【イスラエル】2日目(その2) パレスチナ「カナンの地」をドライブ  ヘロデオン ~ エリコ

もちろん、言ってることが怪しく思えてきたのは後になっての事ですが、車に乗ってすぐは、うまい話になったと勝手に喜んでドライブです。

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富士山のような形をした、小高い丘が見えてきました。ヘロデオンです。

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山頂への入り口は、丘の中腹にあります。
その中腹からでも、ユダの荒野が見渡せます。死海も見えるとのことですが、見えているのかどうか。

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入場料を払って、山頂まで登ることにしました。運転手は、駐車場で待ってるとのこと。

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風化が激しいのでしょうか。補修工事に携わる人が何人もいました。

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すごい・・ 時を忘れる風景・・  パレスチナの大地です。

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ここが、「カナンの地」。そして、神に約束された「約束の地」。

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旧約聖書には、イスラエルやパレスチナを「乳と蜜の流れる地」とも表現されているそうですが、この乾いた大地がなぜそう表現されるのでしょうか。季節的なものもあるのかな。

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空の色がすごい・・

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ここは、ヘロデ王が紀元前24年に築いた要塞だそうです。

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中腹の入り口に戻るには、内部の階段を下っていきます。

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かなり急で、天井も低く、ちょっと怖い。

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 一通り歩いて、入り口に戻りました。
チケットオフィスには、お土産やさんが。でも、ここって、観光客は、どうやって来るの?

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次は、エリコに向かいます。

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ヘアピンカーブだろうが、なんだろうが、先行車を強引に追い抜いていく運転手。

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途中、聞き取れなかったんですが、ナントカという街を通ります。
デンジャラスを繰り返していました。無法地帯とのこと。
おいおい、こんなとこで、放り出さないでくれよ(笑)

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高速道路に入りました。

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砂漠の中のハイウエイを走る景色は圧巻です。

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海抜250mの標識です。ベツレヘムが標高700mぐらいでしたから、かなり下がってきました。

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そして、ハイウエイの出口がSEA LEVEL、つまり海抜0mです。

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このあたりは、地球上でももっとも低い場所の一つです。

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なんか、すごいことが書いてあります。

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エリコ(ジェリコ)の町に入りました。
海抜マイナス260mという、世界でもっとも低地にある街の一つです。
紀元前1万年ほど前から人間が住んでいた跡が残っている、世界最古の町でもあります。

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ヒシャーム宮殿に寄ってみます。

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これは、8世紀にイスラムのウマイヤ朝の時代に建てられた宮殿。

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周りは荒野そのものですが、ここはオアシスの町。水は豊かなようです。不思議・・

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とはいうものの、遺跡の風化は激しいようです。

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あれは、住宅? それとも軍事施設?

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今度は、テル・アッスルターンへ移動し、ロープウェイで誘惑の山に登ります。

確かに、車での移動はラクではありますが、この時点で13時。

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「ラマーラには行けるの?」と聞くと、ちょっと今日は無理だね、みたいな反応。

はじめから行く気がなかったのか、回っているうちに必要以上に時間がたってしまったのか、わかりませんが、この時点で私は、今日の行程は、砂漠の中のドライブと割り切ることにしました(笑)

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ロープウェイはテル・アッスルターンの上を通ります。
1万年前の住居跡と言われても、すごいと思うばかりで、ピンときません(笑)

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誘惑の山の頂上に到着です。
ちなみに、このロープウェイは日本の会社が作ったそうで、世界で最も低い場所にあるロープウェイとして、ギネスブックに載ってるそうです。

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ここは、40日間断食したイエスが、悪魔に誘惑を受けた場所らしいです。
なんか、理解を超越しています。

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イエスは断食したようですが、私は暑さに耐えられません
グイッと飲むコーラがおいしい。ほんとに暑いんです。40℃近くあるんじゃないかな。

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東の方に目をやると、明日訪れる予定の死海が見えました。

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ふもとまで降ります。
頂上では、日本人が来たということで、「コンニチワ、アリガトウ、オオサカ・・」と日本語祭りがはじまっていましたが。

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水は豊富なんだぞ、ということを示す噴水でしょうか。

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さて、エリコの町を後にします。

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この時点で午後3時。
エリコの町は時間をかけて見れなかったし、ラマーラなんて今からじゃもう絶対行けないし、それどころか、ベツレヘムの町も十分に見ていません。

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浅はかな自分の考えを責めたところで、もう後の祭りです。

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ベツレヘムに帰る途中、またあのデンジャラスな街を通過。

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ベイトサフールという街にある、覆面アーティストBanksyの壁画は、ぜひとも見たくて寄ってもらいました。

ガソリンスタンドだか、車検場だか、小さな車の工場の壁に、それは描かれていました。

とにかく巨大! 私の身長の3倍はあるでしょう。

工場の従業員に、「入っていい?」とジェスチュアすると、勝手にどうぞって感じ。
旅行者がよく来るからかな。

爆弾ではなく、花束に持ちかえろという、メッセージでしょうか。

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この時点では、私は、まだ、運転手が当初話した行程の通りに案内してくれなかっただけで、何事もなく、今日という日が終わるものと信じてました・・・

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