乗車券。

 

メトロの路線図。ドバイモールは、空港からレッドラインで12個目の駅です。

清潔な駅。冷房も効いています。

 

車内は、さらに冷房が効いてました。たぶん外は、40度近い炎天下でしょう。

メトロと言っても地下だけ走るわけではありません。地上では、未来都市ドバイの建物が目を楽しませてくれます。

   

ドバイモール駅が近づき、姿を現したブルジュ・ハリファ。

頭のてっぺんが入りません(笑)

駅からドバイモールへの連絡通路

ブルジュ・ハリファ/ドバイモール駅に到着です。空港から40分弱でした。

  

駅とモールは完全につながっています。すなわち、観光客や市民は、灼熱の太陽にさらされることなくモールに足を運べます。

その連絡通路も冷房ギンギンです。

  

連絡通路からは、未来都市ドバイの姿をたっぷり楽しむことができます。

たしかにこれは、不思議な光景です。クルマの数があまりにも少ないので感じる違和感。

建設中のビルもそこら中に。日本の地方からしてみると、信じられない光景。

オープントップバスなんてのも走ってます。

連絡通路はけっこう長いです。かれこれ10分以上は歩いています。

途中で、外に出て写真を撮りたいと思ったんですが、出口は見当たりません。

 

駅から15分くらい歩いて、ようやくドバイモールの入り口に着きました。

さて、まずは外に出てみたいんですよね。ブルジュ・ハリファも生で見たいし。

今回の11日間北欧3ヵ国&エストニア&ドバイ弾丸一人旅の全行程&旅費はこちらです。