【中国 北京・西安】3日目 西安散策

目覚めると、列車は停まっていました。コンパートメントから出ると、列車は洛陽に停車中のようです。
西安までは、あと5時間です。

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愛想のないおばちゃんたちがいる部屋より、通路に出て景色を楽しみましょう。

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列車はけっこうなスピードで走っていますが、あまり揺れません。まあ、快適な乗り心地です。

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地理的には、黄河流域ということになるのでしょうか。列車は、赤茶けた地面を見下ろしながら走ります。

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お昼近くになって、食堂車をのぞいてみました。食堂車は軟臥車のとなりです。

日本で食堂車を経験するのは、もうほとんどできませんが、中国は健在どころか、ほとんどの長距離列車に連結されています。車内販売の弁当などよりは割高のようですが、移りゆく景色を眺めながら食事ができるなんて、それだけで旅してる気分です(*^^)v

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回鍋肉をオーダーすると、これが出てきました。なかなかおいしいです。日本の中華定食屋で出てくる回鍋肉と変わりません。ただし、ご飯はパサパサです(笑)。

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食事を終えて、しばらくすると、列車は西安に到着しました。12:52定刻です。北京から14時間半ほどの旅でした。それにしても、ホームの長いこと!

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やはり、西安では大勢の旅客が下車するようです。でも、列車はこのあとも成都まで走り続けます。
成都到着は翌朝の4:53.これから16時間もかかるんですね。

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西安に来た! とはやる気分を抑えて、まずはチケット売り場を探します。明日の夜乗車する列車のチケットを手に入れておく必要があります。

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北京西駅での経験があったので、窓口は簡単に見つかりました。
ついでに、明後日、南京から上海まで乗る新幹線のチケットも発券してもらいました。西安とは管轄が違うとかで5元ほど手数料取られましたが、こちらも無事にゲット。だいぶ慣れてきました(笑)。

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さて、心配がなくなったところで、あらためて駅舎を眺めます。「西安」の文字が、西安にいるんだという実感を沸かせます。

言うまでもなく、中国の古都。

遣隋使や遣唐使の面々が訪れた長安の都であり、子供のころ見てた「西遊記」にもよく登場しました。その西安にいると思うだけで感無量です。

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西安の街は、城壁で囲まれています。駅のすぐそばにも城壁が連なっていて、城壁をくぐるかたちで街中に出ます。

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いきなり駅前にマックがあるのは愛嬌でしょうか。

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とりあえず、タクシーに乗って、予約してあるホテルに向かいましょう。

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西安鐘樓飯店というホテルです。約6,400円ですが、広い部屋でした。

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はっきり言って、広すぎます。
広さ半分で、値段も半分の方がいいんだけどな。

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窓の下には、鐘楼が見える好ロケーションです。この場所に建てられたのは、明の時代の1582年とのことです。

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荷物を部屋に置いて、街を散策に行きます。

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とはいっても、歩いて回れるところは限られるので、今日のところは、大雁塔に行きましょう。タクシーで15分位です。「大雁塔」と言っても通じないので、地図を差して、ようやく理解してもらえました。

それにしても、タクシーは飛ばす飛ばす。
普通、先行車のブレーキランプが点いたら減速しますが、こちらは減速せずに車線を変更して追い抜きにかかります。はっきり言って、すごい運転技術です

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大雁塔に着きました。霧が出てきましたが、そんなに寒くはないです。

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街のいたるところに公安がいます。まあ、やましいところのない身にとっては安心ですね。

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三蔵法師ですね。仏教徒?も記念撮影です。

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三蔵法師がインドから持ち帰った経典を保管するために、652年に建てられた大雁塔。

今から、1400年近くも前の話ですか。いやはや、スケールがでかい。遣唐使の面々もこの塔を拝み見たのでしょうか。

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高さは64mとのこと。入場料は50元ですが、塔に登るためには、さらに20元必要です。
せっかく来たんです。400円くらい追加して登りましょう。

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かなり急な階段です。休み休みでないと、息切れします。なんか、地震がきたら壊れそうです(笑)。
一応世界遺産ですけどね。

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西安市内を一望、と思ったら霧が深くて、望めませんでした。

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大雁塔の瞥見を終えて、周辺を散歩します。

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辛そうですね。お腹もすいてないので自重。

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タクシーで城壁の中まで戻ってきました。ここから、のんびり歩きながらホテルに戻ります。

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時刻は18時。西安は北京よりもかなり西に位置するので、日暮れが遅いです。

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さすが、シルクロードの起点。幻想的です。しかし、よく事故が起きないものです(^-^)

明日は、早起きして、始皇帝の兵馬俑にでも、行ってみますか。

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